同じ“疲れ”でも、「心地良い疲れ」と「心地悪い疲れ」ってあるんだよね仕事の現場では何もやれないと辛い、でもそこが踏ん張り時だ

2018年07月25日

仕事でも趣味でも、ハマれるものがあると人生が充実するよね

ゴーヤーチャンプルー
(先日、夏バテ対策食としてゴーヤーチャンプルーを作りました)
50歳を目前にしたところで、それこそ“50の手習い”で取り組み始めた料理作り。
大学を卒業し仕事人になって以来何十年もあまり興味がなく取り組んでもこなかった世界ですが、思うところあって食に興味を持ち始めたのをきっかけに、調理専門学校で勉強し、パートタイムで飲食の仕事をしているうちにどんどんハマり今日にいたっています。
「好きこそものの上手なれ」とよく言いますが、今では本格的日本料理のお店でメニューの一部を担当しお客さんに提供するレベルにまでなっています。
自分の食事はほとんど自炊で外食はめったにしなくなりました。
今日何を食べようかと考えるのはいつも楽しいし、スーパーなどでの食材買い出しも楽しく感じています。
飲食の仕事で培った調理技術を自分の食卓にのる料理作りに生かせるのは最高の気分です。

飲食の仕事に就く前は飲食とはまったく関係ない仕事をしていたので、我ながら自分の変貌ぶりに驚いています。
ある大手企業の経営者が「何かに夢中になるのはとてもいいことなので、皆さんも何か一つでも夢中になれるものを持って下さい」と言っていましたが、今の私の心境を思うに、この経営者の言葉の意味がよくわかります。
仕事でも趣味でも、ハマれるものがあると人生が充実するんですよね。
かつて、職場でさわったワープロがきっかけでPCの世界にハマり、そしてインターネットの世界にハマってその後いろんな展開がありましたが、仕事で関わったことが何かにハマるきっかけになったというのもよくあることです。

私が今ハマっている料理作りの世界でいえば、、、
人間、誰でも食べるのは好きなはずです。
美味しい料理が食べられたら嬉しいし、幸せを感じるでしょう。
自分が作った料理を食べてくれて喜んでくれる人がいたら料理を作ったほうも喜びを感じます。
以前、実家に家族が集まった際、私が全員分の食事作りを担当したら、「私が調理担当しなくちゃならないのかしら?」とやや憂鬱になっていた姉が喜び、そして料理を食べた家族が美味しいといって喜び、もちろんそれを見た調理担当の私も喜びました。
こういう連鎖がますます私をハマらせています。
本当にこの世界は面白い!
あなたはハマっているものは何かありますか?

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yoron at 08:07│Comments(0)元気&感動話 

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同じ“疲れ”でも、「心地良い疲れ」と「心地悪い疲れ」ってあるんだよね仕事の現場では何もやれないと辛い、でもそこが踏ん張り時だ