私の辞書に“仕事をしない”という言葉はない!10連休も終わりが近づき、秋も近づき、思うことあれこれ

2024年08月16日

人は年を取ると、安定を求め、守りに入るようである。

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(人は年を取ると、、、)
私は今年の6月に60回目の誕生日を迎え、60代の人生をスタートさせました。
私より人生の先輩たちの話を聞くと、60代になると以前にも増して体力・気力・記憶力、その他諸々の力が加速度的に衰えていくのだとか。
また、60歳を過ぎてから70歳までの年月は本当に早く過ぎていく感覚があるのだとか。
そういった話を聞く度に身が引き締まる思いがしつつ、人生の後半戦(死ぬまで)はそういったことを踏まえながらいろんな備えをしなくてはと改めて思います。

衰えや備えに関わるのかもしれませんが、人は年を取ると、安定を求め、守りに入るような気がします。
もちろん、それは個人差があるでしょう。
私の場合は、50代の後半に差し掛かり、60代以降の自分の人生を意識するようになってからその傾向が強くなったように思います。
50歳を目前にした頃に一大決心をして大胆なキャリアチェンジを行って現在の仕事に就きましたが、しばらくは業界で生きていくためのノウハウやスキルを身につけるために何度も仕事先を変えて修行に励みました。

しかし、この数年は同じ仕事先に勤務し続け、その安定性に心地良さを感じ、かつ、今後はいろんなことに挑戦するべく積極的な行動を起こすという姿勢ではなく、挑戦するものはハードルを低くし、そして行動は抑制的にしようという姿勢になっています。
人が自然にこういう姿勢になっていくのは次のような理由からでしょう。
一つは、衰えを感じている身でいろんな変化に対峙するのはけっこうしんどい、二つめは、稼ぎ力が落ちていることを自覚していればいるほど既に持っているものを守りたい。
今のあなたはどうですか?

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yoron at 11:32│Comments(2)人間バンザイ! 

この記事へのコメント

1. Posted by リッツ   2024年08月18日 20:06
自分に深くを掛けたく無い。

無理をしたく無い。

それらは、精神的にも体力にも

粘りや根気を持続出来ない年齢にですからね。

我々は。
2. Posted by ヨロン/竹内富雄   2024年08月21日 14:38
>リッツさん

こればっかは、年齢とともに、特に高齢の域になると自然な思いなんですよね。

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