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2025年03月15日

常に“自分がやるべき(やれる)こと”を考え動く人間であれ

母の葬式
(成果を出せる仕事人とは)
さる3月6日〜昨日3月14日までの9日間、郷里(鹿児島県最南端の島「ヨロン(与論)島」)に住んでいた母が97年の生涯を閉じたことに伴う葬儀関連諸事に対応するため久しぶりに帰省していました。
母が永眠したと実家から連絡を受けたのは、3月4日の午前2時頃だったでしょうか。
私の仕事は早朝からでかつ急には休めないので、とりあえず翌日3月5日までは通常通り仕事をしてから休みを取得しました。
前回帰省したのは、2018年5月1日に父が死去した際でしたから7年ぶりでした。
もうこういった身内の不幸でもないかぎり帰省はしなくなりました。
ですから、兄弟姉妹や親族の人たちと会うのも久しぶりでした。

で、今回帰省した時に身内の人たちの動きを観ていてつくづく感じたことがありました。
それは何かというと、人によって、常に“自分がやるべき(やれる)こと”を考えながら動いている人と、ただ時間潰しで自分のためだけに時間を使い、いちいちやることを与え指示しないと動かない人がいるということでした。
例えば、私は本職が料理人なので、最初から自分の最大の役割は料理を作って提供することと決めていました。
だから、終始、家族一同の料理を作ったり、誰かが訪ねてきた時のおもてなし料理作りなどを担当しました。
さらには、かつては業務改善の仕事をしていたため整理整頓や掃除というのは得意で、実家で汚れが目立っていた場所や整理整頓がきちんとされていない物などは徹底的に整理整頓や掃除をしました。

これに対し、身内の悪口になって申し訳ないのですが、私の弟は指示をしないかぎり一切動こうとせず、何も指示しないと自分のスマホをいじっているだけでした。
なので、私が食事の後片付けや汚れている場所の掃き掃除を依頼したりしました。
もう一つ指摘するなら、弟は自分の日常生活のスタイルからいってこういうのは得意でないようで、洗い作業や掃除等のスピードは遅く、また要領も悪いものでした。
恥ずかしながら身内の例を出しましたが、これは仕事人全般についていえることだと思っています。
つまり、仕事でちゃんとそれなりの成果を出せる人は、常に“自分がやるべき(やれる)こと”を考え動く人間であり、それができない人は大した成果を出せないということです。
今回の帰省を通して、そんなことを思い、私もまだまだ仕事人として精進しなければならないなと思った次第です。

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yoron at 08:25│Comments(0)仕事人の叫び 

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