仕事人の叫び

2018年07月21日

人は基本的に“自己都合”を優先する。そのことがわかれば人付き合いは簡単だ。

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(人は基本的に“自己都合”を優先するものなんだよね)
ネット上でこういう書き込みをしばしば見かけることがあります。
「今日のXX時の予定が急になくなってしまいました。暇になったので誰か食事でもしませんか?」とか、「これからXX(場所)へ行くんだけど、夕方一緒に飲みたい人いませんか?」とか。
これって、はっきり言って自己都合ですよね。
とにかく自分のことしか考えていない。
書いている人もわかっていて書いているのかもしれません。
そして、もし相手してくれて自分の空白時間を埋めてくれる人がいたらラッキーぐらいに考えているのかもしれません。
それでも、面白いもので世の中にはそういう他人の都合に合わせられる人もいるので、ネット利用のメリットはこういう点にもあるのでしょう。

私は、「人は基本的に“自己都合”を優先する」ものだと考えています。
これまでの人生経験を踏まえてつくづくそう思います。
他人を何かに誘った際、「ごめんなさい、その日(時間)は先約があって」と断られることがあります。
逆に自分がそういう理由を口にして断ることもあります。
断った人の本音はどこにあるのでしょうか。
もし、誘われた内容に多大な関心があれば(自分に大いにメリットがあると思えば)、仮に先約があっても後の予定を優先し先約のほうを何かと理由をつけて断ってしまうのではないでしょうか。
だから私は思うんです。
「人は基本的に“自己都合”を優先する」ということがわかっていれば、人付き合いは案外簡単だと。
相手は相手の都合を優先し、自分は自分の都合を優先する、相手と何かを共同でやりたければお互いの都合の折り合いをつければいいわけで。
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2018年07月20日

副業はかつては軽視されがちだったが、これからは自分の可能性を広げるチャンスになるだろう

日商簿記2級教材(DVD+テキスト)
(あなたは今、副業やっていますか?)
副業と聞いてあなたはどんなイメージを持ちますか?
私の印象では、かつてはあまりいい印象がなかったような気がします。
会社員が本業の傍ら片手間で細々やっている、会社に内緒でやっている、あまり儲からない、本業での収入が少ない人が生活費の一部を補うためにやっている、副業に精を出すより本業に集中したほうが仕事人の能力は高まる、等々。
私もある時期やっていたことがありますが、労力のわりには毎月の稼ぎが少額だったので儲けというのには程遠い感じでした。
以前は「週末起業」という言葉が流行ったことがありましたが、副業というのはどうしても本業に比べたらあまり力を入れないものという印象が強いことは否めませんでした。

しかし、昨今は国も副業解禁の方針を打ち出しており、時代の流れとしては副業はこれまで以上に重要な意味を持ってくるのではないかと思います。
人によっていろんな位置づけがあるでしょうが、私は、副業を自分の可能性を広げるチャンスととらえてはどうかと思います。
つまり、本業では本当に自分がやりたいことが十分にできていないとか、自分のアイデアを試してみたいとか、自分の実力が世間で通用するか挑戦してみたいとか、仕事人としての自分の引き出しを増やしておきたいとか、そういう時に副業に取り組んでみるのです。
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2018年07月19日

自分は安全な立場にいながら相手にはリスクのあることを勧める人は信用するな

気持よさそうな猫
(信じるのは他人ではなく、あくまでも自分自身であれ)
仕事人、特に勤め人同士が酒場で飲んでいる時によく出る話題の一つに儲け話があります。
営業マンなんかはこの手の話が好きな人も多いのではないでしょうか。
「こういう商売やったら絶対儲かるよ」とか。
言っている本人は思い付きではあってもそれなりの感触は持っているのでしょう。
でも、これはあくまでも酒の場の話であって、その後その人が実際にその商売を始めることはめったにないものです。
理由は簡単で、他人の前ではアイデアとして言ってみたものの、本音では本当に儲かるのか確信はないし、それに実際やるとなればいろんなリスクが想定され、今の環境(収入、待遇等)を捨ててまで挑戦する気にはなれないのでしょう。

本当にやるような人は、自分のアイデアは他人に話さず(話すとしても自分の利になる人にしか話さない)密かに事を進めるでしょう。
かつて、知人がこんなことを言っていましたが私もまったく同感です。
「自分は安全な立場にいながら相手にはリスクのあることを勧める人が世の中にはたくさんいるが、こういう人の言うことを信じゃちゃいけない」と。
自分は安定した環境で安定した収入源を持ちながら、他人には「これからは起業の時代だ。起業したほうが儲かるよ」と勧める、しかし、他人が「じゃ、あなたが起業してみては?」と言うと、「いや、私にはそんな能力も行動力もないから無理だ」と言い訳をする、本音は自分ではリスクを取りたくない、こういうタイプですね。
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2018年07月18日

環境、立場、価値観が違うとなかなかわかり合えないものだが、経験を積むことで近づくことはできる

早朝の風景(秋葉原)
(経験を積むことがなぜ大事なのかといえば)
私が初めて飲食業界の仕事に就いた時、当時の上司や同僚からショッキングなことを言われたことがあります。
「何で大学まで卒業しながら、こんな底辺の仕事をするんだ」、「この仕事は俺たち頭の悪い人間の領域だ、大卒で頭のいい人は俺たちの仕事を奪わないでくれ」、「大学まで出ていながら今こんな仕事をしていると言ったらお前の親は悲しむぞ」、「大学出なのにこんな簡単なことも理解できないのか(できないのか)、等々。
仕事そのものよりも同僚たちの口からこういった言葉がポンポン出てくるのが正直驚きでした。
そういえば、学生時代に似たような経験をしたことがあったなと。
成績のいい人に対し成績が悪く素行の悪い不良たちが、「どうせ俺たちはバカだからよ」、「お前たちに俺たちの気持ちなんかわかるもんか」みたいな口の利き方をしていたことです。

人間性という面でいえば決して悪人ではないのでしょうが、長年の人生経験で身についてしまった価値観だとか、環境や立場からそういう言動が当たり前になってしまったのだろうと思います。
私は、飲食業界に飛び込む前はスーツ姿で仕事をする正社員でしたが、知り合いの飲食店店主から「この業界の仕事はサラリーマンしかやったことのない人間にはできないぞ」と言われたことがあります。
それは、とても厳しい環境(重労働、長時間労働、低賃金、根性論バリバリ等)なので温室育ちのサラリーマンには耐えられないだろうという意味でした。
覚悟して飛び込んでみたものの、最初からいきなり先程のような言葉を投げつけられ、知り合いの飲食店店主の言葉を改めて思い知ったのでした。
業界人としては4年ほどになりますが、この間、言葉の暴力にとどまらず、殴られたり、蹴られたり、そして血が出る傷害まで負わされるような経験もし、やっとこの仕事に就いている人たちの大変なというか過酷な環境、立場を理解でき、そこで通じる価値観のようなものがわかるようになりました。
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2018年07月17日

“仕事がある”というのは、ある意味人生の空き時間を埋めてくれるということでもある

農道一本道
(あなたは、自分がまったく仕事をしていない姿を想像できますか?)
現在現役で仕事をしている人の中には、特に日々多忙を極めている人ほど、「あー、仕事から解放されてのんびりしたいなー」と考える人もいるかもしれません。
あるいは、現役時代にバリバリ働いて稼ぎ、人生の早い段階でハッピーリタイアをしたいと考える人もいるかもしれません。
この気持ちは私もわかります。
若い頃、20代、30代の頃なんかはよくそんなことを思っていました。
大学時代は1ヶ月を超える長期休暇があったし、また文系だったこともあって授業がわりとゆるかったのでたっぷりの自由時間を謳歌できた感があっただけに、卒業して一旦就職したら長期休暇でも10日ぐらいしかなく、それに休日だって仕事で潰れたことが何度もあったのでこういった思いになりやすかったんだろうと思います。

私は現在50代ですが、過去を振り返ってみると、通算で4、5年ぐらい無職だった時期があります。
無職期間が一番長かったので約1年半というのがありました。
直近でいえば、昨年無職生活を半年ほど経験しました。
特に長期の無職生活を送っていた時に感じていたのは、率直に言って、暇、退屈、日常の言動の生産性のないことの虚しさでした。
当時は、周囲の人の前では、「無職でもいろいろやることがあって忙しいよ」だの、「仕事から解放されたほうが創造力が培われるね」だの、「誰かに雇われると言いたいことも言えず辛いけど、今は精伸衛生面では最高だね」などと強がりを言っていたような気もしますが、正直なところ内心は先程言ったような感じだったかなと。
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2018年07月14日

世間は広いようで案外狭い。あなたの仕事ぶり、人間性はあなたの知らないところで伝わることもある。

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(世間は案外狭いものですよ!)
意外なところで自分の名前が出ていた(自分のことが話題になっていた)ことを知り、「世間って狭いよな〜」と思った経験をした人もいるのではないでしょうか。
私自身、ネット活動を積極的にやっていたり、かつて飲み歩きをよくやっていたのでそういう経験をよくしました。
人間、自分の知らないところで自分の名前が出る時にいい評価の場合は嬉しいものですが、悪い評価の場合は悲しいものです。
そんなもんいちいち気にする必要はないという考え方もありますが、どうせならなるべくいい評価が出るような言動を日頃しているほうがいいのではないかとも思ったりします。
特に仕事をする上では悪い評価はデメリットでしかないでしょうから。

かつてこんな出来事がありました。
夜な夜な飲み歩きを楽しんでいた頃、ある行きつけのお店で当時勤めていた会社の客先の人に偶然出会ったのです。
狭いお店だったので隣り合わせでした。
何気なく始まったお互いの会話でお互いの勤務先が取引関係にあることがわかりました。
酒場では仕事抜きの会話のほうがお互い楽しめるというのはあるのですが、その時は相手が私の勤務先の同僚の話題を口にしたのです。
その同僚は私も知っている人で社内ではできる人と見なされていましたが、お店で出会った客先の人からはまったく逆の評価の言葉を聞かされたのです。
「なんなんだアイツは、いい加減な対応ばかりしやがって」と。
同僚についてあれこれ悪い評価を聞かされた後、私のその同僚を見る目は変わりました。
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2018年07月13日

仕事観は年齢や環境などによって変わるもののようである

六本木ヒルズ
(仕事観って変わるものなんですよね)
54歳の私の現在の職業は、日本料理の板前。
10代、20代、30代の頃の私には想像すらできなかった自分の姿です。
人間、変われば変わるものだなぁとつくづく思います。
そういえば、新卒で入社した大企業で最初にお世話になった先輩社員は、たしか私と似たような世代の時に会社員を辞めて宮司になったんだよなぁと。
その先輩からもらった年賀状だったかの時候の便りの中でそのことを知り、当時は、驚くと同時に「へぇ、こんなに大胆に仕事観が変わる人もいるんだな」と他人事のように思っていたのに、まさか自分にも似たような仕事観の大転換があるとは思ってもいませんでした。

今改めて自分の仕事人人生を振り返ってみると、年齢や環境によって仕事観が変わってきたことがわかります。
18歳の高校生の時までは田舎の実家で暮らしていましたが、実家は農業だったので学業の合間に野良作業や農作物の収穫などの手伝いをよくやっていました。
また、家畜の飼育もしていたので餌用に草刈をしたり、父が自家消費用の漁をしていたので父に連れられて魚獲りもよくやっていました。
産業分類でいえば第一次産業の世界でした。
実家は貧しかったこともあり、父や母は休みなく働き続けていました。
そういう両親の後姿を見ていたら、将来農業のような仕事には就きたくないと思いました。
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2018年07月12日

相手が本気で怒った時に本性を知ることができる

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(人は怒るとつい本性が出てしまうものだ)
普段は笑顔で人当たりがいいのに、何かでマジ切れして怖い一面を見せる人がいます。
その人を絶対怒らない人と思い込んでいる人ほどその豹変に驚くでしょう。
でも、人間は感情の生き物なのだからそういうことがあっても本当はおかしくないのかもしれません。
しかし、人というのは社会生活を営む上で人間関係を大事にするので、他人の前では自分のイメージを良く見せようと努めるため本性を隠しがちです。
男女の仲においても、お互いが好意を抱き合っていればいるほどお互いの前ではそれぞれが演技をするなんてこともあるでしょう。
そして、結婚して時が経つうちにお互いの本性が見え出してお互いに嫌いになりとうとう離婚してしまったなんてケースも世の中にはたくさんあるものです。

採用面接のテクニックの一つに圧迫面接というのがあります。
相手(応募者)が怒るような言動をあえてしてその時の相手の様子を見て本性、対応力を見抜こうというものです。
私自身過去に何度か経験したことがあり(自分が面接官としてやった経験はありませんが)、また面接に同席した上司が応募者に対しやったのを間近で見ていたこともあります。
これを経験した時は嫌な感情しか残りませんでした。
そういった応募者の気持ちもわかっているからか昨今は圧迫面接をする会社は減ってきているとも聞きます。
ただ、相手が本気で怒った時に本性を知ることができるという面はたしかにあります。

かつて、会社の正社員として働いていた頃、仕事帰りに同僚と飲みに行くことがよくありましたが、酒の勢いでお互い激しく議論したなんてことがあり、その時に相手が激しくなればなるほど、「あー、この人はこういう考え方をする人なんだ(この人の本音はこういうところにあるのか」と思ったものです。
おそらく相手だって私の言動から同じようなことを思ったかもしれません。
先程の圧迫面接と同様に相手を怒らすやり方は人間関係上はあまり好ましいとは言えませんが、一方で、相手の本性を見極めたい時は有効な手段だとも言えるでしょう。
私のブログの記事に対して、過去には噛みついてきて誹謗中傷めいた言葉を投げつけてきた人もいましたが、その言動から相手の本性を見た思いがしたものでした。
あなたは、最近こういった経験をした(相手の怒った態度に本性を見た)ことはありますか?

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2018年07月10日

結局、仕事はプレーヤーがいないと回らない

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(実務担当者同士のほうが話が早く仕事がしやすいことってありませんか?)
かつてある会社の社員をやっていた頃、よくこんな場面を見たことがあります。
また、自分自身も同様のことをやったことがあります。
他部署の人がある案件についてお願いしたいことがあってある実務担当者のところにやってきたとします。
しかし、残念ながらその人はその担当者に会えませんでした。
なぜならその担当者はその日に休みをとっていたからです。
お願いしに来た人は困り、担当者の上司にお願いしようとします。
ところが、上司はけんもほろろにこう対応します。
「XX君は今日は休みだから明日以降もう一度コンタクトしてもらえるかな」と。
つまり、その上司ではその案件(の詳細、実務)はよくわからないから対応できないということです。

こういう場合、大きな会社(組織)であればしょうがないと諦め、その案件の対応が先送りされても仕事は回っていくかもしれません。
でも、これが自転車操業をしているようなベンチャー企業で顧客から至急対応をお願いされているような案件であれば、担当者不在のため対応できませんなどと言うわけにはいかず、窓口になった人が必死になって対応し何とか解決するなんてこともあるでしょう。
大企業勤務時代は休みの日は仕事のことを忘れてしっかり休んでいた私も、ベンチャー企業勤務時代は休みの日でも仕事のことは忘れずよく自宅でも仕事をしていたことがあります。
今どきの会社(組織)は大中小の規模を問わず、部下の管理をしなければならない管理者(マネージャー)であっても自分もプレーヤー(実務担当者)になっているケースがよくあると思いますが、こういうことからもわかるように、結局、仕事はプレーヤーがいないと回らないということかもしれません。
冒頭の事例で言えば、担当者の部下がいなければ対応できない上司はNGで、担当者が休んでいれば自分なり他の人にやってもらうなりして対応しなければならないということです。
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yoron at 09:21|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2018年07月08日

同じ土俵で同じ仕事をする場合、若者よりいろんな面で劣る中高年はいかに戦うか

お父さん
(年を理由に負けを認めたら本当の負け。自分らしい戦い方で勝負しよう)
あなたがある会社の採用担当者だったとして、ある仕事の求人を出した際、仕事の内容がマネジメントスキルや経験を必要としなかった場合、20代の若者と50代の中高年者が応募してきたらどちらを採用しますか?
おそらく、あなたを含め多くの担当者は人物面に難がなければ20代の若者のほうを採用するのではないでしょうか。
まず、20代の若者は今後の成長性が見込めますし、それに何といっても(仕事人)人生があまりない分採用者側の色に染めていくことができます。
要するに、若いというだけで応募の段階において若者にはアドバンテージがあるのです。

採用に限らず同じ土俵で同じ仕事をするなら若者のほうが有利というのはよくあります。
社内で新しいアプリケーションソフトを学ぶ研修が開催されたとして、参加者に若者と中高年者がいればきっと若者のほうが早く要領よくソフトの使い方などを習得するでしょう。
これを見た研修開催者や経営者はもしかしたらこう思うかもしれません。
「中高年者は使えないな」と。
もちろん、中高年者の役割はそういうことだけに限定されるわけではないので他方面での活躍も期待されているわけですけど、あえて単純な言い方をしたのは、このように同じ土俵で同じ仕事をすると中高年者はどうしても若者より劣ってしまう面が多々あるということです。
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