2025年09月27日
“自分だけの時間”を創ることの大事さ

(創れそうでなかなか創れないのが“自分だけの時間”)
私はここ何年も“自分だけの時間”を極力持つ、というか創るように努めています。
平日は仕事に大半の時間を費やしているので職場での人間関係はありますが、週末の土日や長期連休中などは他人と会うことを避け、部屋で自分のやりたいことをやりながら過ごすことが多いですね。
こんな私ですが、40代までは真逆の考え方を持っていて、「(仕事人)人生は極力多くの人と出会って人脈をひたすら拡大することで充実する!」という考えで行動していました。
だから、休日でも外で誰かと会うことが多くありました。
では、なぜ40代までの考え方、行動を改めて現在のスタイルにしたかというと、これはあくまでも私自身の受け止め方ですけど、たくさんのいろんな人と会うことに多くの時間を割いたところで、それによって得られたもの(私自身の人生に役立つもの)はほんのわずかだとわかったからです。
例えば、友人・知人と一緒に飲んで語らったとします。
それで3、4時間の自分の時間を消費し、状況によっては、次の店、次の店と流れ、結局朝まで飲み明かしたなんていうと、一日の半分ぐらいをその時間に消費したことになります。
飲んでいた時は気分良く酔っ払うことができ、その時間は充実感を感じることができたかもしれません。
でもね、冷静になってみると、飲み過ぎの結果翌日はずっと寝ていたり、あるいは二日酔いで頭が冴えなかったりすると、それはある意味損失みたいものです。
寝ていた時間をもっと他のことに使えたかもしれないし、頭が冴えていればあれこれ大事なことを決めるのが容易だったかもしれません。
私は休日の朝に毎回ブログの記事を書いていますが、これも前日飲み過ぎていれば朝から書く意欲なんか沸かないでしょう。
今のようなネット時代であれば、SNSなどを活用すれば他人とのコミュニケーションはいくらでもできます。
もちろん外で実際に会うことの効用はあると思いますが、会っている時間がお互いの利益に貢献しているかわかりません。
ただダラダラととりとめもないおしゃべりをして終わったなら、私からみればそれはほとんど無駄な時間と言うしかありません。
かつて趣味で飲み歩きを楽しんでいた頃、私はある時を境にほとんどの場合一人で飲むようにしていました。
一人で飲むというのは、例えば最初から会社の同僚や友人・知人同伴で飲むのではなく、自分一人でお店に入って飲み始め、そのうち、時々はお店の人や近くの他のお客さんとも会話を交わしながら飲むスタイルということです。
こういう飲み方のほうが、気楽で本当に心から酒の場を楽しむことができました。
これも考え方によっては、自分だけの時間を創ったということかもしれませんね。
あなたは、一日のうちどれぐらい自分だけの時間を創れていますか?
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でもね、冷静になってみると、飲み過ぎの結果翌日はずっと寝ていたり、あるいは二日酔いで頭が冴えなかったりすると、それはある意味損失みたいものです。
寝ていた時間をもっと他のことに使えたかもしれないし、頭が冴えていればあれこれ大事なことを決めるのが容易だったかもしれません。
私は休日の朝に毎回ブログの記事を書いていますが、これも前日飲み過ぎていれば朝から書く意欲なんか沸かないでしょう。
今のようなネット時代であれば、SNSなどを活用すれば他人とのコミュニケーションはいくらでもできます。
もちろん外で実際に会うことの効用はあると思いますが、会っている時間がお互いの利益に貢献しているかわかりません。
ただダラダラととりとめもないおしゃべりをして終わったなら、私からみればそれはほとんど無駄な時間と言うしかありません。
かつて趣味で飲み歩きを楽しんでいた頃、私はある時を境にほとんどの場合一人で飲むようにしていました。
一人で飲むというのは、例えば最初から会社の同僚や友人・知人同伴で飲むのではなく、自分一人でお店に入って飲み始め、そのうち、時々はお店の人や近くの他のお客さんとも会話を交わしながら飲むスタイルということです。
こういう飲み方のほうが、気楽で本当に心から酒の場を楽しむことができました。
これも考え方によっては、自分だけの時間を創ったということかもしれませんね。
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yoron at 08:22│Comments(0)│仕事人の叫び