仕事人の叫び

2019年01月19日

自分は正論を言ったつもりでも、相手が「批判されている」と受け止めたら対人関係は負けだ

人を動かす
(私の言い分のほうが正しいといい気になっていませんか?)
大学生の頃、乱読でいろんな本を片っ端から読んでいましたが、本で得た知識を自分の中だけにとどめておくことができず、友人と議論したりする際などによく自分の中の引き出しから出していました。
専門課程になって専門ゼミナールに所属した際は議論する機会が多く、その時は自分の知識、話術を駆使して相手との論戦に挑み相手を負かすことに喜びを感じていました。
当時はテレビで討論番組などを見るのが好きでした。
そして、何かに対して常に批判的な見方をし、批判的なもの言いをする自分をかっこいいと思っていました。
この傾向は学生時代を終え社会人になってもかなり長い間続きました。
上司の指示命令に対し内心では常に批判していたり、時にはあからさまに批判したりとか。

例えば、上司が他部署の人から本来ならその部署がやるべき仕事を人手不足で多忙なことを理由にお願いされたとします。
上司は大局的な観点から、「忙しい時はお互い様。ここはひとつ協力してやろう」と相手の依頼を快く引き受け、そしてその仕事を私にふったとします。
すると私はすかさずこう反論するわけです。
「それは本来うちの仕事ではありません。多忙だからできないというのは職務放棄です。多忙ならその問題を自部署で解決すべきです。多忙を利用にその都度他部署の仕事を引き受けていたのでは組織の意味はないし、会社全体としても効率も生産性も上がらないのではありませんか?」と。
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2019年01月18日

組織の建前に負けないためには、まずは実力をつけろ、そしてあとはうまく立ち回れ

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(組織で生きるには、実力もうまく立ち回ることも大事)
組織というところは、社内外に対していい印象を与えるためにいい(時にはバラ色のような)情報だけを発信しようとする特徴があります。
それは組織の一員として働いている人なら薄々あるいははっきりと気付いているでしょう。
逆に言うと、組織外の人はなかなか気付きにくいかもしれません。
例えば、就職活動中の学生が企業が発信する夢物語の情報に接した際、その企業内で様々な問題が起きていたにしてもそれらに気付くことはなく、企業から発信された表面的な情報を鵜吞みにしてその企業で働くことに憧れるかもしれません。
また、既に組織の一員として働いている人でも、例えば、その人が現在就いている仕事や人間関係に不満があった場合、人事部門が発信した「能力や実績を公平公正に評価する」とか「本人の希望があれば希望部署へ異動できる」みたいな文書を真に受けてしまうかもしれません。

しかし、組織というところは、いろんな思いというか思惑を持った人たちが集まって仕事が回っているところなので、仕事の現場はけっこうドロドロしているのが現実です。
だから多くの仕事人は自分自身の中でいろんな葛藤が起きるのです。
かつて私自身も経験したし、身近にいた同僚が直面したのも見たことがありますが、会社の制度にあったキャリア形成のための自己申告制度(希望で他部署へ異動できる制度)を利用しようと人事部へ申告したことがあります。
その制度は所属長を経由せず直接人事部へ申告してよいという制度でした。
そういう制度にしているのは、所属長を経由すると妨害されたり、申告を快く思わない上司は以後その人の評価を下げる可能性もあるからということでした。

ところが、その制度の趣旨を信じて申告した結果はどうなったのか。
申告を受けた人事部はそのことを該当者の所属長に伝え、結果、本人と上司の間に気まずい雰囲気が漂う結果になってしまいました。
私自身の場合は、その後社内の人間関係を使ってうまく立ち回り何とか希望部署へ異動できましたが、同僚は「こんな会社は信用できない!」と吐き捨てて退職していきました。
これは私も含めた身近な例だけなので、他の会社ではこういった制度がうまく機能しているところもあるかもしれません。
ただ、私が言いたいのは、組織には建前があるので表面的に出回る情報を鵜吞みにしないことが肝心だということです。
こういった事柄の記事はこれまでも何度か書いてきましたが、組織人を長く経験し、そしていろんな組織を内部から見てきた経験を踏まえて言うなら、「組織の建前に負けないためには、まずは実力をつけろ、そしてあとはうまく立ち回れ」ということですかね。

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2019年01月17日

たかがアニメ、されどアニメ。学べる人生訓がある。

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(大人こそアニメから大いに学ぶべし)
現在は日中仕事をしていないので、先日暇にまかせて『日ノ丸相撲』というアニメを観ました。
プロの相撲取りになるには体が小さ過ぎる少年が、夢を諦めず、努力に努力を重ねながら実力をつけ大物に成長していくという物語なのですが、主題歌の歌詞には私自身の現在の仕事人人生に当てはまる部分があり大いに共感してしまいました。
以下にその部分を引用させていただきますね。
〜アニメ『日ノ丸相撲』の主題歌一部引用〜
1つとしてアドバンテージなんてない。「向いてない」、「センスない」、誰もがそう言って笑ってる。なんて事ない。ビビる必要はない。結果1発で180度、真っ白な歓声に変わるぞ。

これは50歳を目前にして無謀にもまったく未経験の料理人の世界に飛び込んだ私のことかもしれません。
ただし、私の場合はまだ修行中で実力は身についていないし結果らしい結果も出せていないので、いまだに周囲からは「向いてない」、「センスない」とばかり言われ続けています。
さらに付け加えるなら、「この世界では生きていけないから(今の仕事は)辞めてしまえ」ともよく言われます。
でも、この主題歌、アニメの主人公同様、私は諦めるつもりはありません、この世界で生きていこうと決めたわけですから。
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2019年01月15日

どちらにもメリット、デメリットはある。サラリーマン VS 自営業者

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(何でもそうでしょうが、物事は考え方次第、自分次第だよね)
こんな話を聞くことがありませんか?
自営業をやっている人からは、「いいよなぁ、サラリーマンは。勤め先から毎月一定の給料はもらえるし(場合によっては賞与ももらえるし)、保険関係やら福利厚生などは充実しているし。それに本当の意味での商売の苦労はしなくていいんだから」と。
サラリーマンをやっている人からは、「いいよなぁ、自営業の人は。宮仕えの苦労はないし(上下関係等組織の論理で振り回されるといったようなことなど)、商売がうまくいけばサラリーマンよりずっと稼げるしね。それに定年もないので働き続けたければいつまでも働けるしね」と。
私は自営業の経験はありませんが、親は自営業だったので、自分のサラリーマン経験もあわせるとこの両者の見方というか言い分はよくわかります。

私は現在は会社勤めの正社員ではなく会社勤めの非正社員(パートタイム)として働いていますが、正社員が非正社員に比べどれだけ恩恵を受けているか身をもって実感できています。
一般論的な言い方になりますが、まず正社員は雇用面では安定しています。
非正社員は勤め先の業績によっては辞めさせられます。
直接「辞めてくれ」と言われなくて、例えば、私が以前アルバイトで働いた居酒屋ではシフト勤務の日数が減らされ、収入の問題から結果的に自主退職せざるをえませんでした。
さらには、正社員だと給与総額からいろんな保険料などが天引きされますが、それによって自分の口座に振り込まれる手取り金額が多少少なくなったところで、それらの保険料は自分自身の生活を守ってくれるものです。
一方で、非正社員は税金以外に天引きされるものがない代わりに、自分で保険などに加入しないかぎり生活を守ってくれるものは何もありません。
そして、固定給の正社員は日々の生活費はそれほど心配しなくていいかもしれませんが、非正社員は時給制なので休むとその分が収入が減るのでなかなか休めません。
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2019年01月14日

今の仕事の延長でいくか、違う仕事でいくか、40代以上になったらよく考えたほうがいいと思う

ドトールで簿記の勉強2
(あなたの今の仕事は将来もあなたを保証してくれそうですか?)
多くの仕事人は仕事人人生において自分がどういうキャリア形成をしたいか関心を持っていると思います。
私も若い頃から興味があり、そのテーマのビジネス書はかなり読んで参考にしてきました。
で、私の場合は、40代半ばまでは勤め人としてバックオフィス(管理部門)全般の仕事ができるノウハウ・スキルを持つのを自分の強みにしようと努めてきました。
具体的にいえば、人事、総務、経理、秘書、経営企画、営業管理、広報・宣伝、品質管理といった仕事を経験しました。
しかし、40代の転職活動を通して気付いたのは、年を食えば食うほど、こういった事務系職種というのが転職しにくくなるということでした。
技術系や専門職に比べると事務系職種は、求人数に対して応募者が多く、特に中高年者にとっては就職しにくいんですよね。

採用する企業側は自社の収益に直結する仕事をしてくれる人は喉から手が出るほど欲しいけど、非収益部門でどちらかといえばコスト増の要因になるバックオフィスの仕事人は後回しでいいと考えるのです。
特に中小企業はそうです。
だから、中小企業で事務系職種の募集がある場合は、やや差別的ではありますが、採用側は経験は少なくても若くてフットワークのいい(気が利く)女性を望んでいることが多いのです。
本音としては安く雇用し徐々に戦力になってもらえればいいぐらいの考え方です。
ハローワークの求人で「簡単な事務業務、一般事務職、年齢不問」というような案件を見ると、「それなら私もできそうだ」と思い込んで応募する中高年者も多いのですが、先程言ったような採用側の本音とはミスマッチになるので当然採用されることはなく、その結果競争倍率だけが高くなってしまうのです。
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2019年01月13日

同じことをしても、何かをつかみ取れる人と何もつかみ取れない人がいる

ハローワーク渋谷外観
(あなたと同じことをしても、他人はあなたが気付いていない何かに気付いているかも)
あなたはハローワークという公的機関を利用したことはありますか?
一般的なイメージは、失職者が失業手当の受給申請の手続きをしたり、職探しをしたり、あるいは企業が求人を出すところといった感じでしょうか。
私が最初にこの機関を利用したのは、30歳頃に最初の会社を辞めた時でした。
その時は失業手当の受給申請が主目的で、私自身がこの場所に最初に足を踏み入れた時の印象は、仕事を失った人たちが集まるところという先入観もあって何とかく暗い、息苦しい、できれば二度と来たくないといったようなネガティブなものでした。
しかし、その後も再就職・退職が続いたので、結局何度もお世話になることになりました。
あと、企業の採用担当を何度か経験した際、求人を出す手続きでも利用しました。

50代になってからはパートタイムでいろいろな仕事に就いていますが、その際の職探しに便利なので最近はよく利用しています。
また、仕事に就いていても、この機関の出張所が自宅から近い場所にあるため、世の中の求人動向を知りたいという欲求もあって空き時間を利用してしばしば立ち寄っています。
受付で「求人検索に来ました」と告げればハローワーク登録の求人情報が閲覧できるPC端末が利用できるのです。
かつては、失業手当をもらう手続きのためとか求人情報をチェックするためとか目的が限定的でしたが、最近はそれらが主目的でありながらもハローワーク全体の様子を見ながら情報収集をするようになりました。
例えば、どういった人たちがここに来ているのかと興味を抱いて個々の人の様子や動きを観察したり、あるいは、職業相談コーナーでの係員と相談者のやりとりに密かに耳を澄ましたり。
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2019年01月10日

「いつまで我慢すればいいのか」と思った時は

雪に覆われた嵐渓荘1
(我慢することも大事だけれど、“いつまで”と期限があると安心できるよね)
仕事人やっていると、必ずと言ってもいいほど嫌な局面というのがあるはずです。
目の前の仕事が嫌になることもあるし、人間関係で嫌なこともあるでしょう。
そうではあっても、多くの仕事人はある程度は我慢してその局面を乗り切り仕事を継続していると思います。
我慢するには人それぞれ理由があり、また「ここは我慢しよう」と自分自身に言い聞かせているのではないでしょうか。
上司にボロクソ言われて頭にきたけど、生活かかっているので給料のために我慢しようとか、せっかく就きたい仕事に就いたので耐えて頑張ろうとか、他社に転職する自信がないので我慢しようとか、まぁいろいろと。
中には、定年規定で退職せざるをえない時までずっと我慢し続ける人だっているかもしれません。

だから、「いつまで我慢すればいいのか」という問いには人それぞれ違うというのが本当のところでしょう。
ただ、私は、我慢するというのは行き過ぎると精神面で自分によくない影響を及ぼすので(例えばうつ病になるとか)、いつかは我慢しなくてよい状態になったほうがいいと思っています。
だから、私なりの答えとしては、「自分がその仕事で得たものがあったと思った時」まで我慢すればいいという考え方です。
つまり、何も得るものがなく我慢し続けるとその期間は無駄な(マイナスの)人生を送ったことになります。
でも、嫌な、辛い仕事だったけど得られたものがあったというのが何かしらあれば、仮にその仕事を辞めるという決断・行動をしても悔いは残らないはずです。

私はこれまで何度も転職をしてきましたが、仕事を辞める際の心理には“嫌だから辞める”という感情の部分は当然ありました。
これは辞める人ならば誰にでもある感情ではないかと思います。
表向きは、「キャリアアップのため」とか、「新しいことに挑戦してみたくなったので」とか前向きな理由を言ったりもしますけどね。
それは、他人が受ける印象を悪くしたくない、自分の気持ちを鼓舞したいといったような思いがあるからです。
言い方はいろいろあるにしても、私の経験を踏まえて言えば、経験した仕事で何かを得たというのがあると後に人生にそれが生きてくるんです。
このブログの記事ネタもそれらの得たものがベースになっています。
どう考えても得るものが何もないと思ったなら、私はそんな仕事はさっさと辞めるでしょう。
だって、一度きりの自分の人生の貴重な時間を無駄にしたくないですからね。
今、あなたは我慢している局面にいますか?

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2019年01月09日

目指すものが曖昧なうちは目の前のことに集中すべし、それが経験になり力になるから

気持よさそうな猫
(あなたは今、目の前の仕事に集中せず、他のことばかりに関心がいっていませんか?)
私は現在50代ですが、若い頃(20代、30代)は思いだけが先行して行動が伴わず、またその思いゆえに目の前のこと(仕事等)に集中できないということがよくありました。
例えば、語学力を身につけ国際ビジネスでバリバリ活躍したいという思いを一旦抱くと、その時の自分の仕事ではほとんど語学力は必要ないのに英会話教材を購入して勉強したり、ビジネスマンたるもの財務諸表ぐらい理解できなきゃ恥だと思い込むと、やたらとその手のビジネス書を買い込んできて読み込んだりとか。
しかし、今自分の仕事人人生を振り返ってみると、現実の仕事で役立っているのは、そういった自己啓発のために勉強して得た知識よりも、実際に自分が担当し経験した仕事で身につけたノウハウやスキル、そしてその仕事をした際に感じた肌感覚のようなものです。

正直言って、実践で使わない知識は宝の持ち腐れで結局どんどん忘れてしまうものです。
かつてキャリアコンサルタントとして人材紹介の仕事に関わったことがありますが、当時読んだ本で面白かったのにこういうのがあります。
ある大手企業の部長職を務めた経験のある人が転職をすべく人材紹介会社のキャリアカウンセリングを受けたのだそうです。
そこでキャリアコンサルタントが質問したそうです、「あなたは何ができますか?」と。
この質問の意図は、その人が仕事上でどうのようなノウハウ・スキルを身につけそれがどれぐらいたしかなものかを確認するものだったわけですが、この元部長氏は何の臆面もなく答えたそうです。
「部長ならできます」と。
彼はこういうことが言いたかったのかもしれません。
「私を部長職に就け、部下をつけてくれたらマネジメントする自信があります」と。
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2019年01月08日

「私は言う人、やるのはあなた」では人心は離れる

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(あなたの発言、どこか他人事になっていませんか?)
会社などの組織はタテ社会だから上下関係があり、どうしても上の立場の人のほうが強く下の立場の人は上の人の言うことを聞かざるをえません。
時には理不尽なことにも耐えて受け入れざるをえないかもしれません。
組織内だけでなく、取引関係においても強者の言うことに従わざるをえない局面が多々あります。
それはある意味しかたがないことではあります。
なぜならば、上の立場の人や強者が下の立場の人や取引先を評価しそれが金銭的な利益につながるからです。
ただ、下の立場の人や取引において弱者側にいる会社も感情面があるので、表面上は従っても腹の中(本音)では反発していることがあります。

それは自分自身の心というのを考えてみるとよくわかると思います。
上司が偉そうな態度で「お前は黙って俺の言うことを聞いていればいいんだよ」みたいなことを言ってきたら内心では「この野郎!」と反発するでしょ?
かつて勤めた会社で、当時直属の上司だった取締役から仕事帰りに飲みに誘われ一緒に飲んだことがあるのですが、その時珍しく愚痴を聞かされたことがありました。
何でも、その日社長と個人的な打合せがあったようなのですが、社長がこの取締役の発言を気に入らなかったらしく、「お前の代わりなんていくらでもいるんだからな」といった趣旨のことを言われたというのです。
まぁね、組織の最高権力者であるトップからこんなことを言われたら黙るしかないわけで、この取締役の心中も察することができるというものです。
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2019年01月07日

大切にしたほうがいいのは、仕事のリズムではなく自分のリズム

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(あなたの今の日常生活は、仕事のリズムで回っていますか、それとも自分のリズムで回っていますか?)
私はどちらかといえば仕事が好きなほうなので仕事人間かもしれませんが、若い頃と現在を比べて違うのは、仕事のリズムよりも自分のリズムを大切にしているという点だと思います。
どういうことかと言えば、若い頃はガムシャラに仕事をしていましたが、その時は仕事のリズムに自分の生活を合わせるというスタイルでした。
当時から満員電車は嫌だったので極力早起きして早朝出勤を心掛けていましたが、それでもある程度の満員電車は避けられず、また、仕事が終わった後は情報収集や職場の同僚たちとのコミュニケーションの深化をはかる目的でよく一緒に飲みに行ったりしていました。
つまり、起きて早々の時間から仕事を終えて自宅に帰り着く間の時間はほとんど仕事のリズムになっていたのです。

これに対して現在はどういうリズムになっているのか。
以前にもまして満員電車は嫌いなので、満員電車には乗らないという考えに至りました。
そしてそれを実現するためには、仕事場は自宅か自宅から歩いていける場所がいいということになり、その結果、それが可能な仕事に就くことにしました。
ただし、その仕事に就いた結果、収入面は激減し雇用面も不安定になりました。
それでも満員電車に乗る苦痛に比べたら精神面で得たものははかりしれないものがあります。
また、飲みニケーションは長年続けた経験でいうとほとんど生産性がないということがわかったのでやめることとし、加えて飲酒は健康に悪いので極力飲まない食生活を心掛けるようになりました。
ここにあるのは、自分の人生を快適に過ごすにはどういうリズムにするのがベスト、ベターなのかという考え方です。

収入面はきついので日々の生活費のやりくりには苦労していますが、幸いにというべきか、私は独身一人暮らしなので自分の身だけ心配すればいいということもあり、収支面はギリギリであっても何とか生きていければいいだけのものさえ得られればいいと思っています。
昨今は老後の蓄えはこれだけ必要だみたいな話題も多いので気にしないわけではありませんが、今さらジタバタしたところでどうにもならないのでそこは割り切っています。
結局、“足るを知る”という心境になれば、仕事に振り回されるのではなく、自分らしい、自分を大切にする生き方をしたいという思いが強くなります。
歌手・加山雄三さんのヒット曲『君といつまでも』という歌の歌詞の中に、「幸せだなぁ、僕は君といる時が一番幸せなんだ」というセリフがありますが、それを私の現在の心境にしてみると、「幸せだなぁ、僕は自分のリズムで生きられている今が一番幸せなんだ」という感じでしょうかね。

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