2024年01月14日
変化の兆しに気付くには、身近な出来事を観察せよ
(あなた自身に起こりそうな変化、気付いていますか?)
昨日の記事で、私の仕事は年始の仕事からいろいろ影響があったと言いました。
私は身近で起きたいろいろな出来事から、今年は私にとって仕事上いろいろな変化があるかもしれないと予想しています。
それがいつどんなかたちで現れるかまでは予想できませんが、とりあえず心の準備だけはしておこうと思っています。
こういうのって、仕事人やっていると誰にでもあることでしょう。
例えば、3月決算の企業の場合、これから新年度が始まる4月に向けて水面下で組織改正やそれに伴う大幅な人事異動を検討している企業も多いはずです、特に日系の大企業とか。
この動き(組織改正や人事異動)は組織内においては人事部門を中心に秘密裏に進むことが多いので、対象となる当該組織(当事者)を含め多くの社員はなかなか気付きにくいものです。
しかし、この秘密裏の動きに関与しいろいろ進めている人がいる以上、どこかで何かしらの情報が洩れるということはあります。
また、察知能力の高い人は組織内のいろいろな動きから変化の兆しに気付いたりするものです。
「うちの課長、この頃人事関係者との打ち合わせが多いなぁ」と感じ、そこから、「ははぁ、おそらく、この組織にも改正とか異動がありそうだな」と連想するとか。
何事もそうなのでしょうけど、物事に変化がある時は事前に何かしらの兆候が見られるというのはよくあることです。
それに気付けるか否かは、仕事の取り組み方、進め方に影響を与えます。
こういう察知能力は、仕事でなくも、日頃から身の周りで起きているいろいろなことを観察する習慣を身に付けておけば高められるものです。
そのためには、常に情報収集とか感性のアンテナをしっかり張っておくことです。
ただただ目的地を目指して脇目もふらず歩くのではなく、少し余裕を持って周囲を見回しながら歩けば、これまでと違った風景(光景)に気付くことができたり、お店に入って目的の商品を買ったら、ついでに店内を歩き回って他の商品を見たり店内を見回したりすれば世の中のちょっとした変化に気付くことができます。
私の現在の日常の行動範囲は、仕事は近所の仕事先と自宅の往復、休日に出掛けるのは徒歩30分圏内(めったに公共交通機関に乗らない)という感じでかなり狭いのですが、それでも上記のような観察はよくやっています。
遠く離れた地での出来事に関する情報収集はネットを利用しています。
変化というのは人の人生にいろいろな影響を与えるものですが、それにいち早く気付き、心の準備を含め受け入れ態勢をつくれる人は前向きに、有利に自分を持っていくことができます。
ダーウィンの有名な進化論にもあるじゃないですか、“最も強い者が生き残るのではなく、 最も賢い者が生き延びるのでもない。 唯一、生き残るのは変化できる者である”ってね。
仕事人なら、自分を取り巻く変化の兆しにいち早く気付く能力を身につけたいものです。
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それに気付けるか否かは、仕事の取り組み方、進め方に影響を与えます。
こういう察知能力は、仕事でなくも、日頃から身の周りで起きているいろいろなことを観察する習慣を身に付けておけば高められるものです。
そのためには、常に情報収集とか感性のアンテナをしっかり張っておくことです。
ただただ目的地を目指して脇目もふらず歩くのではなく、少し余裕を持って周囲を見回しながら歩けば、これまでと違った風景(光景)に気付くことができたり、お店に入って目的の商品を買ったら、ついでに店内を歩き回って他の商品を見たり店内を見回したりすれば世の中のちょっとした変化に気付くことができます。
私の現在の日常の行動範囲は、仕事は近所の仕事先と自宅の往復、休日に出掛けるのは徒歩30分圏内(めったに公共交通機関に乗らない)という感じでかなり狭いのですが、それでも上記のような観察はよくやっています。
遠く離れた地での出来事に関する情報収集はネットを利用しています。
変化というのは人の人生にいろいろな影響を与えるものですが、それにいち早く気付き、心の準備を含め受け入れ態勢をつくれる人は前向きに、有利に自分を持っていくことができます。
ダーウィンの有名な進化論にもあるじゃないですか、“最も強い者が生き残るのではなく、 最も賢い者が生き延びるのでもない。 唯一、生き残るのは変化できる者である”ってね。
仕事人なら、自分を取り巻く変化の兆しにいち早く気付く能力を身につけたいものです。
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yoron at 08:14│Comments(0)│仕事人の叫び