2024年10月14日
これからますます深刻になる日本社会の負のスパイラル

(暗い予想は予想として、とにかく一仕事人としては頑張るのみ!)
日本社会が抱える大問題の一つに“人口減少”というのがあります。
これは以前からいわれていたことなので多くの人はわかっているでしょう。
この問題の本質はどこにあるかといえば、全体の人口というより、若者や子供のような未来の日本をつくっていく上で戦力になりうる層の人口の減少にあります。
私ぐらいの年齢(60歳以上)になると自分でも実感するのですが、高齢者はどうしてもバリバリ働くには体力、気力、その他の力が足りないんですよね。
個人差はあるにしても、私には、若い頃のように目的達成のために徹夜して成果を出して納期に間に合わせるなんていう仕事のやり方はもうできません。
そんな高齢者の人口がどんどん増えているのが今の日本の現状です。
人口ピラミッドの過去と現在を比べれば一目瞭然ですが、かつては、若者や子供が多かったので日本社会は生産性も高くて順調に発展でき、割合の少なかった高齢者は若い人たちの頑張りで支えることができていました。
しかし、今は、多数の高齢者の存在によって人口ピラミッドが健全なかたちではなくなったため、日本社会の生産性は落ちて発展が止まり、割合の多い高齢者を支えるための社会保障費が急増してしまい、その結果、若い人たちの負担が大幅に増えてしまいました。
若い人や子供たちの負担を減らし、彼・彼女らに未来への希望を持たせるためには、今後は高齢者対策を変えていく必要があります。
高齢者の医療費負担割合を増やしたり、年金の支給額を減らす方向に舵を切るしかありません。
恩恵を受けている側からの反発は当然あるでしょうが、その人たちだって冷静に考えれば、人口ピラミッドから容易に想像でき納得できることのはずです。
パフォーマンスの悪い高齢者を会社が継続雇用してくれるだけでも感謝すべきでしょう。
再雇用契約で待遇が悪くなったと不平不満があるなら、その選択肢は選ばず自分で起業するなりして別の稼ぎ方をするべきです。
あるメディアのネット記事で、現在の日本は70歳男性の半数が働く国になっていたというのがありました。
それは自然の流れではないでしょうか。
なぜならば、先程言ったように若者や子供の人口減少によって日本社会の生産性が落ちていくのであれば、高齢者が現役仕事人を続けそれを食い止めるしか手立てがないからです。
今後医療費が増え、年金が減りといった環境になっていけば、生活費を確保するためにも働かざるをえなくなります。
タイトルのように、日本社会の負のスパイラルはこれからますます深刻化すると予想はするものの、高齢労働者の一人として今後の日本社会が少しでも明るくなるような貢献をしたいと思います。
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高齢者の医療費負担割合を増やしたり、年金の支給額を減らす方向に舵を切るしかありません。
恩恵を受けている側からの反発は当然あるでしょうが、その人たちだって冷静に考えれば、人口ピラミッドから容易に想像でき納得できることのはずです。
パフォーマンスの悪い高齢者を会社が継続雇用してくれるだけでも感謝すべきでしょう。
再雇用契約で待遇が悪くなったと不平不満があるなら、その選択肢は選ばず自分で起業するなりして別の稼ぎ方をするべきです。
あるメディアのネット記事で、現在の日本は70歳男性の半数が働く国になっていたというのがありました。
それは自然の流れではないでしょうか。
なぜならば、先程言ったように若者や子供の人口減少によって日本社会の生産性が落ちていくのであれば、高齢者が現役仕事人を続けそれを食い止めるしか手立てがないからです。
今後医療費が増え、年金が減りといった環境になっていけば、生活費を確保するためにも働かざるをえなくなります。
タイトルのように、日本社会の負のスパイラルはこれからますます深刻化すると予想はするものの、高齢労働者の一人として今後の日本社会が少しでも明るくなるような貢献をしたいと思います。
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yoron at 09:24│Comments(0)│世の中を斬る!