2017年12月06日
チャンスはタイミングよくはこないかもしれないが、その時のために常に備えはしておこう

(もしかしたらチャンス?)
私がまったくの未経験だった現在の仕事に就いたのが50歳手前。
ふつうに考えれば無謀な行動だったかもしれませんが、意を決して飛び込んだ以上は他人からも認めてもらえるぐらいのノウハウ・スキルを身につけようと考えていました。
しかし、以前から重々承知していたことではありますが、現実はやはり厳しく今日まで悪戦苦闘の連続です。
ただ、この世界に飛び込んで三年半という月日が流れいろんな経験を積んでいるうちに、不思議とポツポツといろんなところから声がかかるようになりました。
自分ではまだまだと思っているのに、他人から少しは評価され始めたということなのでしょうか。
そういえば、以前長期間無職生活を送っていた頃、自分が目指す方向にそってずっと就職活動を続けていたのですが、そんな状況を知ってか知らずでか知り合いから掛かった声がきっかけで無事に就職が果たせたことがありました。
無職期間中の就職活動で失敗し続けた時は悔しい気持ちでしたが、決まった時は諦めず腐ることなく備えを続けていてよかったと思ったものです。
以来今日まで、チャンスはいつくくるかわからない(思いがけずやってくるかもしれない)、だからその時のために常に備えはしておこうと考えるようにしています。
備えというのは、心構えであったり自助努力のことです。
さすがに口を開けて待っているだけでは、仮にチャンスが天から降ってきたにしてもその時の状況によっては対応できないかもしれません。
健康管理みたいなことだって備えの一つです。
例えば、無職期間中にこれ幸いとばかりに不摂生な生活を続けて健康を害してしまうようなことがあっては、仕事の現場に戻れるチャンスが到来した時にとても仕事ができるような体調ではないということで見送ざるえないなんてことにもなりかねません。
チャンスを他人事と考えず、「いつか自分も」と我が身のこととして考えていれば、自らつかみ取る瞬間もあったりするのが人生ってやつです。
仕事人の皆さん、お互い、その時のために常に備えはしておこうではありませんか。
この記事に共感いただけましたら、以下アイコンのクリックお願いします。

yoron at 04:07│Comments(0)│仕事人の叫び