2024年08月12日
自分の仕事人人生の将来を考えるのはワクワクするものである

(自分の将来をワクワクしながら考えることはありますか?)
私ぐらいの年齢(60代)になると、今後の仕事人人生に対する考え方はだいたい次の二つに分かれるような気がします。
一つは、仕事人としてのピークは過ぎたし、体力・気力等いろんな面で衰えを感じているので、あとはのんびり、無理しない程度にマイペースで生きていこうという考え方。
もう一つは、仕事人としてチャレンジしたいことがまだまだたくさんあるし、体力・気力等で衰えを感じるもののまだやっていけそうなので、もっといろんなことに取り組んで成果を出したいという考え方。
もしあなたが私に近い年齢だとしたら、あなたの今の考え方は前者ですか?、それとも後者ですか?
今の私は後者です。
私は10年ほど前に、定年を意識する必要のない仕事をしたいと現在の仕事を選びました。
以来コツコツと努力を続け、やっとこの仕事でやっていけるだけの自信を持つことができました。
もし、長年同じ会社で正社員として働き続け、定年に到達かあるいは定年が間近に迫っている状況であったなら、おそらく、仕事に対するモチベーションは低く、将来に対しては夢や希望といったものはあまりなく、黄昏的な気持ちになっていたでしょう、
私の周囲を見渡すと、該当世代の人たちの中にはそんな感じの人たちがそこそこいます。
きれいごとかもしれませんが、私思うんですけどね、本来、自分の仕事人人生の将来を考えるのはワクワクするものなのではないかと。
特に、こんなことがしたい、あんなことがしたいという思いを持っている人にとっては、自分が立てた目標に向かって一歩一歩近づいていくプロセスは、面白く、楽しいもののはずです。
逆に、そういうものがまったくない人にとっては、自分がやることは常に他人から与えられ、成果は他人から厳しくチェックされて、ダメなら一切評価してもらえず、その結果仕事に対する不平不満ばかり、そんな面白くもなく、楽しくもない仕事人人生が待っています。
私が今やっている仕事は、かつての正社員時代に比べたら大したものではないかもしれません。
非正規労働者なので、正社員からみたら現場の末端の作業レベルの仕事しかしていません。
でも、そんな仕事でも自分なりの創意工夫ができたり、自分の役に立つノウハウやスキルを身につけることができます。
調理関係の仕事なので、仕事でやっていることは私生活でも同様に生かせます。
幸いなことに、現時点では健康上の不安はほとんどありません。
現在の業界に身を置いて10年ではありますが、この業界は慢性的に人手(人材)不足の状態にあるので、高齢者でも活躍できる余地はまだありそうだと思っています。
だから、私は今の仕事を通してさらに成長できそうな自分を想像してワクワクするのであります。
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特に、こんなことがしたい、あんなことがしたいという思いを持っている人にとっては、自分が立てた目標に向かって一歩一歩近づいていくプロセスは、面白く、楽しいもののはずです。
逆に、そういうものがまったくない人にとっては、自分がやることは常に他人から与えられ、成果は他人から厳しくチェックされて、ダメなら一切評価してもらえず、その結果仕事に対する不平不満ばかり、そんな面白くもなく、楽しくもない仕事人人生が待っています。
私が今やっている仕事は、かつての正社員時代に比べたら大したものではないかもしれません。
非正規労働者なので、正社員からみたら現場の末端の作業レベルの仕事しかしていません。
でも、そんな仕事でも自分なりの創意工夫ができたり、自分の役に立つノウハウやスキルを身につけることができます。
調理関係の仕事なので、仕事でやっていることは私生活でも同様に生かせます。
幸いなことに、現時点では健康上の不安はほとんどありません。
現在の業界に身を置いて10年ではありますが、この業界は慢性的に人手(人材)不足の状態にあるので、高齢者でも活躍できる余地はまだありそうだと思っています。
だから、私は今の仕事を通してさらに成長できそうな自分を想像してワクワクするのであります。
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yoron at 07:47│Comments(0)│仕事人の叫び