2024年05月05日
経験して得た自信の積み重ねが人生を切り拓く

(経験できるチャンスがあったら臆せずに挑戦すべし!)
私は現在59歳(来月60歳を迎える)で現役仕事人ですが、これまでの仕事人人生を振り返ってつくづく思うのは、いろんな仕事を経験して得た自信の積み重ねが自分の仕事人人生を切り拓くのに大いに役立っているということです。
経験した仕事には簡単なものから難しいものまでありましたが、どちらの経験も役立っている実感があります。
例えば、20代の頃、倉庫内の作業で袋を一枚一枚数えて集計し在庫を管理するというのを数日かけて一人でやったことがありますが、たしか、最大で20,000枚以上あったような記憶があります。
付加価値の低い単純作業ではありましたが、誰の手も借りず一人でやり切ったことが自信になり、以来、単純作業で時間がかかりそうな案件の依頼に対しては二つ返事で引き受けられるようになりました。
仕事を選り好みして損得ばかり考える人なら避けたがる仕事でも、私だったら引き受けてくれるというのでよく同様の仕事の依頼をされることがあり、それを積み重ねた結果、そういった仕事についてはこなす自信が持てるようになりました。
同時に、数をこなすうちに自分でも仕事の付加価値について考えるようになっていたので、仕事をいかに効率的に遂行するかという考え方も身につけることができました。
また、ある時、営業マンが自分が参加しなければならない取引先の会合に都合で参加できなくなったため、「参加するだけでいいからお前が代わりに参加してくれないか」と頼まれ、その人の代わりにその会合に参加したことがありました。
そしたら、当然のことならが、会場には知らない人ばかりだったのでコミュニケーションらしいコミュニケーションはできませんでした。
他社の慣れた人たちは、取引先の担当者はじめ顔見知りの人たちを見つけて積極的にコミュニケーションをとっていたので、その会場ではものすごくアウェイ感を感じたものでした。
ただ、営業というのはこういう雰囲気の中でも誰かしらに近づいてコミュニケーションをとりながら、人脈を広げて商談に結び付けていくんだなということを学びました。
私が個人で異業種交流会を立ち上げていろんな業界のいろんな職種の人たちと交流を始めたきっかけも、こういった過去の経験があったからです。
私は40代で人材紹介の会社に転職した際に初めて営業活動を経験したのですが、自己流ではあったものの営業という仕事ができたのは、過去の経験を通して得た自信がベースにあったのは間違いありません。
そして、現在、私の上司が病気療養で数ヶ月間不在の中、上司が担当していた仕事を代行でこなせているのは、それまで経験した諸々の仕事が自分の自信になっているからです。
初めてではあっても、似たような仕事は経験していたので、「やればできるはず」という自信です。
人生を自らの力で切り拓いていう上で、経験して得た自信の積み重ねって大事なんですよね!
この記事に共感いただけましたら、以下アイコンのクリックお願いします。

そしたら、当然のことならが、会場には知らない人ばかりだったのでコミュニケーションらしいコミュニケーションはできませんでした。
他社の慣れた人たちは、取引先の担当者はじめ顔見知りの人たちを見つけて積極的にコミュニケーションをとっていたので、その会場ではものすごくアウェイ感を感じたものでした。
ただ、営業というのはこういう雰囲気の中でも誰かしらに近づいてコミュニケーションをとりながら、人脈を広げて商談に結び付けていくんだなということを学びました。
私が個人で異業種交流会を立ち上げていろんな業界のいろんな職種の人たちと交流を始めたきっかけも、こういった過去の経験があったからです。
私は40代で人材紹介の会社に転職した際に初めて営業活動を経験したのですが、自己流ではあったものの営業という仕事ができたのは、過去の経験を通して得た自信がベースにあったのは間違いありません。
そして、現在、私の上司が病気療養で数ヶ月間不在の中、上司が担当していた仕事を代行でこなせているのは、それまで経験した諸々の仕事が自分の自信になっているからです。
初めてではあっても、似たような仕事は経験していたので、「やればできるはず」という自信です。
人生を自らの力で切り拓いていう上で、経験して得た自信の積み重ねって大事なんですよね!
この記事に共感いただけましたら、以下アイコンのクリックお願いします。

yoron at 06:17│Comments(0)│仕事人の叫び