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2025年10月12日

【未来志向】これからの時代、これからの生き方

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(若者に教えるべきは、旧来の価値観ではなく新しい価値観)
私は現在61歳、独身一人暮らし(ずっと独身)。
住まいは東京都北区、近くには川が流れています。
自宅から徒歩15分圏内に区最大の繁華街があるので買い物等はとても便利です。
また、すぐ近所にコンビニやミニスーパーもあるので日用品や食品の買い出しもすぐできます。
そして、高齢者には嬉しい病院がそこそこの数あるので安心です。
仕事は学生専用マンションの食堂の調理スタッフで、非正規雇用のパート従業員ながらフルタイム勤務(残業あり)なので1ヶ月の生活費をまかなえる分は何とか稼げています。
仕事先までは徒歩10分なので通勤時の苦痛(長時間満員電車に乗っていなければならない状況)はまったくありません。

こんな私は、新卒で入社した日系の大手メーカーで約8年半働いた後、いろんな業界、会社を転々とし、今日までに14回の転職をし現在15社目で働いています。
この間、仕事人としていろんな苦労をし、多くのストレスも経験してきましたが、まぁ、自分で言うのも何ですけど、比較的自由気ままに仕事を選び、自分の考える方向である程度充実した仕事人人生を送れてきたかなと思っています。
友人・知人の中には、最初に就職した会社にずっと在籍しているような人たちもそこそこいるので、個人的には、「よくまぁ、飽きもせず、他の世界(業界)をまったく体験することもなく同じ環境に居続けられるものだなぁ」と感じます。


とはいっても、人によってはたまたま就職した最初の会社が先進的で、仕事する上で自分の思いが次々に叶えられるとても良い環境だったから自然に長居してしまったということだってあるでしょうから、「なかなか希望の仕事に就けない」と悩んでいる人からみれば羨ましいかもしれません。
ただ、私自身だけの人生経験と思いからすれば、そういう環境や状況ってなかなかないよなと。
こう言っては身も蓋もないかもしれませんが、多くの勤め人は、家族もいるので簡単に他社への転職はできないとか、自分の実力では他社に通用しそうにないという不安な気持ちとか、その他自分の本当の思いに挑戦するほどの覚悟や勇気はないとか、どちらかといえば守りの姿勢からずるずる現状を維持し続けたということではないでしょうか。

私は自分のこれまでの生き方を振り返ってみて、ごく平凡な人間ではあるけれど、わりと時代の先をゆく生き方をしてきたのかなぁと思います。
会社(組織)というものにあまり縛られず、その時に抱いた仕事に対する思いでやりたい仕事を選び、不安定な状況を甘んじて受け入れながらも自由のほうを重視して生きるというスタイルを貫いています。
おそらくですが、私はこれからの時代においては、こういう生き方をする人はどんどん増えていくような気がします。
ネットが日常生活の隅々までに影響を与え、他人の生き方をすぐに真似られる時代です。
政治の世界に限らず、旧来型のスタイルはどんどん崩れていく時代です。

10代、20代前半の学生時代は世の中のことをよくわからず、仕事人経験は圧倒的に不足しているので、とりあえず無難思考で就職先を選び、とりあえず会社から与えられた目の前の仕事をするでしょう。
でも、何年か経てば、「なんか大企業って息苦しいなぁ」とか、「組織で言われるままに仕事するのはバカらしい」とか、そんな思いも出てくるはずです。
実際、私も20代の時にそんな思いが出てきて、それで当時未知数だったインターネットの世界に飛び込んだというのもあります。
当時に比べたら、今はものすごくネット環境が発達しているので、気に入らない会社(組織)はいつだって飛び出せるし、仲間づくりもわりと容易にできます。
そんなことで、これからの時代、これからの生き方は、「より自分の思いを大事に、より自分らしさに磨きをかける」方向へ進んでいくんだろうなぁと想像するのであります。

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yoron at 05:27│Comments(0)世の中を斬る! 

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