仕事人の叫び

2018年11月14日

実力が伴わないうちはどんな仕事でも引き受けて経験を積むほうがいいと思う

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(自分の実力を客観的に判断するのは難しいのだけれど・・・)
あなたは、仕事人として自分自身の実力をどの程度だと思いますか?
現在やっている仕事では社内外であなたを高く買ってくれる人はいそうですか?
転職活動等をして自分の力が社外でどれだけ通用するか試したことはありますか?
自分で自分の実力を見極めるというのは難しいものですが、何となくではあっても「この仕事なら自信がある」とか「この分野はまったく未経験で素人同然だ」といったことを感じるのはあるはずです。
自分のことを棚に上げて恐縮ですが、私の周囲にいる仕事人たちを観察していて、この人は実力があるな、逆にないなと直感的に思うことがあります。

例えば、ビジネス絡みのある話題でやり取りした時に、自分の経験をもとにその視点からの意見も言えるような人は実力があるとみています。
一方、まったく経験もないのに、ネット情報やらメディア情報だけでに基づいて伝聞調でしか言えない人は実力はさほどではないのかなと。
後者のタイプはペラペラとたくさんしゃべっても中身の薄さを感じてしまいます。
会社の看板で仕事ができているのにそれを自分の実力と勘違いする人がよくいますが、大きな組織で仕事をしている人ほどその傾向があるのは否めません。
私もかつてはそうでした。
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2018年11月11日

他人から聞くの(他人のを見るの)と自分でやるのでは大違い、自分で実際に経験してみることがとにかく大事!

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(とにかく、まずはやってみなはれ)
先日、職場(日本料理店の厨房)で同僚の若いベトナム人が出汁巻き玉子を鮮やかな手つきで作るのをそばで見ていたら、その同僚からこう言われました。
「見ていると簡単そうに見えるでしょ?。でもね、実際やってみるとけっこう難しいんですよ。私もここまでくるまでは練習を何回もし何度も失敗しました。うまくなるにはとにかく練習したほうがいいですよ」と。
恥ずかしながら私はいまだにこの料理がうまく作れないし、伝統の日本料理の作り方の心得を外国人の若者に教授してもらい情けないかぎりです。
この若者は仕事も熱心で性格もいいので職場の人たちから好かれています。
日本人(日本)は今の繁栄に浮かれていたら、そのうちこういった有望な若者を多数抱える外国に競争で負けて経済力も落ちて国民も次第に貧しくなっていきそうだなぁ、なんて大きなことを思ってしまうのでした。

それはさておき、“他人から聞くの(他人のを見るの)と自分でやるのでは大違い、自分で実際に経験してみることがとにかく大事!”というのはどんな仕事にも言えます。
時々、自分でやったこともないのに、「そんなこと、簡単にできるでしょ?」なんてさらっと言う人がいますが(あまり苦労せずに権力を持った人などに多い)、「だったら、お前やってみろよ!」と言いたくなることがよくあります。
どんな仕事も、自分でやってみるとなかなかうまくできなかったり、その仕事の奥深さに気付くものです。
古い話ですが、かつて勤めた会社で来客時のお茶出しは女性社員が対応してくれていましたが、ある時女性社員が誰もいなくて若手の私が急きょ対応したことがあります。
上司からは「お茶淹れなんて誰でもできるから簡単でしょ?」と言われたものの、いざ給湯室へ行ってみると、何種類かお茶があるし、茶碗もいろいろ種類があるしで、手順も含めさてさてどうやればいいのかなんて迷ってしまい、お茶を一杯淹れるだけでだいぶ手間取ったのを思い出しました。
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2018年11月09日

転職や職種転換等で衝撃的な経験をすると世の中の見方が変わる

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(あなたはこれまで衝撃的な経験をしたことはありますか?)
あなたが大企業の経理から零細企業の経理に転職したとしましょう。
大企業時代は、所属した経理部門には何十名ものスタッフがいて、あなたは経理機能の一部である出納を担当していたとします。
また、自分の担当以外に経理全体のことを知っておこうと日頃から企業経理全般について熱心に勉強していたとします。
もしかしたら、今回の転職にあたっては、雇用主の社長から、「大丈夫ですよ、あなたのような優秀な方ならすぐ慣れますよ」などと甘い言葉を掛けられ、案外自分の力も捨てたもんじゃないなとうぬぼれて入社したかもしれません。

しかし、それは本当に甘い考えです。
零細企業の社長が人材を採用する時は、その職種が未経験だろうが何だろうが体当たりでやってくれる行動力を求めています。
だから、社長は、あなたに出納業務だけを担当してほしいわけではなく、売上・利益の管理、資金繰り、金融機関との折衝、決算、税務対策、経営サポート、その他諸々多くのことをやってもらいたいと考えているのです。
だから、「私、その仕事は経験ないのでできません」などというのは通用しないし、もし本当にできないのならアウト(首)です。
社長は未経験でも何とかやってくれることを期待しているのです。
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2018年11月07日

自分の仕事をやるのは当たり前、しかし、他人が自分のためにやってくれる仕事は当たり前ではないと思え

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(他人に依存し過ぎるのは危険!)
仕事人ならば誰だって自分の仕事をしっかりやるのは当たり前のことです。
それは多くの仕事人が自覚しているでしょう。
しかし、他人が自分のためにやってくれる仕事は当たり前ではないと思っておいたほうがいいでしょう。
そのほうがリスク回避のためには賢明というか。
あなたはこんな経験をしたことはありませんか?
あなたが営業マンだとして、あなたの部署にあなたの仕事をサポートしてくれるアシスタントの女性がいたとします。
ある日その女性が休んだら、その日に起きた出来事でどう対応していいかわからず困ったとか。
あなたがすべての実務を部下任せの上司だったとして、その部下が休んだら実務面での社内外からの問合せに対応できなかったとか。
あなたの会社が仕事のほとんどを外部業者依存の会社だったとして、その業者との取引が打ち切られたら急に仕事が回らなくなったとか。

私もかつて正社員で会社勤めをしていた頃に同様の経験をしたことがよくありました。
自分の仕事以外のことで対応に困ってしまった場合は、社外に対しては、「申し訳ありませんが、本日は担当者が休みのため対応できないので後日こちらから折り返しさせていただきます」と返答したり、社内に対しては、「今日は担当のXXさんが休んでいて対応できないので、出社したら伝えておきます」などと返答していました。
自分がわかっていることや自分でもできることなら対応できるかもしれませんが、まったくわからないことやできないことはどうしようもありません。
だから、私のような対応をせざるをえないのはある意味しかたがないのかもしれません。
ただ、社外の人にしろ社内の人にしろ、誰でもいいから問合せ事項にその場で的確に答えてくれたら嬉しいのは間違いありません。
そのことをわかっている人ほど、自分では対応できないのを悔しく感じるでしょう。
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2018年11月05日

月曜日の朝の気分が仕事に対する自分のモチベーションを物語る

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(一日の始まりの朝の気分はとっても大事!)
月曜日の朝を迎えました。
「おはようございます!」
ご機嫌いかがですか?
さて、週末の土日が休みだったという人は新しい仕事週間の始まりです。
「さー、また頑張るぞー」という思いですか、それとも、「あー、嫌だなー、また仕事かー」という思いですか?
どちらに該当するかによって、あなたの仕事に対するモチベーションがわかります。
おそらく、それは一週間だけのことではなく、その仕事に就いている間ずっと続くものです。

ずばり言いますが、前者ならば精神的に健全、後者ならば精神的に問題ありです。
もちろん、週によって前者になったり後者になったりする場合もなくはありませんが、そもそもやっている仕事が嫌ならば前者になるケースはなかなかないでしょう。
「うちの会社はクソだ!」みたいに思っている人が「今週は仕事頑張るぞー!」なんて思うはずはありませんからね。
自分の精神が不健全だと気付いている人は、できることなら仕事を変えてみる努力も必要でしょう。
仕事を変えることによってやりがいを感じるようになれば、精神の健全性を取り戻すことができます。

私は大学卒業後に大企業に就職しましたが、最初に配属された部署で数年経った頃に行き詰まりを感じ、もがいた末に人事部に訴え何とか他の部署へ異動させてもらったことがありました。
その後しばらくはモチベーションが上がったので居続けましたが、結局その会社に限界を感じたところで退職しました。
その後はモチベーションが下がる度に転職を繰り返し今日にいたっています。
現在は自分流のスタイルで働いているのでモチベーションは下がりません。
日中と夜の仕事(パートタイム)の掛け持ちで年中無休体制、待遇は悪いにも関わらずです。
嫌々ながら働いていないという点が大きいんだと思います。
月曜日が一週間の仕事始めという人にとっては、月曜日の朝の気分が仕事に対する自分のモチベーションを物語っているといっても過言ではないでしょう。

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2018年11月04日

他人の仕事のことではなく、自分の仕事のことを語るクセをつけよう

お父さん
(他人の前で自分の仕事について語る勇気はありますか?)
他人の仕事のことになると雄弁に語るのに、自分の仕事のことになると口をつぐんで一切語らないという人が世の中にはいます。
評論家タイプですが、気持ちはわかります。
自分の仕事にはいろんな利害関係者がいるので、自分が語ることで不利益を被ってしまう可能性もあるからです。
ましてや実際の出来事とはいえ負の面を語ってしまったら、自分の評価が落ち、自分が所属する会社、組織、団体等に悪影響だって及ぶかもしれません。
それを恐れたら極力、自分の仕事や自社のことは語らないのが無難といえるでしょう。

しかし、その人自身の仕事のことではなく、他人の仕事のことばかり語っている人を見ると自信がない人のようにしか見えないのです。
その人には仕事人としての魅力も感じません。
私からすると、「だから何?」って感じで。
例えば、会社の中で、「うちの会社は遅れている、こうすべきだああすべきだ」などと声高に言っておきながら、自分からはそのために一切行動をしない人と同じで、聞く側にすれば「あー、そうですか」と受け取るだけで付き合った時間を無駄としか感じないのです。
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2018年11月03日

大変な状況を経験したほうが、仕事人としては早く成長できると思う

雪に覆われた嵐渓荘1
(あなたは、これまで仕事においてどんな大変な状況を経験しましたか?)
私は、現在、日中はホテルの建設現場のまかない食作り、夜は日本料理店で調理補助の仕事をしています。
夜の仕事のほうは、腕が未熟なので上司や先輩たちから徹底的にしごかれながら、よく言えば指導を受けながら何とかこなしているといった状況です。
一方で、日中の仕事は、月曜日から金曜日まではご飯と味噌汁、土曜日はカレーライスという単純なメニューではありますが、献立作りから食材や調理備品等の調達まですべてを一任され、一人ですべて対応しています。

飲食業界に身を投じて約4年ほど、まさか一人で仕事を回せる日がくるなんて思ってもいませんでした。
なぜなら、最初は右も左もわからず、包丁すら満足に使えず、ましてや一品の料理さえ作れない人間だったし、今でも料理の腕は大したことはなく、多くのことを上司や先輩などの他人の力を借りることでしかできないからです。
そんな私がそれまで経験したことのない仕事を一人で回せているのですから不思議なものです。

ただ、自分の中で確信的に思っているのは、この4年間、厳しい仕事環境の中で大変な状況を何度も経験してきたおかげで、度胸がつき、「どんなことでもやってみせる!」という突破力が身についたのかなと。
そう、いつの間にか精神面がかなり強くなっているのです。
人は大変な状況に身を置いている時は、辛さや苦しさを感じ、早くその状況から脱したい(逃げたい)と思うものかもしれませんが、逆に、そういう状況を経験すると、仕事人として一皮も二皮も向け、早く成長できるような気がします。
今の自分自身を見てそうつくづく思っている今日この頃です。

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2018年11月02日

相手がなぜわからないのかを理解しようとしないかぎり、コミュニケーションの溝は埋められない

【クントゥグンジュ】全体風景1
(コミュニケーションって本当に難しいよね)
料理人の世界に身を置いてつくづく思っていることですが、私の経験した範囲内での見方ですが、この世界で働いている人には、話し言葉で相手に自分の思いを伝えたり、逆に他の人の思いを話し言葉を通して理解しようとする人が少ないですね。
いまだに昔ながらの親方と弟子の徒弟制度のような雰囲気があり、また技は目で見て盗むという風潮があって寡黙を美徳とするような雰囲気もあるせいか、言葉によるコミュニケーションはあまり活発ではなく、それゆえ、発した言葉がコミュニケーションの役に立っていない場面も多々あります。

私がこの世界に入って最初に面食らってしまったのは、相手に何かを伝えるのに単語一つだけ言って通じると思っている人がいたことです。
例えば、ある人が私のそばにあるものを取ってほしいということを伝えようとした時に、いきなり「皿!」とか言うのです。
私がまったく不慣れな状況を知らない人ではあれば、?マークがいくつもつくでしょう。
「お前のそばにあるこういう形(色)の皿をこちらにくれ」と言ってくれればわかるのに、相手が勝手にその一言から理解して対応してくれると思っているのです。
もちろん、慣れていてあうんの呼吸で通じ合う間柄ならそれでいいでしょう。
でも、それはそういう特殊な関係ができている場合のみに可能なことです。
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2018年11月01日

“降りる”のか“落ちる”のか、意識の持ち方一つで生き方が変わる

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(生き方において、意識の持ち方って大事ですよね)
以前観た映画に、武田鉄矢主演の『降りてゆく生き方』という映画がありました。
ストーリーは、ある都会在住の中年サラリーマンが会社の仕事で神経を擦り減らす仕事人人生に疲れを感じ、その生き方を捨てて別の道を歩むというものです。
自主制作映画ですが、全国各地で放映されていましたので、もしかしたらご覧になった方もいらっしゃるのではないででしょうか。
映画ではあっても、世の中にはこういう人生を選択した人は実際に多いと思います。
特に、中高年世代になって仕事に疲れを感じてきた、あまり意義を見出せなくなったという人は多いのではないでしょうか。

私は、映画のタイトルのように、自らの意思で“降りる”という考え方が好きです。
他人は、降りた人の姿を見て、「あいつも落ちたな(落ちぶれたな)」と言うかもしれませんが、他人が何と言おうと気にせず、自分の意識の中で降りるという選択をしただけと思って生きればずいぶん楽に生きられます。
他人が言うように、自分の生き方は落ちぶれたしまったと思い込んでしまうと、気が滅入るだけで何をやるにしても前向きになれません。
例えば、私は50代になって正社員ではなくパートタイムの仕事に就き、しかも短期間で仕事を変えていますが、この現象だけ見れば、他人(特に私の過去を知っている人)は私がそうとう落ちぶれた人生を送っているように見えるでしょう。
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2018年10月31日

一つのビジネス(仕事)に対して、いろんな立場で関わってみるといろんな気付きがある

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(かつてやっていた仕事に違う立場で関わったら新たな気付きが・・・)
先週から、日中の仕事としてある工事現場のまかない食作りの仕事を始めました。
仕事の内容は、ランチタイムに現場作業スタッフのために食事を作るというものです。
私は過去に建設業界の会社に通算10数年在籍しましたが、ずっと内勤の事務職だったため現場の実態については知らないままでした。
たまに仕事で現場に行くことはありましたが、それは表面的な部分を見る程度のものでした。
しかし、今度の仕事は職場が現場になるため、工事会社の現場を毎日見て、現場作業スタッフと毎日接することになります。

勤務し始めてまだ一週間程度ですが、過去の業界歴10年以上でも知ることができなかった現場の実態というのを知ることができております。
私の仕事上は部外者みたいなものですが、それでも、例えば、食事中や食後のスタッフたちが交わしている会話を近くで聞いていて、「へぇ、現場ではこんな会話をしているんだなぁ」と気付きがありました。
業界にそれなりに長くいたのでいろんなことを知っているつもりになっていましたが、それまで経験したことのない立場で関わってみるとまだまだ知らないことがたくさんあったことに気付かされます。
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yoron at 19:02|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック