2024年03月09日
いろんな制約を乗り越えて成果を出すのが仕事人!
(どんな仕事にも制約はある、それを乗り越えてこそ仕事人として成長していける!)
世の中にはいろんなタイプの仕事人がいるものですが、一番情けないのが、アレがないコレがないといつも不満ばかり、そして「だからできない(のは当然だ)」と最初から仕事を投げてしまうタイプの仕事人です。
予算がない、人材がいない、権限がない、上の人に能力がない、、、組織内などではよく聞こえてくる不満です。
この不満を口にしている人たちというのは、結局のところ、それを口実にして仕事をしたくないということです。
かく言う私も実はかつてはよくこの言葉を口にしていました。
要するに、目の前の仕事から、プレッシャーから逃げたいんですよね。
今でもその傾向はあるので偉そうなことは言えませんが、ただ、長年いろんな仕事経験を積んできてつくづく思うのは、なんだかんだ言っても、“いろんな制約を乗り越えて成果を出すのが仕事人!”だよなということです。
仕事は、どんな仕事をする上でもいろんな制約があるのは当たり前です。
十分な予算、十分な人材、十分な権限、十分な能力、、、そんなものが最初からあるわけがありません。
仕事できっちり成果を出す人というのは、どんな環境下においても、その環境ではどんな制約があるのか理解し、その上で知恵・行動力でもってそれらの制約を何とか乗り越えているのです。
仕事ができない(成果を出せない)人は、「制約があるからできない」という考え方をしますが、仕事ができる(成果を出せる)人は、「この制約はどうすれば乗り越えられるか」という考え方をします。
両者の仕事に対する姿勢の違いはこのように明確です。
私はこれまでいろんな業界、会社、職種で仕事をしてきましたが、どこへ行っても制約だらけでした。
大企業は大企業なりの、中小零細企業は中小零細企業なりの制約がありました。
以前にも言いましたが、今の仕事では、年始から職場の責任者が病気療養中で不在が続いているため私が業務代行しているのですが、そのため私には負荷がかなりかかっています。
だからといって、「これは本来の(契約上の)私の仕事ではない!」と仕事を放棄したら、迷惑を被るのは仕事の成果を受け取ることになっているお客さんです。
自分の不平不満でお客さんに損をさせてしまうのは仕事人としてやってはいけない行為です。
仕事人を取り巻く環境にあるいろんな制約はお客さんにはまったく関係のないことです。
それこそ、“お客さんファースト!”の立場でいくなら、仕事人は制約を乗り越えてお客さんに成果を提供し喜んでもらわなければなりません。
あなたが苦労して、頑張って制約を乗り越えて成果を出しても、上司は、会社(組織)はそれに対しきちんと評価してくれないかもしれません。
あなたはそのことに不平不満を持つかもしれません。
でも、いいじゃないですか、お客さんが喜んでくれるなら、お客さんがあなたの仕事を評価してくれるなら。
ほんと、最近はこのことを強く思うようになりました。
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両者の仕事に対する姿勢の違いはこのように明確です。
私はこれまでいろんな業界、会社、職種で仕事をしてきましたが、どこへ行っても制約だらけでした。
大企業は大企業なりの、中小零細企業は中小零細企業なりの制約がありました。
以前にも言いましたが、今の仕事では、年始から職場の責任者が病気療養中で不在が続いているため私が業務代行しているのですが、そのため私には負荷がかなりかかっています。
だからといって、「これは本来の(契約上の)私の仕事ではない!」と仕事を放棄したら、迷惑を被るのは仕事の成果を受け取ることになっているお客さんです。
自分の不平不満でお客さんに損をさせてしまうのは仕事人としてやってはいけない行為です。
仕事人を取り巻く環境にあるいろんな制約はお客さんにはまったく関係のないことです。
それこそ、“お客さんファースト!”の立場でいくなら、仕事人は制約を乗り越えてお客さんに成果を提供し喜んでもらわなければなりません。
あなたが苦労して、頑張って制約を乗り越えて成果を出しても、上司は、会社(組織)はそれに対しきちんと評価してくれないかもしれません。
あなたはそのことに不平不満を持つかもしれません。
でも、いいじゃないですか、お客さんが喜んでくれるなら、お客さんがあなたの仕事を評価してくれるなら。
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yoron at 06:39│Comments(0)│仕事人の叫び