目標達成のために大事なことは、コツコツ努力すること、そして諦めないこと!人は年を取ると、安定を求め、守りに入るようである。

2024年08月15日

私の辞書に“仕事をしない”という言葉はない!

終わった人
(あなたにとって仕事はどんな存在?)
私の仕事先の夏期休暇は10連休で8/9〜8/18まで休みです。
今日8/15(終戦記念日)は連休7日目になります。
しっかり計画を立てそれを着実にこなしているとか、仕事以外の時間にやりたいことがたくさんあるという人を除けば、長期休暇は後になればなるほど暇を持て余す人も多いのではないでしょうか。
私もその一人です。
休みに入った直後こそ解放感があってウキウキ感もあったのですが、猛暑続きで自宅ひきこもり生活が続いているので、連休後半は退屈感のほうが高まってきました。

こうやって毎日ブログの記事を執筆したり、その他のネット活動をしたり、読書をしたり、音楽を聴いたり、映画鑑賞をしたり、調理をしたり、等々いろいろやってはいますが、仕事のある日とは違いそれぞれの活動がダラダラしながらやっているという感じになっています。
それに、毎日違うことをやっているわけでもないので、それぞれの活動も同じようなことをやっていると飽きてきます。
大学生の頃は、朝から晩まで読書に熱中していたこともありますが、もはや今の年齢(60歳)ではそんな根気もありません。


過去の人生においては、1年前後の無職生活を3度経験したことがありますが、そのいずれの時も“仕事をしない”生活というのはだんだん飽きてきたものでした。
そういう経験もあって、現在の私は生涯現役仕事人を目標に掲げています。
何らかの事情で仕事に就けない時期があったにしても、自分に合う何かしらの仕事を見つけたいと考えています。
私の周囲には、60代の定年時で完全リタイアをし、年金と自身の資産だけで老後生活を送っている人たちもいますが、私の目から見れば、やりたいことだらけで毎日を忙しく過ごしている人以外は暇を持て余し気味のようにしか見えません。

この年齢になって私自身が実感していることでもありますが、仕事をするというのは、収入を得る以外に、社会に貢献しているという意識を持てるとか、健康維持に役立つとか、他人とのコミュニケーションスキルが磨けるとか、規則正しい生活を送れるとか、ボケ防止に役立つとか、何よりも退屈な時間を少なくしてくれるといった効果があります。
そんなわけで、かのナポレオンの有名な言葉「私の辞書に不可能の文字はない」を真似て言うなら、「私の辞書に“仕事をしない”という言葉はない!」といったところでしょうか。
あなたはいかがですか?

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yoron at 06:22│Comments(0)仕事人の叫び 

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