50代までに経験しまくれ!、それがその後を生きる力になる仕事のやりがいとか楽しさ、ってこういう時に感じることができる

2024年12月27日

【2024年、自身の1年を振り返る】禍転じて福と為した?

朝の風景
(朝の来ない夜はない。人生は常にプラス思考でいきたいものだ)
今日は2024年12月27日、金曜日。
私の仕事(学生専用マンション食堂の調理補助、非正規雇用)は昨日で仕事納め、そして今日から来年の1月5日(日曜日)まで10連休となります。
この1年いろんな出来事があり疲れる場面もあったので、この連休中は十分休養をとって英気を養いたいと思います。
皆さんの仕事納めはいつですか?
まだ年内の仕事が残っている方はもう少し頑張って下さいね。

さて、今年を簡単に振り返ってみますと、今年は年初から大変驚くことが立て続けに起こりました。
まずは、世の中的にいえば、能登地震、そして羽田空港での航空機同士の衝突事故とそれによる多くの死傷者や被害の発生ですね。
(ご参照:2024年1月3日付の記事
私自身に関わることで起きた出来事では、職場の責任者が急病・緊急入院、また戦力になっている同僚がインフルエンザに罹患して仕事始めから2日間仕事を休むという事態も発生しました。
(ご参照:2024年1月20日付の記事
責任者は一命だけはとりとめたものの現在も仕事には復帰できていない状況が続いています。


仕事を取り巻く環境がそういう状況になった結果、私以外には責任者の仕事を代行遂行できないということになり、仕事の負荷はかなり増えましたが、今日に至るまで約1年間、私は調理と調理補助の仕事を掛け持ちしながらやっています。
会社には代行制度(急なスタッフ不足が発生した際には本部が代わりのスタッフを派遣するしくみ)がありながら、実質的にはほとんど機能していない状況で、そのため現場は苦労しながらも何とか自分たちでやり繰りしています。
何とかやり繰りしたところで給料が増えるわけではないないので(仕事の苦労だけが増える)、もしかしたら、人によっては私のような立場に置かれたら、「やってられるか!」と辞めてしまう人もいるかもしれません。

しかし、私は考えました。
「これは私にとっては(ピンチは)チャンスだ!」と。
なぜかといえば、飲食業界に身を置き、曲がりなりにも料理人を目指しているからには、料理人の補助業務だけでなく、自分自身が自ら調理してお客さんに料理を提供する一連のプロセスを経験する必要があります。
有名店や大きな組織などでは、本格的に料理作りの仕事に関わりたくても、下積みのような仕事ばかりあてがわれて、人によっては何年経っても満足に自分で料理を作れるようになれないことだってあります。
そう思ったら、他人の不幸の結果ではありますが、この1年いろんな料理作りを経験できたことは、私にとっての最高の財産です。

禍転じて福と為す』ということわざがあります。
2024年は私にとってまさにそんな年だったのかなと思います。
あなたにとってはどんな1年でしたか?

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yoron at 08:01│Comments(0)仕事人の叫び 

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