仕事人の叫び

2020年07月04日

もっと活動範囲を広げてみよ!、あなたが知らなかった現場・現実・現物があるはずだ

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(意見や批判を言う前に、あなたはその仕事についてどれだけ知っていますか?)
若い頃、ある日系の大手メーカーに勤務していましたが、その会社では、いわゆる“三現主義”(現場・現実・現物)について徹底的に叩き込まれました。
これは何かと言えば、物事を判断・決断するにあたっては、頭の中だけで考えないで(机上の空論みたいなやつね)、実際に現場、現実、現物を見て、知って、触って、というのを先にすべきということです。
そうすることで、正しい判断・決定ができるし、効率的な仕事ができ、よりいい成果を出せるというわけです。
私はこのことを若いうちに身につけられて本当に幸運だったと思います。

そして、最近つくづく感じていることは、そのことを当時勤めたメーカー1社だけでの経験にしないで、その後いろんな会社、職場、仕事を経験していく中で、いろんな角度から見れるようになったことが仕事人としての自分の幅を広げてくれているということです。
周囲にいるいい年した(50代とか、60代とか)仕事人が、現場・現実・現物を知る私からすると、あまりにもいい加減な、たんなる思い付きレベルでものを言っているのを聞くにつけ愕然とすることがあります。
言葉は悪いですが、「あんた、本当に何十年も仕事人やってきたの?」と思ってしまうのです。
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yoron at 06:58|PermalinkComments(0)

2020年07月03日

「大きな仕事がやりたい!」から「誰かの役に立つ仕事がやりたい!」へ

5月9日『新橋に飲みいこ!』ゴミ拾い活動(集合写真)
(あなたがやりたがっている“大きな仕事”ってどういうの?)
この頃、私の仕事観は以前と比べかなり変わってきたような気がします。
その背景には、きっと年齢的なもの(現在50代後半)とかこれまでの人生経験があるのでしょう。
どういうふうに変わってきたかといえば、以前、特に20代、30代の若い頃は、「大きな仕事がやりたい!」という思いが強かったのかなと。
それが、今は、「誰かの役に立つ仕事がやりたい!」という感じでしょうか。
大きな仕事がやりたいと思っていた時は、目の前の仕事を、「大きな仕事→能力を高められる→やりがいがある」、「小さな仕事→能力を高められない→やりがいがない」という二つに区分し、そして、できれば後者の仕事はしたくないと思っていました。
企画などの付加価値の高い仕事なら自分でやるが、自分から見て作業のような付加価値の低い仕事は派遣社員やアルバイトにやらせたほうがいいぐらいに考えていました。

これは私にかぎったことではなく、若い人というのはそういった思考を持ちがちだと思います。
なるべくかっこいい仕事がしたい、他人の前では「私はこんな仕事をしているんだ」とかっこをつけたい、名もない中小零細企業勤務者の前で、「お前らはそんなちっちゃな仕事しかしていないのか。私なんてこんな大きな影響力の仕事をしているんだぜ」と威張りたい、こんなような思いを持ったことのある人も多いのではないでしょうか。
世間で名の知れた勤務先に所属していれば、自分の真の実力は別にして思考がこういうふうになりやすいのはしかたがないかもしれません。
実際、私も大企業時代はそんな感じでしたが、どんどん転職を重ね、いろんな企業、いろんな仕事、立場を経験しているうちに、ちょっとかっこいい言い方をすれば、“仕事の本当の意義”に気付いたのです。
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yoron at 12:21|PermalinkComments(0)

2020年07月02日

情勢をしっかり読み、生き抜くための知恵と行動を!

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(まずは自分を取り巻く情勢をしっかり読むことから)
以前から何度か記事で書いていますが、私は、新型コロナウィルス問題の影響により、今後産業界全般にわたりリストラの動きが加速していくと読んでいます。
不幸なことに私が身を置いている飲食業界は一足先にその影響を受け、その結果、私はダブルワークのうちの一つの仕事先を解雇されてしまいました。
しかたがないので再就職活動をして代わりの仕事先を探していましたが、先日面接を受けた会社から、採用の方向で話を進めたいとの連絡を今日もらいました。
正式決定は今後受診する健康診断の結果を踏まえてとのことでしたが、たぶん大丈夫だろうと思っています。

解雇された仕事先は、4月から5月まで休業していたので(5月末付で解雇)、新しい仕事に就けば、約3ヶ月ぶりの現場復帰ということになります。
仕事先探しで受けた会社は2社だったので、戦績は2戦1勝1敗でした。
勝率50%だから就職活動はうまくいったのではないかと思います。
実は、今回の仕事探しにおいて念頭に置いていたのは、高望みをせず、自分がもっとも優先したい事項をある程度満たしていればいいということでした。
そして、本格的に大リストラ時代が到来し、世の中に失業者があふれ、そのことをメディアがさかんにニュースにする前に仕事先を決めておきたいと思っていました。
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yoron at 15:07|PermalinkComments(0)

2020年07月01日

リスク多発の今年、来年は、対策に全精力を!

取り壊し中の家
(いやはや、リスクだらけの世の中を生き抜くのはなかなか大変だ)
今日から7月がスタート。
既に半年が過ぎってしまったわけですが、多くの人は“コロナ禍”の印象が強いのではないでしょうか。
しかも、それはまだ続いており、かつ、第二波、第三波の危険性もいわれており、本当に困ったものです。
さらには、最近のニュースによれば、不確かながら、またしても、中国では豚絡みで新型のインフルエンザが発生していてそれが再びパンデミックを引き起こしそうだとの情報も出てきています。
おいおい!という感じですが、こんな状況では、来年に繰り延べた東京オリンピックの開催もかなり危ぶまれます。
そして、仕事人に降りかかってきそうなのは、以前から記事でも書いているように大リストラ時代の到来です。

私は、非正規雇用の身分で飲食業に就いていたこともあり、一足先にコロナ不況の影響を受け、今年の5月末で仕事先を解雇されました。
仕事先の飲食店は4月から5月まで国(都)の営業自粛要請を受け休業していましたが、経営者は営業再開も全従業員の雇用維持は不可能と判断し、まず最初に非正規雇用労働者を切ったわけです。
そういうこともあって、私は現在次の仕事先探しに動いている最中です。
現時点では、旅行、観光、飲食系などの限られた業界がダメージが大きく、倒産、リストラ続きで大変だという印象を持っている人は多いと思いますが、連想力のある人はわかるでしょうけど、この動きが他の業界に波及していくのはこれからです。
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yoron at 02:35|PermalinkComments(0)

2020年06月30日

部下が頑張ってくれたら上司の評価が上がるのがふつうだよね

怪談オフの一コマ
(悩みの尽きない、上司と部下の関係ではありますが)
私もかつては上司の悪口を散々言いまくった口ですが、ほんと、世の中には上司の悪口を言う人が多いですよね。
飲み屋での会話の話題のトップ10をアンケート調査すれば、会社や上司の悪口はきっと上位にランクインするのではないでしょうか。
上司は上司で部下の悪口を言うことがありますね。
私も部下を持った経験の中で、「あいつは使えねぇんだよなぁ」なんて他人の前で話したことがありました。

今になってつくづく思うのは、上司と部下の関係において、どちら側からであっても悪口を言うというのは決していいことではないよなと。
お互いの人間関係が良好で、お互いに信頼感を持ち合っているほうが当然生産性は上がるし、チームとしていい成果を出せるはずです。
お互いに悪口を言い合っていたんでは、生産性は落ち、きっと大した成果も出せないでしょう。
力関係でいえば上司のほうが強いので、多くの場合は、部下は上司からの理不尽な指示命令であっても従うかもしれません。
しかし、それでは、部下の内面に不満がたまり、その結果、上司の悪口を口にしたりするようになります。
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yoron at 16:21|PermalinkComments(0)

2020年06月29日

年少者が年長者に指示命令する時はそれなりに気を遣ったほうがいいと思う

両津勘吉像1(亀有)
(年の差って、年齢だけでなく、実はいろんな面で差があるんですよね)
仕事人の世界では、今や年功序列は時代遅れの感があり、いろんな仕事の現場で年少者が年長者を使う場面が多くなっています。
それも2、3歳違いとかではなく、20代、30代の若者が40代、50代、60代ぐらいの中高年者に指示命令して仕事を進めるようなことだって珍しいことではありません。
古い体質の大企業などで働いている人はそういう場面をなかなか想像しにくいかもしれませんが、今どきの若い人が多い会社やサービス業なんかはそういうのがふつうだと言っても過言ではありません。
例えば、私がよく就いている調理補助の仕事なんかは、若い人から指示命令されることがよくあります。

以前働いていた中学校の給食室は、そこの給食を請け負っていた会社の正社員とパートタイムの従業員で仕事を回していましたが、正社員は30代の女性のチーフを責任者としてあとは20代の若者ばかり、一方、パートタイムの従業員は、40代から60代の男女でした。
私もパートタイムでしたので、仕事はすべて若い正社員たちからの指示命令で遂行しました。
ここばかりでなく、これまで勤めた飲食店などではほとんどのスタッフが私よりかなり年少でした。
仕事は年齢に関係なくそれぞれの役割で動きますから、私は私より立場が上の人や仕事経験のあるベテランから指示命令を受けることでしか仕事ができません。
だから、そこは仕事と割り切って年少者の指示命令に従うわけです。
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yoron at 12:08|PermalinkComments(0)

2020年06月28日

他人のねたみそねみは意外に怖いのでご用心あれ

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(怖いよねぇ、他人のねたみそねみって)
若い頃、読んだある本のに、日本人の国民性には“ねたみそねみ(妬み嫉み)”の特徴があるみたいなことが書かれていて、当時の自分の人間関係で起きていたいろいろな問題の原因にみょうに納得できたことがありました。
最近、知り合いの居酒屋のマスターがこんなことを言っていました。
「お客さんの中に、今回のコロナ禍の影響を受けず儲かっている会社の社員がいて、そういう人が酒場で声高にそのことを自慢気に口にする場面があるが、そういう言動は厳に慎んでほしい」と。
その理由は、コロナ禍で苦しんでいる人がたくさんいる状況下で、そういう言動は反感を買うだけでトラブルの原因になりかねないから、と。
そういえば、実際に起きたトラブルの事例が週刊誌でも紹介されていたのを読んだことがあります。

大袈裟に言えば、たまたま自分の勤務先はコロナ被害を受けなかった、逆にそれが追い風となって儲かり、その結果として給与などで恩恵を受けた人もかなりの数いるでしょうから、それを事実として言うことの何が悪いんだ、日本には表現の自由があるじゃないかという言い方もできるかもしれません。
しかし、国をあげてコロナ対策に取り組み、多くの人がコロナ禍で苦しんでいる人に同情的になり、助けようとしている動き、雰囲気の中で、自分が恵まれている立場になったことを口にすれば、そうでない立場の人たちのねたみそねみを買うのは自然でしょう。
上記のように、日本人の国民性にねたみそねみがあるのであれば、なおさら余計な反感を買わないためにも自制するほうが賢明というものです。
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yoron at 09:32|PermalinkComments(0)

2020年06月27日

自分の常識を世間の常識と思わないほうがいい

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(あー、それはあなただけの常識ですから)
私の初めての転職経験は、電機業界(メーカー)から建設業界へ、でした。
転職したての頃、仕事上の諸々のことで違和感がありました。
例えば、電機業界勤務時代は、仕事の標準化、マニュアル化というのがふつうだったし、商品の値段の設定のし方は、部材等のコストを積み上げた原価に利益をのせるやり方が常識でした。
しかし、私が入社した建設業界の会社には当時はそんな社風はありませんでした。
同じような転職のし方をした当時の上司からはこう説明されました。
「いいかね、建設会社というのは、メーカーの同商品・大量生産方式と違い、建物一つひとつ違うものを作るんだ。だから、標準化というのができないんだ。また、値段の付け方も、コストの積み上げ方式に基づくものではなく、最初は顧客に値切られることを折り込み済の吹っ掛け値段を提示しておいて、交渉しながら本当の値段を決めていくんだ」と。

初めてこの説明を受けた時は、そんなアホなことがまかり通るのか、何か間違ったビジネスのやり方をしていないかと思ったものですが、業界で長く働いているうちに、「そうか、この業界ではこれがふつうなんだな」と思うようになりました。
この時、自分がそれまで常識だと思い込んでいたことは他の世界では違うこともあるんだなとわかったわけですが、これは、その後、いろんな業界のいろんな会社で仕事をする経験をする度によくわかるようになりました。
例えば、私が現在身を置く飲食業界では、マニュアルその他の文書を使って仕事を教えたり、仕事のしくみをつくるという慣習があまりありません。
新人に仕事を教える際には、言葉と自分のやり方を直接見せるというやり方がほとんどです。
だから、飲食店などではいまだに「仕事のやり方は他人のやり方を見て盗むもの」などという常識が通用しています。
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yoron at 03:27|PermalinkComments(0)

2020年06月26日

他人の“手のひら返し”、世の中にはよくあるので気をつけよう

新宿歌舞伎町一番街
(ちょっと待った!、近づいてきた相手をそう簡単に信用してはいけませんぞ)
誰かが絶好調で成果を上げている時や誰かが自分にとって利をもたらしてくれている時に、その人に近づこうとしたり、その人を持ち上げてちやほやしたりするのはよくあることです。
私たちの日常でわかりやすい例を出せば、例えば、あなたの身近に有名人がいたり、あるいは有名人に会う機会があった際に、その有名人と自分だけのツーショット写真を撮りたがる傾向ってありませんか?
その人にとって、それはただの思い出の写真ではなく、誰かに自慢できるもの、また自分の信用力を高めるためのツールにできるものなのです。
言い方は悪いかもしれませんが、何の力もない人が成り上がるためには賢いやり方だとは思います。

ただ、一方で、これが両刃の剣になることもあります。
もし、その有名人が犯罪を犯してそのことで世間の話題になってしまったらどうでしょう。
政治の世界ではよくニュースになったりしますが、こういうことは自分の身の周りでもよく起きています。
「この人と仲良くしているといいことありそうだ(利用しがいがありそうだ)」と思ったら近づいてくるのに、何も得るものがないと思った途端離れていくみたいな。
こういうのは、仕事絡みだとなお一層顕著です。
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yoron at 05:09|PermalinkComments(0)

2020年06月25日

現場を知らなくても仕事はできるが、知っているほうがよりいい仕事ができると思う

工事現場
(あなたは、仕事をする時、ちゃんと現場と向き合っていますか?)
私の朝の仕事先は学生寮の厨房。
この寮は昨年4月に完成し、私はオープニングスタッフとして働いています。
私を雇用しているのは、いろいろな施設の給食事業を手掛けている会社なのですが、私がこの会社の業務関係者を仕事中に見かけることはめったにありません。
管理責任者(厨房の責任者)に聞いたところでは、打合せで時々やってくるそうではありますが、ほとんどのやりとりはメールか電話のようです。
厨房での調理業務に関していえば、本部から毎月のメニュー表(担当の管理栄養士作成)が送られてきて、それに基づき調理担当者が調理するという流れです。
ただし、以前の担当者も現在の担当者も、メニューによっては、「これじゃダメだな」と不満を口にしながら現場で修正を加えています。
(メニューが貧祖な場合は他の料理を追加する等)

私が以前から不思議に思っているのは、例えば、自分でメニューを作った業務担当者は、現場に足を運んで実際に食事をしている人(顧客)の様子を観察したり、現場ではメニューに対する要望や不満などが出ていないかヒアリングしたり、そういうことをしてみたいとは思わないのかということです。
もしそう思って行動を起こしていたなら、上記のような現場の調理担当者の不満や意見も聞けたはずです。
(現場の人は、メールとか電話では本音を言わないことも多いものです)
思い起こしてみれば、この寮が完成し、新入居者を迎えての業務スタートの初日、この寮の企画を手掛けた不動産会社、また寮を管理運営する会社の社員は誰も現場にやって来ませんでした。
朝食は時間帯が早いので難しかったのかもしれませんが、私ならば、新規事業のスタートの瞬間というのは、特に自分が直接の関係者であれば見たい、経験したいと思うのです。
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yoron at 18:07|PermalinkComments(0)