人間関係問題で転職する場合、転職先でも人間関係問題は生じると知れ「面倒くさいからやらない」という意識は極力持たないほうがよい

2025年09月20日

多くの人は“きれいごと”が好き、でもね、現実を知ることは大事

『神社人』設立記念パーティ3(宴会風景)
(世の中、きれいな面だけでなくいろいろあるよね!)
日常生活、特に仕事において、理不尽なことに直面することが多く、また嫌というほど厳しく辛い現実を経験すればするほど、人は理想に憧れ、目の前できれいごとを言ってくれる人にすがりつきたくなるものです。
会社の研修会に参加したり、何らかのセミナーなどに参加したことがある人ならわかると思いますが、講師は決してネガティブなことは言わないし、仮に講話の途中でネガティブなネタを取り上げても、それはポジティブな話につなげていくための仕掛けであって、最後はいい内容で締め括るというのが常です。

そして、こういった研修やセミナーに参加した人の多くは気付いていると思います。
研修やセミナーで教わったことがどんなに素晴らしいことでも、その後現実に戻ると世の中はそんなにきれいにはできていないし、また自分自身が実行しようとしてもなかなか簡単にはできないということを。
あまりネガティブなことは言いたくないのですが、人によっては、何度もこのような研修やセミナーに参加してその場では何度も感動したり、知識としてはたくさんのものを得ながら、仕事に戻ったらまた元の自分に戻っていた、なんてのもあるかもしれません。
おそらく、かくいう私自身がまさにそれに該当しそうです。


話変わりますが、かつて、新宿の繁華街歌舞伎町で早朝まで飲み明かしたことがあったのですが、お店を出て早朝の時間帯に界隈を歩き回っていたら、偶然、当時TV等によく出ていた有名経営コンサルタントを見かけたことがありました。
高級外車に乗り込むところでしたが、状況からして、おそらく、どこかの風俗店で遊んでいたのではないかといったような想像をしました。
だとしたら、、、いや、その行為がいけないとか言いたいわけではなく、そういった人物はお金だって持っているだろうし、仕事でストレスだって溜まっているだろうから、時々そんなこともして発散したいのかもしれない、と思ったのです。
だから、有名人や地位の高い人が普段は人前で見せない行為をしたって何ら不思議ではないよなと。

私の知り合いの中には、現実にもまれ過ぎるのが嫌で、他人にきれいごとを説くことを仕事にしている人たちもいます。
それはそれで気持ちはよくわかります。
私自身、かつてはビジネス書をよく読み、その都度感化され、その結果、頭の中ではいつも理想を追い求めているところがありましたから。
「会社はもっと社員を大事にすべきだ」、「もっと個々人の能力を見極め正当な評価をすべきだ」、「儲けるだけでなく社会貢献を強く意識すべきだ」などなど、よく思ったものでした。
しかし、世の中というのは不思議なもので、仕事上の取引で縁のできた会社が実はブラック企業で、それを知らずに自社の利益のためにその会社相手にきれいごとを説く仕事をするなんてことだってありえます。

かつて勤めて中小企業の社長が営業マンたちによくこんなことを言っていました。
「いいか、売上が伸びないのは成長力のない会社を相手にするからだ。当たり前だけど、成長力があり、急成長しているような会社はお金を持っている。そういう会社はお金を使ってくれる。現在取引している会社がお金を出ししぶっているなら、お金を持っている会社を探してそこに営業をかけろ!」と。
会社のトップのこの認識は実にまともです。
きっと多くの経営者は同じことを考えるでしょう。
成長企業、成長市場を狙うのは当たり前です。

ただ、世の中の現実には必ず、厳しさ、辛さ、闇などがつきまといます。
急成長している企業はどこかで無理をしている可能性もあるので、外部からはなかなかわからないかもしれませんがブラックな一面もあるかもしれません。
かつて、ベンチャー企業で働いていた頃、社長がこんな冗談を言っていました。
「うちもブラック企業だよなぁ」と。
なぜかといえば、当時のスタッフは皆理想に燃え、夢や希望を抱き自分の仕事に没頭していたので、疲れ知らず休み知らずだったんですよね。
そういう点では、労働法なんてクソくらえな状態でしたから(笑)。
まっ、逆にこういう状況を良しとする風土でないとベンチャー企業は成長していけないと思います。

企業であれ、個人であれ、対外的には、他人にはきれいごと、かっこいいことを言います。
それは当然です。
だって、自社に、自分に良い印象を持ってほしいわけですから。
別にそれは悪いことではありません。
一方で、自分が企業や他人を見る時は、相手が言うきれいごとや見せかけのきれいな姿に騙されないようにしないといけません。
その時に大事になってくるのが、現実の理解力です。
この力を身につけるには、いろんな(人生)経験を積み、たくさんの場数を踏むことです。
嫌な仕事、辛い仕事や大変な仕事が回ってきた時には逃げずに当事者になり、その経験を人生の肥やしにすることです。

私はこのブログで全国の仕事人にエールを贈りたいと考えていますが、その考えの中には、仕事人ならきちんと現実を知った上で自分の力を発揮して仕事で成果を出してほしいという思いも込められています。
長くなりましたが、全国の仕事人の皆さん、お互い頑張りましょう!

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yoron at 06:43│Comments(0)仕事人の叫び 

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