自慢話ではなく、相手のためになる話をしよう。それがあなたの魅力になる。情報遮断、組織で働く勤め人がやってしまいがちなこと

2022年11月06日

他人の心配をする前に、まずは自分の心配を

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(あなたにとって今の心配事は何ですか?)
何かと話題になるあのイーロン・マスク氏がTwitterを買収したことに伴い、従業員の約半数を解雇したとの情報があり、それは日本法人にも影響しているようです。
外資系企業で働くリスクというのはこういうのもありますね。
かつて勤めた外資系企業でも、外出先から戻った際、社屋の入り口で顔見知りの同社の役員とすれ違ったので挨拶したら、「さっき解雇されたので失礼するよ」と返され驚いたことがありました。
まぁ、外資系企業の場合(といっても会社にもよりますが)、業績が達成できないと責任者ほど解雇されやすい風潮はあるので、そこで働いている従業員はそれなりの覚悟は持っているとは思いますけどね。
仕事人は常に自分に降りかかるリスクというのを想定し対策を考えておく必要があるかもしれません。

私は現在非正規労働者として働いていますが、リスクとして常に念頭に置いているのは、「いつ切られるかわからない」ということです。
企業にとって非正規労働者は雇用の調整弁になっているので、業績が悪ければ正社員より先に切られるのが一般的だからです。
その現実を過去の仕事人人生においていやというほど見てきたので、自分自身の中でその覚悟は既にできています。
早速といっては何ですが、来年の年明けから数ヶ月間勤務時間の短縮を要請されているので、そうなると当然収入減になるわけで、その間は極力出費を減らす取り組み(生活費のやりくり)をするしかないなと思っています。
減った分の収入を穴埋めするためのアルバイトも考えたのですが、体力的にきついかなと思いこの選択はやめました。

かつて、会社の正社員で定期収入があって飲み歩きを趣味にしていた頃は、お気に入りの居酒屋なんかがあるとお店応援の意味もあってよくそのお店を利用したり仲間たちに紹介したりしていましたが、今は“他人の心配をする前に、まずは自分の心配を”というスタンスで自分の生活維持を最優先し外飲みは一切していません。
ほんと、金回り含め自分の生活にある程度余裕がなければ他人の心配や支援なんてできませんね。
近所に病気持ちでこの2年半ほど無職生活を続けている弟が住んでいるので気にはしているのですが、その弟からはほとんど連絡がありません。
私のほうから時々連絡を入れて安否確認をしていますが、弟からすれば自分のことだけで精一杯なので連絡をする手間も省きたいといったところなのでしょうかね。
現状はこんな状態、かつ来年のリスクも考えると、自分の心配事への対応を最優先にしたいと思う次第です。

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yoron at 07:42│Comments(0)仕事人の叫び 

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