自分の強みは意識的につくりあげていこう!自分とは違うタイプと付き合うから考え方が柔軟になるんだ

2013年03月17日

学生が学校を卒業し、社会人になる季節。当時の自分を思い出して新鮮な気分に。

3月には多くの学校で卒業式が行われます。
そして、もうすぐ始まる4月には多くの学校で入学式、多くの会社で入社式が行われます。
私にとって思い出深い卒業式は、高校の時の卒業式と大学の時の卒業式でした。
入社式は新卒で最初に入社した会社の時だけの経験ですが、この入社式も思い出深いものでした。
学校を卒業して初めて社会人になる時は期待と不安が入り混じるものですが、仕事人歴25年を経て当時の頃を思い出してみると、その期待と不安の両方があったからこそ頑張ることもできたし成長できたのかなと思います。

自分の入社式後は、ずっと新人を迎え見守る立場でしたが、新人の初々しい姿や驚き・とまどう姿を見る度に、かつての自分を思い出しては微笑ましく思うのでした。
と同時に、いつも「頑張れよ!、期待しているぞ!」と、彼ら彼女らに心の中でエールを送っている自分がいました。
何と言うんでしょうか、新人の姿に接すると気持ちが自然にポジティブになるんですよね。
仕事人としては何色にも染まっておらず純白の状態なので、そのことに安心感を感じてしまうからでしょうか。
彼ら彼女らにとっては先輩にあたる私たちも、彼ら彼女らと同じ経験をし、その後いろんな仕事人人生を経て今日に至っているんです。

政権が民主党から自民党に代わり、日本経済も上向きつつある今日この頃。
多くの傷跡、悲しみを残しつつも東日本大震災からの復興も徐々に進みつつあり、震災発生当時日本全国で自粛されたお花見も今年は各地で盛大に開催されることでしょう。
春という季節は新芽も出てくる躍動感のある季節です。
新しく仕事人の仲間入りをする新人を迎える準備、心構えをしつつ、自分自身もその当時のことを思い出しながら新鮮な気分になってみたいものです。

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