何かを成し遂げたかったら、あれもこれもと欲張らないこと!人生、思い通りにならなことは多い。ただ、一つだけでも

2024年01月07日

“仕事をする”ことの大切さを改めて考えてみた

サトウキビの苗を植える父
(あなたにとって仕事とは何ですか?)
昨年の12月29日から始まった11連休の年末年始休暇、今日で10日目を迎え明日で終わります。
休みに入る前は楽しみでもありましたが、正直なところ、後半から退屈さを感じ、休み疲れも出てきました。
連休があると計画を立てそれを実行する習慣のある人にとってはありがたい長期休暇なのでしょうけど、私のように計画を立てず行き当たりばったりで過ごす人にはちょっと辛いかもですね。
まぁ、休日・休暇をどう過ごすかは人それぞれでいいかとは思います。

今の日本は以前にも増して高齢者人口が増え続けているということもあって、企業の定年延長があったり、定年後も働く人が増え続けている傾向にあります。
中には早く仕事人をやめて自由気ままな生活を送りたいとか、できれば定年で引退したいという人もいるでしょうが、私の場合は、希望は生涯現役(健康で動き続けられることが前提ですけど)なので、その立場で、同じような考え方の人向けに、“仕事をする”ことの大切さについて述べてみます。


私は以前に3、4回長期(1年前後)の失業を経験したことがあります。
その経験と今回の連休を通して感じることですが、仕事しないで休んでばかりいると、まず体がなまりますね。
仕事があると強制的に起きたり、動いたり、食べたり、寝たりというある意味規則的な一連の行動がありますけれども、仕事がないと気持ちにルーズなところが出てきて、朝になっても「今日はゆっくり寝ていよう」とか、「今は食欲ないから後で食べよう」とか、「まだ眠くないから朝まで起きているか」とか、いろんな面で生活に乱れが生じがちです。

一方で、頭脳面で衰えが進行していなければ、他人に対して、世の中に対していろんなことを言いたくなることがよくあります。
ネットを見ていると、自分が何かできる(する)わけでもないのに言いたい放題言っている高齢者がたくさんいます。
現役仕事人がやっていることにいちいち文句というか、口を出してくるやっかいな人もいます。
仕事をしないで持て余している時間をそんなふうに使いたくないというのが私の今の考えです。
要するに、そんな時間の使い方は生産的、前向きじゃないんですよね。
だから、私は、どんなに年を取ろうとも、自分の人生の中に“仕事をする”時間を組み入れることはとても大切なことだとつくづく思うわけです。

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yoron at 07:38│Comments(0)仕事人の叫び 

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