4月ぐらいは気分をリフレッシュしたいものだ組織では要領のいいやつが出世する、ただ

2025年04月06日

「私にはできる!」という自信があれば仕事は楽しい!

オフ会
(あなたが自信がある仕事は何ですか?)
私は今、自分の仕事を楽しんでいます。
私は現在60歳ですが、現在の仕事である飲食の仕事に就いたのが約10年前。
それ以前はまったく畑違いの事務系の仕事をしていたのですが、その仕事では将来食っていけないと判断し、50歳を目前にした頃に思い切ってキャリアチェンジをし現在の職業を選びました。
この仕事が本当に自分に向いているかどうかもわからず、最初はまったく自信がないままスタートしました。
だから、この仕事でのノウハウもスキルも身についていなかった頃は、上司や先輩から「お前、やってみろ!」と経験したこともない仕事を指示されるといつも尻込み状態でした。

そんな私でも、いろんな仕事先でいろんな仕事を経験しているうちにいろいろと覚え、10年という歳月が経ってみると意外とたくさんのことができるようになっていて、そのことが自信となって冒頭の感じで仕事に取り組めるようになっています。
そういえば、駆け出しの頃、銀座の日本料理店で働いていた時に、当時の料理長からこんなことを言われたことがありました。
「料理人というのは、10年ぐらいするとそれなりに自信がつき自分で仕事を回せるようになるものだ。ただし、そこから一流というレベルまでいけるかどうかは、あとは本人の心掛け・努力次第だ」と。


私の中では一流の料理人を目指すのはもう無理だろうなと半ば諦めてはいるのですが、ただ、10年経ったところで自分に自信が持て仕事を楽しめるようになったのはたしかだなと思っています。
この4月から新社会人になった人も多いと思いますが、今は無理でも今後たくさんの仕事を覚え、少しずつできることを増やしていって仕事人としての自信をつけていってほしいと願っています。
ほんと、自信がつくと仕事は楽しいですからね。
最近はすぐ会社(仕事)を辞める人も多いようですが、自信がつく前に辞めてしまうのはもったいないと思います。
今どきの若者の間では、『石の上にも三年』ではなく「石の上には三日」という言葉もあると聞きましたが、私の経験も踏まえて言わせてもらえば、嫌だからすぐ辞めるではなく、ある程度は我慢して続けていれば、そのうち仕事を面白く感じたり、楽しくなったりすることがあるものです。

これまで14回も転職している私が言うのもなんですが、今の会社(仕事)辞めるのであれば、せめてその会社に在籍している(仕事に就いている)間に、何かしらを得て欲しいですね。
嫌な感情だけで辞めてしまうのは実にもったいないです。
この年齢になって振り返ってみると、過去に勤めた会社(就いた仕事)で得たものはいろんな場面で役立っていることを実感しています。
例えば、外資系企業勤務時代には英語を使う機会も多かったですが、現在の勤務先である学生マンションには外国人留学生も多数いるので、英語の案内文を作成掲示することもあって英語力が生かせています。
繰り返しになりますが、「私にはできる!」という自信があれば仕事は楽しくなりますので、仕事人全員に通じることかもしれませんが、目の前の仕事と向き合いながらその仕事に対する自信をつけていってほしいものです。

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yoron at 08:57│Comments(0)仕事人の叫び 

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