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2023年06月10日

健康で収入(仕事)があり、衣食住が維持できることに感謝!

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(今の状況は当たり前ではないんです)
私は現在58歳で今月誕生日を迎えると59歳になります。
我が人生、とうとう還暦一歩手前まできました。
この年齢になってつくづく思うのは、“身体に多少不具合があっても概ね健康、その上で仕事ができて収入を得られ、それによって衣食住が確保でき日々の生活ができるのは本当に幸せ”だなということです。
若い頃は、仕事上で不満を感じストレスを感じることがよくありました。
私に対する会社の評価が低過ぎる!だの、上司や周囲の同僚たちは私の苦労をわかっていない!だの、なんで私がこんな仕事をしなければならないんだ!だの、といろいろ。

待遇面などでいえば、若い頃に比べたら現在はかなり悪いといえるでしょう。
正社員ではなく非正社員で、給料は時給、原則昇格・昇給・賞与なし、労働時間が長いのでかろうじて会社の社会保険に加入できているのが唯一いいところ、といった感じなので。
それでも、仕事に対する不満やストレスはあまりありません(もちろん多少はありますけどね)。
なぜそのように自分が変わったのかといえば、年齢的なものや自分でも自覚している体力・気力・記憶力等の衰えを考えると、仕事に就けていること自体がありがたいし、その仕事で得られる収入で衣食住に困らない生活ができていることが心からありがたく思えるのです。


そんな今の私からすると、私と同世代かさらに上の世代の人でブツブツと不平不満ばかり口にしている人がみっともなく見えます。
いえね、いるんですよ私の周囲にもそういう人。
そういう人は相手するのが疲れるので適当に付き合っていますけどね。
足るを知る』という言葉があります。
ご存知の方も多いと思いますが、“現在の自分の状況に満足する、今目の前にあるものに対して感謝する”という意味です。
人はそれぞれ生まれ育った環境が違いますし、成長していく中で経験することも人それぞれです。
そして、人は老いとともにどんどん弱っていきます。
そのことをちゃんと理解できていれば、私がここで言ったこともわかってもらえるのではないかなと。

私の現在の仕事は飲食関係で、厨房の調理補助の仕事をしています。
4月からずっとハードワークが続いており、現状において、手のあちこちを負傷していたり、右ひじが痛いといった不具合を抱えています。
でも、いろいろ処置しながら仕事は続けています。
職場には私より年輩の人も多く、その人たちも一生懸命仕事をしています。
そんな同僚たちの姿を見ていると、「私も負けずに頑張ろう!」という気持ちになります。
働けないほど健康を害してしまったら、収入が途絶え、衣食住にも支障をきたす状況になりかねません。
そう思うだけで今の状況を維持できていることをありがたく感じるわけです。
あなたは、今どんな思いを抱きながら仕事をしていますか?

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yoron at 04:36│Comments(0)人間バンザイ! 

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