中高年からは“手に職”を!脅しや圧力に屈しないためには、自力をつけろ、個人のネットワークを持て

2025年03月20日

人生の後半で夢や目標が持てるかどうかの差は大きい!

ヨアンさんと(2023.8.1)
(中高年よ、今こそ大志を抱け!)
さる3月6日から3月14日まで、郷里「ヨロン(与論)島」(鹿児島県最南端の島、沖縄本島のすぐそば)で暮らしていた母の葬儀のため久しぶりに帰省していたのですが、その際、同様に帰省していた兄から面白い話を聞きました。
郷里滞在中、兄は仲の良い友人(同級生、共に60代)と久しぶりに酒を酌み交したようなのですが、その席で、友人は今後の人生における夢や目標について大いに語ったらしいのです。
この友人は大学卒業後兄と同じ地で仕事をしていたのですが、途中で仕事を辞めて郷里に帰り郷里でいろんな事業に挑戦しているようです。

この兄の友人に限らず、また、年齢や性別に関係なく、確固たる夢や目標を持ちその夢や目標の実現・達成に向けて頑張っている人というのはエネルギッシュだし、周囲からは輝いて見えるものですが、きっと、兄の目にもその友人の姿はそう映ったのかもしれません。
一方で、私の兄は、大学卒業後に国家公務員になり同じ勤務先で定年まで勤め、定年後は再雇用契約となり任期切れまでとりあえず仕事を続けるという状況です。
私の周囲にいる兄同様の働き方をしている人たちを観察していても感じることですが、同じ会社に長年勤めもうすぐ定年という人や同じ会社で定年後も再雇用で働いている人というのは、仕事に対するモチベーションはかなり低いといっても過言ではありません。

モチベーションが下がるのは当然で、やりがいのある仕事は与えられないし、給与等の待遇面は悪くなりますからね。
モチベーションが下がると仕事に対しては前向きな言葉が少なくなり、どちらかといえば後向きな言動が多くなりがちです。
その結果、夢や目標を持ちやりがいを感じながら生きている人から見れば、そういった人たちには覇気を感じないのです。
私は現在60歳ですが、50代から取り組み始めた新しい仕事のおかげでわりと生き生きとしています。
そんな自分自身の生き方も踏まえて言わせてもらえば、やっぱ、“人生の後半で夢や目標が持てるかどうかの差は大きい!”ということですかね。
あなたの今の人生に対するモチベーションはどんな感じですか?

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yoron at 08:16│Comments(0)仕事人の叫び 

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