人生の後半で夢や目標が持てるかどうかの差は大きい!いろんな会社(仕事)を経験すると勉強になるよ!

2025年03月21日

脅しや圧力に屈しないためには、自力をつけろ、個人のネットワークを持て

両津勘吉像1(亀有)
(脅しや圧力をかけてくる相手には立ち向かおう!)
仕事をしていると、権力や権限を持った人や企業などから脅されたり、圧力をかけられることがあります。
特に、自分(自社)が相手より弱い立場にある時や、仕事で相手に対する依存度が高い時にありがちです。
多くの企業ではもうすぐ(4月)新入社員の受け入れが始まるでしょう。
私にももちろんそんな初々しい時代がありましたが(現在は60歳のおっさんですけど)、社会のこと、社会の仕組みや仕事のことをほとんど知らない新人時代というのは、上司や先輩、あるいは地位の高い人から怒られたり、脅されたり、圧力をかけられることもあるものです。

若い頃の新人時代だけでなく、転職をして新しい職場に配属された時も、仕事を覚えてうまく回せるようになるまでは、上司、古株の社員や地位の高い人から、若い新人同様に怒られたり、脅されたり、圧力をかけられることがあります。
若い頃の新人時代は自分の未熟さを自覚しているので、そういった相手の態度に対してはこちらはへりくだるしかありませんが、ある程度の仕事人経験をして転職した時にはプライドもあるので、表面的にはへりくだる風をしながらも、心の中では「この野郎、今に見ていろよ!」、「あなたのほうが間違っているんだよ、私のほうが正しいんだ!」と毒づくことがよくあります。


私は現在の仕事(飲食関係)に就いて約10年になりますが、以前の仕事からキャリアチェンジして現在の仕事に就いてしばらくは、いろんな職場で上司や先輩たちから散々な言われ方をしてきました。
「お前はこの仕事に合っていないからさっさと辞めろ」とか、「俺は手を貸さないから一人でやれよ」とか、「お前は年食っているわりにはまったく仕事ができないな」とか。
その度に適当に相手に合わせながら、心の中では、「絶対自力をつけて他人にそういう言い方をされないようにしよう」と誓っていました。
そんな自分の信念もあって、現在の職場では完全にメインプレーヤーとして仕事をしています。
苦節ン十年などとかっこいい言い方はしませんが、とにかく、他人にあまり依存しないで仕事を回せる自力をつけるのはとても大事だなとつくづく思います。

あと、加えて言うなら、組織内であれ組織外であれ、信頼できるヒューマンネットワークを持っておくことは大事かなと。
例えば、意地悪な上司から、「俺は手を貸さないから一人でやれよ」と仕事を放り投げられた時、自分のヒューマンネットワークに頼れる人がいれば思いっ切り頼ればいいのです。
そのことによってあなたがその仕事を完遂してみせれば、上司だってあなたに一目置かざるをえないでしょう。
そればかりか、上司は、「やばい、こいつは俺より力がある。こいつに意地悪するのはやめよう」と思うようになるかもしれません。
まぁ、そういうことで、今回言いたかったのは、「脅しや圧力に屈しないためには、自力をつけろ、個人のネットワークを持て」、ということですかね。

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yoron at 13:32│Comments(0)仕事人の叫び 

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