2024年07月27日
自分のキャリア作りは組織に任せっきりにせず、途中からは自分の意志で!

(会社・組織の命令に唯々諾々と従っていませんか?)
学校を卒業し、何らかの仕事に就いたら(どこかの会社に就職したら)、上司とか先輩とかが仕事を与え、指導し、そして社会人の何たるかをあれこれ教えてくれるでしょう。
仕事人ならこれは誰でもが経験することです。
いきなり起業してビジネスを始めるにしても、自分に足りない部分はどこかで誰かに教わるしかありません。
後者(いきなり起業)の場合は別にして、多くの人はまず組織に属し、その組織からいろんな仕事を与えられながら仕事人として成長していきます。
ただし、スタート地点や過程は同じでも、仕事人としてどれだけ成長できるかは、周囲の環境や本人の意志に大きく影響を受けます。
自分ではなかなか変えられない環境というのもあるのは事実ですが、ただ、私が思うに、どんな環境であっても強い意志さえあれば変えられるものです。
そういう意味では、もっとも大事なのは“自分の意志”です。
他人からあれこれ言われても、自分が決断したことを実行したいのであれば行動を起こすのみです。
そのための勇気は必要になりますが、犯罪行為でもなければ他人に強い意志を持った人の行動は止められません。
そう考えると、組織があなたを思い通りに(組織に都合のいいように)動かすためにあなたのキャリア作りを勝手に組み立てとしても、途中であなたがその方向は自分の計画と違うと思ったら、組織側にその変更修正を求めるか、聞き入れてもらえなければその組織を辞めて他の道を行けばいいのです。
私は現在60歳の現役仕事人ですが、過去においては何度も転職しいろんな仕事を経験してきました。
私が何度も転職をしたのには、若い頃に読んだキャリア関係の本の影響が大きいかもしれません。
外国人が書いた本でしたが、欧米の仕事人は生涯において7、8回は転職するのが普通であるというようなことが書かれていました。
それを知った時、何だか学校卒業後に入社した企業で定年まで勤め続けることがバカらしく思えてきたのです。
これは私がそう思っただけで、ずっと1社で定年まで仕事をし続けた人を軽蔑しているわけではありません。
同じ会社(組織)で働き続けるにしても、自分の意志で自分のキャリア作りをすることは可能ですからね。
大事なのは、自分のキャリア作りは組織に任せっきりにせず、途中からは自分の意志でやることです。
途中からといったのは、入社したばかりの若い頃などは満足に仕事もできないので、そういう時期はとにかく経験をより多く積むことのほうが大事ですからね。
私もそうでしたが、仕事人はたくさんいろんな経験を積むと、どこかの時点で「私のキャリア(仕事人人生)はこのままでいいのだろうか?」とか、「私には他にやりたいことがある」といった感じで、自分のキャリアについて見つめ直すことがあります。
私が言いたいのは、この時に会社(組織)側から何を言われようが、自分の計画(考え)と違う時は安易に諦めないことです。
はっきり言いますが、今の時代、「定年まで大過なく無事に勤め上げることができました」というのは何の自慢にもならないし、誰も評価してくれません。
仕事人やっていれば、仕事人人生の途中ではいろんな壁にぶつかり、いろんな悩みを抱え、そしてそれを乗り越えてそれなりの成果を出すとか、逆に失敗をするとか、そんな経験をするものです。
それでこそ仕事人人生は充実するし、他人からも評価されるのです。
私は新卒で最初に入社した大企業時代、20代の後半にこのままこの環境で同じ仕事をし続けたら成長できないと思い、当時の上司の慰留を蹴ってその会社を辞めました。
その後は自分の思い描いたキャリア実現に向かって今日まで歩んできましたが、今振り返ってみてもその方向が間違っていなかったと確信していますし、おかげで現在は充実した仕事人人生を送れているという実感があります。
今のあなたはいかがですか?
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私が何度も転職をしたのには、若い頃に読んだキャリア関係の本の影響が大きいかもしれません。
外国人が書いた本でしたが、欧米の仕事人は生涯において7、8回は転職するのが普通であるというようなことが書かれていました。
それを知った時、何だか学校卒業後に入社した企業で定年まで勤め続けることがバカらしく思えてきたのです。
これは私がそう思っただけで、ずっと1社で定年まで仕事をし続けた人を軽蔑しているわけではありません。
同じ会社(組織)で働き続けるにしても、自分の意志で自分のキャリア作りをすることは可能ですからね。
大事なのは、自分のキャリア作りは組織に任せっきりにせず、途中からは自分の意志でやることです。
途中からといったのは、入社したばかりの若い頃などは満足に仕事もできないので、そういう時期はとにかく経験をより多く積むことのほうが大事ですからね。
私もそうでしたが、仕事人はたくさんいろんな経験を積むと、どこかの時点で「私のキャリア(仕事人人生)はこのままでいいのだろうか?」とか、「私には他にやりたいことがある」といった感じで、自分のキャリアについて見つめ直すことがあります。
私が言いたいのは、この時に会社(組織)側から何を言われようが、自分の計画(考え)と違う時は安易に諦めないことです。
はっきり言いますが、今の時代、「定年まで大過なく無事に勤め上げることができました」というのは何の自慢にもならないし、誰も評価してくれません。
仕事人やっていれば、仕事人人生の途中ではいろんな壁にぶつかり、いろんな悩みを抱え、そしてそれを乗り越えてそれなりの成果を出すとか、逆に失敗をするとか、そんな経験をするものです。
それでこそ仕事人人生は充実するし、他人からも評価されるのです。
私は新卒で最初に入社した大企業時代、20代の後半にこのままこの環境で同じ仕事をし続けたら成長できないと思い、当時の上司の慰留を蹴ってその会社を辞めました。
その後は自分の思い描いたキャリア実現に向かって今日まで歩んできましたが、今振り返ってみてもその方向が間違っていなかったと確信していますし、おかげで現在は充実した仕事人人生を送れているという実感があります。
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yoron at 06:48│Comments(0)│仕事人の叫び