やっぱ、自分が勤めた会社内部の出来事の話題は面白い!50代以降は、“人生の落としどころ”を考えることが多くなる

2025年01月17日

失敗時のリカバリー力、咄嗟時の対応力のある仕事人は凄い!

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(あなたが凄いと思う仕事人はどんな人?)
私は現在60歳。
非正規雇用の立場ながら現役仕事人を続けています。
これまでの仕事人人生において14回の転職をし現在15社目に勤めています。
ここで言っている転職というのは、勤務先(会社)が変わったということで、職種が変わったという意味ではありません。
職種という点で言えば、ここ10年ほどは飲食業界において調理関係の仕事に従事しています。
で、今回記事にしたいと思った事柄は、私が長年の仕事人人生において出会った多くの仕事人の中で、「この人は凄い!」と一目置いた人についてです。

今でも同じことを思うのですが、私が尊敬し一目置く仕事人は、なんと言っても、“失敗時のリカバリー力、咄嗟時の対応力のある仕事人”ですね!
仕事人であれば誰でも大なり小なり仕事で失敗することはあるでしょう。
特に新しいことに積極的に挑戦する人ほど失敗の連続ということだってあるかもしれません。
また、計画通り進めていても突然予期していなかった出来事が起きたり、突然目の前で事件・事故が起きることだってあるかもしれません。
その時に試されるのがその人の力です。


私の経験から言えば、平時の仕事ではそれなりに成果を出し順調にいっている人でも、大きな失敗をしてしまったり、咄嗟の出来事を目の当たりにした際に動きが止まってしまう人がけっこういるんです。
口では偉そうなことを言っていながら、いざという時に逃げてしまうのはこういうタイプです。
これに対し、日頃は大人しく偉そうな態度は取らない人の中には、他人の失敗をあざ笑うのではなく、うまくフォローしてリカバリーさせてあげたり、咄嗟の出来事に対しては慌てず冷静に対応できる人がいます。
こういう人の対応力を身近で見た人はおそらくすぐファンになってしまうでしょう。

これも私の経験で恐縮ですが、仕事人が失敗時のリカバリー力や咄嗟時の対応力をつけるためには、場数を踏むことが大事なんです。
何度も失敗しながらそこから学び、どうしたらその失敗をリカバーできるか試行錯誤したり、いろんな咄嗟時を経験しつつ、やはりそこから対応のし方を学ぶ、それを繰り返した人がこの力を身につけることができます。
私にそういう力があるとは思っていませんが、ただ、例えば、昨年の年初に職場の責任者が突然の病気入院で長期不在になった際に急遽の代役が務まったのは、以前に似たような状況を経験していたからです。
まぁ、ほんと、以前から何度も記事に書いてきたことではありますが、仕事人としてたくさんのいろんなことを経験することは本当に大事ですね。

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yoron at 12:07│Comments(0)仕事人の叫び 

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