2025年05月02日
正規労働者と非正規労働者の決定的違い

(あなたは今のご自身の働き方に納得できていますか?)
私は、約10年ほど非正規雇用の労働者として仕事をしています。
それ以前はいくつかの会社で正規雇用の社員として働きました。
その経験から、正規労働者と非正規労働者の間には決定的違いがあるように感じています。
なお、これはあくまでも個人的経験に基づく主観的な見方なので、違う経験をして違う見方をされる方は、ここで述べるのは参考程度に受け止めていただければ幸いです。
非正規雇用の立場で仕事していてつくづく思うのは、仕事なので誰かの指示命令のもとで動くわけですが、中身はわりと単純なものが多く作業的なものばかりです。
そして、正社員のように組織できちんと計画された教育訓練を受ける機会はめったにないので、与えられた仕事の意義も今一つ理解できないまま、ただこなしている印象があります。
上司から「これをこういうふうに処理して(やって)下さい」と言われたら、「はい、わかりました」という感じでしょうか。
正社員の世界であれば、仕事全体を理解した上でその仕事(自分の役割)の意義を理解して仕事を進めるという当たり前にあるプロセスが抜けているのです。
もちろん、会社(組織)によってはちゃんとした教育訓練制度がないところもあるので、正社員であってもいい加減な仕事しかできない人もいますけどね。
それは置いといて、このように非正規労働者は指示された作業を指示通りこなすのが主任務になるので、指示する側が間違った指示を出したり、非効率的なやり方を指示したりしても、ぶっちゃけ、黙って従うしかありません。
以前から言われている通り、会社(組織)にとって非正規労働者というのは、絶対必要な人材という位置付けではなく、業績が悪化した時などには真っ先に斬り捨てることができる雇用の調整弁なので、非正規労働者は仕事を失いたくなければ、会社(組織)の指示命令者の指示命令には唯々諾々と従うしかないのです。
正社員であれば、会社(組織)の中でうまく立ち回って生き残るなんてこともできるのでしょうが、非正規雇用の人は一旦悪い評価で目を付けてられしまうと最悪辞めるしかないのです。
正規労働者と非正規労働者の決定的違いとして待遇面での大きな差はありますが、私がこの記事で特に言いたかったのは、働き方や仕事に対する考え方の違いでしょうかね。
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もちろん、会社(組織)によってはちゃんとした教育訓練制度がないところもあるので、正社員であってもいい加減な仕事しかできない人もいますけどね。
それは置いといて、このように非正規労働者は指示された作業を指示通りこなすのが主任務になるので、指示する側が間違った指示を出したり、非効率的なやり方を指示したりしても、ぶっちゃけ、黙って従うしかありません。
以前から言われている通り、会社(組織)にとって非正規労働者というのは、絶対必要な人材という位置付けではなく、業績が悪化した時などには真っ先に斬り捨てることができる雇用の調整弁なので、非正規労働者は仕事を失いたくなければ、会社(組織)の指示命令者の指示命令には唯々諾々と従うしかないのです。
正社員であれば、会社(組織)の中でうまく立ち回って生き残るなんてこともできるのでしょうが、非正規雇用の人は一旦悪い評価で目を付けてられしまうと最悪辞めるしかないのです。
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yoron at 12:16│Comments(0)│仕事人の叫び