失敗時のリカバリー力、咄嗟時の対応力のある仕事人は凄い!仕事人は、地味でも着実に自分の仕事の品質を高める努力をすべし

2025年01月19日

50代以降は、“人生の落としどころ”を考えることが多くなる

松尾芭蕉
(50歳という人生の節目で思うことは?)
私が現在の調理関係の仕事に就いたのが50歳になろうとしていた時です。
それ以前は飲食の仕事とはまったく別の仕事をしていたのですが、40代の半ばあたりからその後の人生についてどんな生き方をしようかと思いを巡らすようになり、いろいろ考えた挙句、自分が興味あることで体(健康)のために良いことを仕事にしたいと飲食関係の仕事を選ぶことに決めました。
畑違いの仕事に就くにあたっては基礎の基礎から学ばなければならないと思い、勤め先を辞めて調理専門学校に1年半通いました。
学校を卒業後本格的に飲食の仕事に就き、以来、紆余曲折ありながら10年以上の歳月が流れ、現在やっと料理人としてそれなりに仕事ができるようになった感じです。

50代以降の生き方を念頭に大きくキャリアチェンジをしたわけですが、周りを見回すと、友人や知人たちの中にも同様にキャリアチェンジをした人がけっこういることに気付きました。
人の人生の中で50代というのは一つの転機になるのかもしれないなぁと思いながらこの記事のタイトルを付けたのですが、思い付きでタイトルを書いた後に、ネットの検索サイトで“人生の落としどころ”と入力してみたら、なんとそのものズバリの書籍が既に出版されていることがわかりました。
50過ぎたら見つけたい人生の“落としどころ”』(沖幸子著、祥伝社)
この本は読んだことはありませんが、やっぱり、50歳、50代というのは多くの人にとって人生の節目なんだろうなぁと改めて思った次第です。

先日、新卒で最初に入社した会社のOB会に参加したという記事(2025年1月13日付)を書きました。
会の参加者のうち一人だけがその会社にまだ在籍中でしたが、その人も60歳の定年以降再雇用契約で仕事をしていただけで、それも65歳になる今年で契約切れになるということでした。
私がこの会社を辞めてから30年以上が経っていますが、再会してみるとそれぞれの人たちがかつてとは違った人生を歩んできていることがわかりました。
そりゃそうですよね、人生というのは歩んでいく中ではいろんな変化があるものです。
まぁ、何にしろ、私は現在60歳ですが、50代の頃以上に“人生の落としどころ”を考えることは多くなりました。
あなたはいかがですか?

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yoron at 08:25│Comments(0)人間バンザイ! 

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