2025年06月29日
多くの人が考える起業のアイデアを成功させるのは至難の業だ

(その起業アイデア、しっかり練り込みましたか?)
日本でインターネットでのやりとりがまだあまり盛んではなかった頃、私はこのツールの便利さを知って、このツールを使えば、自分の本業で培ったノウハウやスキルを生かしてわりと簡単にお金を稼げるのではないかと安易な考えを持ちました。
そこで、最初に試みたのが、ホームページを作成し、自分なりのコンテンツを載せたところで、「何かお困りのことがございましたらご相談承ります」みたいな勧誘をして商談につなげるという方法でした。
しかし、残念ながら個人で作った見栄えのしないサイトだった上に、企業のものと比べたら貧弱なコンテンツだったのでアクセス数は伸びず、かつ、たまに来る相談メールは、「お金がないので貸してほしい」といったようなどうでもいい内容のものばかりでした。
次に取り組んだのが、大手のコンテンツサービス会社が運営するネットコミュニティ運営の支援を手掛けるビジネスでした。
これは契約後に毎月一定の業務委託金を受け取れるものでしたが、業務を遂行するために使った個人の労力や費用に比べたら微々たるもので、稼ぐどころか実質は赤字でした。
ただ、自分の趣味の延長のような業務運営ができたのでその点は満足できました。
もちろん、この業務は本業とは別に副業としてやっていたので生活費は本業を通して稼いだお金を充てていました。
この経験を通じてつくづく感じたのは、安易なアイデアで手軽に、簡単に稼ごうというのはあまりに安易な考え・行動だったなということでした。
起業について昔からある考え方、ビジネスのやり方の一つに、現在の仕事を辞めた後、それまでの経験で培ったノウハウやスキルを生かしたビジネスをやり、起業時は極力コストをかけないで始めるというのがあります。
例えば、自分が持っているノウハウやスキルを売りにしたコンサルティングをするビジネスをやることにし、例えばどこかの会社と顧問契約して毎月10万円の顧問料をいただく、また、オフィスは自宅を使い、必要な備品等は机とイス、資料作成に必要なPCとプリンター、そして連絡用として電話機(スマホ)、これぐらいなら大してお金もかからない、といったような感じです。
そして、頭の中だけでは勝手な皮算用をするのです。
これまでに築いた人脈を生かし、例えば、1社10万円だから10社と契約できれば毎月100万円の売上、そこから諸々の必要経費や税金等を支払ってもそれなりに利益は出せて安定した生活が送れる、さらにビジネスが軌道にのっていけば契約社数が増え、ゆくゆくは人も雇って組織を大きくしていける、というふうにね。
現実はそんなに甘くないのがビジネスというものではありますが、大いなる妄想で夢を描いているうちは胸が躍って楽しい時期を過ごせるかもしれません。
この時は成功のイメージしかなく、大失敗して大変な目に遭うなんて一切想像も想定もしていないでしょうから。
ところが、これも昔からよく言われたきたことではありますが、世の中は、起業で成功する人がいる一方で、起業で失敗する人のほうが圧倒的に多いという冷徹な事実があります。
よく考えてみて下さい。
何の看板も実績もない一個人が、「私は〇〇に関するプロです!、ぜひ御社のコンサルティングをさせて下さい」と売り込みを掛けたところで、相手がかつての取引先で面識のある人でも実質的に門前払いされるのがオチでしょう。
営業力がなければ1社も契約が取れず食うに困る現実に直面するだけかもしれません。
だからといっては何ですが、起業を安易に考えてはいけないし、仕事を辞めたからといって安易に起業の道を選んではいけないのです。
自分の実力を冷静に考え、仕事を続けたいのであれば、どこかの会社に雇ってもらう道も選択肢として考えておくほうが賢明だと思うのであります。
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例えば、自分が持っているノウハウやスキルを売りにしたコンサルティングをするビジネスをやることにし、例えばどこかの会社と顧問契約して毎月10万円の顧問料をいただく、また、オフィスは自宅を使い、必要な備品等は机とイス、資料作成に必要なPCとプリンター、そして連絡用として電話機(スマホ)、これぐらいなら大してお金もかからない、といったような感じです。
そして、頭の中だけでは勝手な皮算用をするのです。
これまでに築いた人脈を生かし、例えば、1社10万円だから10社と契約できれば毎月100万円の売上、そこから諸々の必要経費や税金等を支払ってもそれなりに利益は出せて安定した生活が送れる、さらにビジネスが軌道にのっていけば契約社数が増え、ゆくゆくは人も雇って組織を大きくしていける、というふうにね。
現実はそんなに甘くないのがビジネスというものではありますが、大いなる妄想で夢を描いているうちは胸が躍って楽しい時期を過ごせるかもしれません。
この時は成功のイメージしかなく、大失敗して大変な目に遭うなんて一切想像も想定もしていないでしょうから。
ところが、これも昔からよく言われたきたことではありますが、世の中は、起業で成功する人がいる一方で、起業で失敗する人のほうが圧倒的に多いという冷徹な事実があります。
よく考えてみて下さい。
何の看板も実績もない一個人が、「私は〇〇に関するプロです!、ぜひ御社のコンサルティングをさせて下さい」と売り込みを掛けたところで、相手がかつての取引先で面識のある人でも実質的に門前払いされるのがオチでしょう。
営業力がなければ1社も契約が取れず食うに困る現実に直面するだけかもしれません。
だからといっては何ですが、起業を安易に考えてはいけないし、仕事を辞めたからといって安易に起業の道を選んではいけないのです。
自分の実力を冷静に考え、仕事を続けたいのであれば、どこかの会社に雇ってもらう道も選択肢として考えておくほうが賢明だと思うのであります。
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yoron at 07:28│Comments(0)