2023年01月07日
人生の後半、“黄昏人生”を歩むのか、それとも“陽はまた昇る”思いで歩むのか

(どんな人生になるかは、すべて自分次第!)
私は現在58歳。
今年の誕生日を迎えれば59歳で50代最後の年齢となります。
そして、来年には還暦を迎え、そこからは60代の人生が始まります。
そんな私の友人・知人は、同世代、あるいは前後の人たちが主です。
Facebookつながりの年齢層でみてみると、上は80代がほんの少しいて、70代はもう少しいて、50〜60代はけっこういて、あとは、40代がそこそこ、20〜30代が少し、といった感じです。
一番多い層の友人・知人の現状はどうなっているかというと、勤め先の定年間際とか、勤め先の定年に達した後再雇用契約を結んで勤務継続中とか、勤め先を定年退職後新しい勤務先で勤務中とか、勤め先を定年退職後無職生活中とか、定年前に勤め先を辞めやりたいことに取り組み中とか、そういった感じです。
これはあくまでも私の主観の入った観察による見方ですけど、現在の勤務先において完全退職の日まで出世とは無縁で働き続けている人たちは、仕事だけでなく私生活でも特にやりがいのあることを見い出せず、何となく“黄昏人生”を歩んでいるように見えます。
これに対し、勤務先を変えて新しい思いで仕事に挑戦している人とか、あるいは勤務先を定年を待たずして辞め自分がやりたかったことに取り組んでいる人は、“陽はまた昇る”思いで自分の人生を切り拓いていっているように見えます。
どんな人生を歩もうがそれぞれの自由だとは思うものの、私は人生の後半においても後者の生き方をしたいと考えています。
人生の後半の起点をどこに置くかは人によって違うと思いますが、私は50代からを人生の後半と考えています。
そして、私の人生の後半は、それ以前とはまったく異なる仕事に挑戦することから始まりました。
新入社員レベルから始めて約9年近く経ったものの、この業界(飲食)の仕事人として生きるにはまだまだのレベルです。
であるがゆえに、気持ちは、「なお一層努力し、頑張らねば!」というのがあります。
黄昏ている場合ではありません(笑)。
もちろん、体力の衰えは自覚していますし、同じ仕事で若い人と競って勝てるとも思いませんが、自分が都度立てる目標に向かって頑張ろうという気合だけはあります。
さて、あなたは今の自分自身についてどんな自己分析をしますか?
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yoron at 07:27│Comments(0)│人間バンザイ!