2025年04月13日
自分の仕事周辺を観察すれば、ビジネスチャンスはいくらでもある!

(ビジネスチャンス?、まずは身近なところからですよ!)
新規ビジネスだのビジネス拡大なんていうと、なんか難しそうと思い込んでしまう人は多いかもしれません。
特に、こんな業務命令を仕事人経験が狭く浅い若い人が受けたら、「まずは関連書籍を読むことから始めよう」とか、「有望とみなされている分野の市場調査等のマーケティングが大事だな」とか考えたりするかもですね。
実際、私が若い頃はビジネス書おたくだったので、とにかく書籍や新聞等の活字を通して得た情報をもとに新規ビジネスやビジネス拡大のアイデアを考える傾向がありました。
しかし、現在60歳の私がこれまでいろんなビジネスやビジネス環境を経験してきて気付いたのは、“自分の仕事周辺を観察すれば、ビジネスチャンスはいくらでもある!”ということです。
私は、現在学生専用マンションの食堂で非正規雇用の調理スタッフとして働いていますが、今の環境下でいろんなこと、いろんな場所を観察しているだけでいろんなビジネスが発生していることがわかります。
このマンションはある運営会社が管理していて全国中に同様のマンションがあります。
入居しているのは、主に他地域出身の大学生や専門学校生、また、最近は海外(特に中国)からの留学生です。
一つの建物に学生を囲い込んでいるので、この環境を利用して運営会社はいろんなビジネスを展開しています。
入居している学生にアルバイトを紹介するサービス、旅行等娯楽の情報提供サービス、就職相談等のキャリアカウンセリングサービス、その他諸々のサービス。
もちろん、食事付きというのもサービスの一環です。
ただ建物の入居管理をしているだけではなく、入居者にいろんなサービスを提供するという視点からビジネス拡大をはかっているわけです。
この会社の業績が年々向上している背景が理解できます。
似たような経験を紹介しますと、かつて勤めた外資系企業の例です。
この会社はビル等の建物の空調設備の製造・販売からスタートした会社ですが、次第に自社の製品を納入した企業や施設のファシリティ全体のマネジメントまでビジネスを拡大し大きく業績を伸ばしました。
その過程ではビジネスの相乗効果が見込める企業をどんどん買収しています。
経営者からすれば、自社のビジネス周辺をよく観察することでビジネスのアイデアはどんどん広がったということかもしれません。
ちなみに、この会社の全世界での売上規模は数兆円にもなります。
新規ビジネス、ビジネス拡大といっても、何も最初からハードルを高くし難しく考える必要などありません。
案外、ちょっとした視点、ちょっとした儲けを機に、工夫を重ねることでそれが大きく育つ可能性だってあるのです。
ビジネスの常道は、“小さく産んで、大きく育てる”ですよ!
私が現在直接関わっている調理の仕事だって、食という視点で考えればビジネスチャンスなんて無限にあるといっていいでしょう。
だって、人間、生きるためには食べることが絶対必要なわけですから。
だからね、あなたが今、もし、新規ビジネス、ビジネス拡大について考えを巡らしているのであれば、まずは、現在の自分の仕事周辺のことをよく観察したり、過去に関わった仕事絡みのことを思い出してみることをお勧めします。
そこから、「あっ、そうだ、これならいけそ!」と思ったりなんかしてね。
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入居している学生にアルバイトを紹介するサービス、旅行等娯楽の情報提供サービス、就職相談等のキャリアカウンセリングサービス、その他諸々のサービス。
もちろん、食事付きというのもサービスの一環です。
ただ建物の入居管理をしているだけではなく、入居者にいろんなサービスを提供するという視点からビジネス拡大をはかっているわけです。
この会社の業績が年々向上している背景が理解できます。
似たような経験を紹介しますと、かつて勤めた外資系企業の例です。
この会社はビル等の建物の空調設備の製造・販売からスタートした会社ですが、次第に自社の製品を納入した企業や施設のファシリティ全体のマネジメントまでビジネスを拡大し大きく業績を伸ばしました。
その過程ではビジネスの相乗効果が見込める企業をどんどん買収しています。
経営者からすれば、自社のビジネス周辺をよく観察することでビジネスのアイデアはどんどん広がったということかもしれません。
ちなみに、この会社の全世界での売上規模は数兆円にもなります。
新規ビジネス、ビジネス拡大といっても、何も最初からハードルを高くし難しく考える必要などありません。
案外、ちょっとした視点、ちょっとした儲けを機に、工夫を重ねることでそれが大きく育つ可能性だってあるのです。
ビジネスの常道は、“小さく産んで、大きく育てる”ですよ!
私が現在直接関わっている調理の仕事だって、食という視点で考えればビジネスチャンスなんて無限にあるといっていいでしょう。
だって、人間、生きるためには食べることが絶対必要なわけですから。
だからね、あなたが今、もし、新規ビジネス、ビジネス拡大について考えを巡らしているのであれば、まずは、現在の自分の仕事周辺のことをよく観察したり、過去に関わった仕事絡みのことを思い出してみることをお勧めします。
そこから、「あっ、そうだ、これならいけそ!」と思ったりなんかしてね。
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yoron at 09:26│Comments(0)│仕事人の叫び