2024年11月30日
高齢仕事人は、“ささやかな楽しみ”を持つべし
(私のささやかな楽しみは、その時に食べたいと思った料理を自分で作って食べることさ)
私は現在60歳(還暦)。
独身一人暮らしです。
かつては、新卒後に正社員として入社した大企業を皮切りにいろんな業界で働き、いろんな経験をさせてもらいました。
そして、現在は、非正規雇用の身分で調理補助の仕事に就いています。
フルタイム勤務で月給は20万円程度(賞与なし)。
毎月の生活費としてはギリギリですが給与面での不満は特にありません。
そんな私には“ささやかな楽しみ”があります。
それはね、身につけた調理のスキルを活かし、仕事がない週末の休日に食べたい料理を自分で調理して食べることです。
スーパーへ行って自分であれこれ食材を選び、買った食材を持ち帰って調理する、調理をして自分一人で食べ、後片付けをする。
この一連の行動が楽しいのです。
これまでいろんな仕事を経験しいろんなノウハウやスキルを身につけたはずですが、今の生活に潤いを与える点において一番役立っているのは調理のスキルです。
結局、仕事人も年取って思ったような(期待されるような)パフォーマンスができなくなると、当然のことながら組織や周囲からの評価は下がります。
評価が下がると、言い方は悪いのですが大した(重要な)仕事は回ってこないので、とりあえず目の前の仕事を頑張るしかありません。
高齢者だからといって仕事は仕事だから手抜きは許されませんからね。
私の現在の仕事(平日)は、学生専用マンションの食堂で、入居している学生さんたちのために朝食と夕食を作って提供することで、毎日レシピに従って淡々と仕事をこなしています。
毎朝午前4時半に起きて午前5時半過ぎから仕事を始め、午後7時か遅い時は午後9時半まで仕事をします(途中休みあり)。
私は60代なので、日頃から「あと何年ぐらい健康で元気に仕事を頑張れるかなぁ」と考えます。
寿命が80代あるいは90代ぐらいかなと想像すると、仕事人やれるのはせいぜいあと10年か15年ぐらいかなと思ったり。
精神面、肉体面両方でどんどん衰えていく自分の姿を想像するにつけ、ささやかでいいので何かしら楽しみがあったほうが生きがいになるよなと思います。
そう考えると、生きている限り必要な“食べる”という行為に役立つ調理スキルが身についていることはありがたいことだとつくづく思います。
あなたにはどんなささやかな楽しみがありますか
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評価が下がると、言い方は悪いのですが大した(重要な)仕事は回ってこないので、とりあえず目の前の仕事を頑張るしかありません。
高齢者だからといって仕事は仕事だから手抜きは許されませんからね。
私の現在の仕事(平日)は、学生専用マンションの食堂で、入居している学生さんたちのために朝食と夕食を作って提供することで、毎日レシピに従って淡々と仕事をこなしています。
毎朝午前4時半に起きて午前5時半過ぎから仕事を始め、午後7時か遅い時は午後9時半まで仕事をします(途中休みあり)。
私は60代なので、日頃から「あと何年ぐらい健康で元気に仕事を頑張れるかなぁ」と考えます。
寿命が80代あるいは90代ぐらいかなと想像すると、仕事人やれるのはせいぜいあと10年か15年ぐらいかなと思ったり。
精神面、肉体面両方でどんどん衰えていく自分の姿を想像するにつけ、ささやかでいいので何かしら楽しみがあったほうが生きがいになるよなと思います。
そう考えると、生きている限り必要な“食べる”という行為に役立つ調理スキルが身についていることはありがたいことだとつくづく思います。
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yoron at 22:03│Comments(0)│仕事人の叫び