平穏な日々、嵐の前の静けさ?2026年元旦、新年のご挨拶

2025年12月31日

「あえて挑戦する」というのは、簡単なようで難しいことだ

大手町のビル
(それでもあえて、、、)
仕事人としての自分のキャリア、実力をたしかなものにしようとすれば、例えば、こういうやり方があり、これはとても効果的です。
新卒である大企業に就職したとします。
そこで仕事人としての基本的な最低限のノウハウやスキルを身につけたとします。
しかし、大企業は組織が大きく社員も多く有能な人材も多いので、仕事人として短期間のうちに実践的な力を身につけることは難しいでしょう。
そこで、一旦大企業の安定した環境から飛び出し、ある程度の期間中小企業やベンチャー企業で働いて揉まれて力をつけ、その後に再び大企業に就職して力を発揮する、こういうのはありです。

実際、私自身ではありませんが、私の知り合いの中にはそういう人もいて、仕事人人生の後半は大企業で高い地位に就いて活躍した人もいます。
もちろん、ずっと大企業に在籍したままで組織内人脈をつくり出世して活躍する人もいるでしょう。
ですから、一概に冒頭で紹介したステップアップのやり方が最善の方法だとは言いません。
ただ、私自身は大企業を複数経験後に、中小企業、創業間もないベンチャー企業等を経験したので、仕事人として力をつけるにはいいやり方かもしれないと思っています。
だから、採用側の視点が、本物の実力を持った仕事人を求める方向へ向かうなら、そういったステップを踏んだ仕事人は買いになるような気がします。


これは私がある人材紹介会社でキャリアコンサルタントをしていた時に経験した一事例ですが、ある時、転職希望の大企業勤務中のSEと面談をしたことがあります。
その人は一度も転職経験はありませんでしたが、職務経歴書を見るかぎり、社内の業務経験は申し分ないほど立派なものでした。
書類の書き方も上手だったので、知らない人が見たら、きっとそのすごい実績の数々に惚れ即採用となったかもしれません。
でも、世の中の現実は甘くなく、その人を推薦したある急成長中のベンチャー企業の採用担当者は、「この人は安定した、恵まれている大企業の環境下では力を発揮できたのでしょうが、当社のような何もない環境下で多くの壁を乗り越えてゼロから何かを創り上げていくのは難しいでしょうね」と、あっさり不採用となりました。

私は独身一人暮らしなので、仕事人としていろんなことに挑戦するにおいては障害らしい障害、制約らしい制約はそれほどありません。
なので、冒頭のようなステップ、つまり、安定している大企業勤めを辞めて中小企業に転職するといった、ある面リスキーなことにも挑戦できます。
けれど、それこそ結婚して家庭を持っていて、扶養している子供でもいたらことはそう簡単ではありません。
いくら頭の中では「あえて挑戦する」ことが自分の力になるとわかってはいても、家族のことが頭にあればその選択はあきらめざるをえないでしょう。

結論的に言えば、「あえて挑戦する」というのは、簡単なようで難しいということです。
しかし、、、これは今後の世の中の展開を想像しての私個人の考え方なのですが、来年以降は、世界はこれまでの世界秩序が壊れ、弱肉強食の色がより強くなっていくでしょうから、仕事人の世界もサバイバル競争がより一層激しくなっていくような気がします。
そういう環境下では、環境が守ってくれるのを期待するのではなく、自分で自分を守る覚悟とそのための行動が必要だと思います。
ということは、頭の中でわかっているなら「あえて挑戦する」ことを実践したほうが賢明だということです。
自分の意思で挑戦したことなら、例え多少躓きがあっても後悔はしないはずです。
来年は、私もその意識で物事に取り組んでいきたいと思います。

人気ブログ><blockquote></blockquote>

<br><br clear=
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
yoron at 08:35│Comments(0)仕事人の叫び 

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
平穏な日々、嵐の前の静けさ?2026年元旦、新年のご挨拶