仕事人の叫び

2017年05月25日

精神的に健全で仕事ができているならブラック企業でもかまわないのかもしれない

いつの頃からかブラック企業という言葉が流行り出し、最近は厚生労働省がブラック企業をリストアップして公表しているようです。
それはそれで社会全体を良くするためにはいいことなのでしょうが、私自身は、精神的に健全で仕事ができているならブラック企業でもかまわないのかもしれないと思っています。
というのは、以前弟と飲み語りをした際、弟からこう言われたのです。
私は当時大手企業の正社員として働いていて、弟は待遇面は完全にブラックの会社でアルバイトをしていたのですが、「兄貴の話しはさっきから仕事の愚痴ばかりだ。兄貴は俺に正社員のほうが得だぞと言うけれど、私は今の仕事に特に不満はないし、やりがいとまでは言わないまでも嫌気はさしていないから愚痴をこぼさずやっていけている。いろんな面で恵まれているはずの大手企業の正社員の身分なのに、嫌々ながら仕事をしなければならないのなら俺はまっぴらごめんだね」と。

私は今、当時の、そして今の弟と同じように非正規社員として働いています。
40代後半まで正社員として働きましたが、思うところあって大胆にキャリアチェンジをしました。
以来、収入面など待遇面は恵まれず、かつ、勤務先によっては完全にコンプライアンス違反の企業も経験しています。
ただ、会社の規模が小さいので雇用面ではコンプライアンス違反が多々ありながら、職場の人間関係が良かったので働きやすかったところもあります。
働きやすかったところは精神的に健全だったので、世間的にはブラック企業と言われようと私自身は一切意に介しませんでした。
自分でそういう経験をしてみると、当時弟が私に言ったことがよくわかるようになりました。

たしかに、企業は社会的存在なので決められた法律等は遵守し、雇用者は雇用した従業員の人間性を尊重して働かせなければならないでしょう。
理屈の上ではそうであっても、企業はし烈な競争社会で生き残っていかなければならないので多少コンプライアンス違反があっても(それを知っていても)事業を優先してしまうのが現実です。
サービス残業しかり、パワハラ・セクハラしかり。
正直なところ、私は働く上において大事なのは、精神的に健全で仕事ができるかどうかではないかと思うわけです。
極端な言い方をすれば、いくら給料が多くても、休みが多くても、福利厚生が充実していても、精神的に病むような仕事であれば、その人にとってその仕事はブラックだと言えるのかもしれません。
私が今身を置く飲食業界はブラックの代名詞のような業界でもありますが、中にいると生き生き働いている仕事人たちにたくさん出会います。
結局のところ、ブラックかどうかは働く人一人ひとりの心が決める部分もあるのもしれないと思ったりもします。

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2017年05月23日

未経験の仕事でも、何かしらできることが増えると面白くなり欲も出る

20数年の仕事人人生をオフィスワーカーとして送ってきたのに、50歳が目の前に迫った頃、「このままの(これまでの延長の)人生でいいのか。他にやりたいことはないのか。やりたいことがあるのにそれをやらない人生を送ったら後で後悔しないか」という思いが強くなり、「やるなら今でしょ!」とばかりに未経験の飲食業の世界に飛び込みました。
仕事に就く前に、基本的なことを知らなさすぎるとまずいだろうと手始めに調理専門学校で勉強してから飲食の仕事に就きました。
他の仕事にも言えることでしょうが、仕事の現場はその現場に応じた仕事のやり方をしないといけません。
学校で勉強した事柄は一旦脇に置いといて仕事のやり方を覚えていく必要があります。

初めて飲食の仕事の現場に身を置いた時、正直言って、あまりのきつさ、あまりの自分の対応力のなさに心が折れそうになりました。
「この仕事は絶対私には向いていない。もう諦めたほうがいいのではないか」と何度も思いました。
何時間も立ちっ放しな上に激しい肉体労働だからかなり疲労を感じ、仕事を終えて自宅に帰るといつもぐったりした状態で、寝ると深い眠りに落ち夢さえ見ない日々が続きました。
加えて、職場には職人タイプの人が多いので厳しい言葉を何度も浴びせられ、「お前はこの仕事には向いていないな。さっさと辞めちまえ」と何度言われたことか。
砂糖と塩を間違えたら、「お前の味覚・視覚では砂糖と塩の区別もつかんのか。料理人になる以前の欠陥があるな」と嘲笑され、まかない用の料理をレシピを調べて作ったら、「犬の餌を人間に食わせるのか」と怒られたこともあります。

そんな経験をした私も、この世界に入って3年近くになりました。
まだまだ未熟で大したこともできないのですが、それでもちょっとずつできることが増えてきているように思います。
立ちっ放しで仕事をすることにも体が慣れてきたし、包丁を使って食材を切ったり、鍋を使ったり、調味料を合わせてみたり、そういった基本的なことも少しはできるようになってきました。
職場の仕事で直接生かせる機会がなくても、先輩たちの仕事ぶりを観察しながらそれで得たものを見よう見まねだけど自宅で再現してみたりしています。
完全に再現はできなくても何となくできると嬉しくなり、そこから自分なりの工夫をすることもよくあります。
今はとにかくさらにいろんな経験を積んでできることをどんどん増やしたいと考えています。
未経験の世界に飛び込んだ当初は大変さばかりが身に沁みましたが、そんな仕事でも、何かしらできることが増えると面白くなり欲も出る今日この頃です。
仕事というのは、この域に達したあたりから面白さ、やりがいを感じていくものなのでしょうね。

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2017年05月22日

過去に生きず、今とこれからを見つめて生きるのが幸せをつかむコツではないだろうか

私の好きな言葉にこういうのがあります。
過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えられる
また、自分の生き方を考える上で次の言葉は常に念頭にあります。
起きて半畳寝て一畳、天下取っても二合半
年をとればとるほど、いろんな人生経験を積めば積むほどこれらの言葉が心に沁みてきます。
以前から記事で時々書いていますが、50歳前後から私は金銭的に貧乏暮らしをし、仕事は小さな目標を掲げながらマイペースでやっています。
こういう自分の今を見つめてみると、自分が望んだ生き方になっているんだろうなと思います。
今は独身で自由気ままな一人暮らしだからこのライフスタイルを気に入っていて十分幸せを感じています。
これが結婚して家庭があり子供でもいたなら私の人生は今とは違ったものになっていたかもしれません。

私は現在52歳ですが、同世代の友人知人たちを見ると、出世という点で言えば、大手企業の役員や部長に昇進していたり、事業を興して軌道に乗せ活躍している人もいます。
ここ数年会っていなかった知り合いの女性がいつの間にか大手企業の重職に就いているのを知り「凄いな、活躍しているな」と思いました。
ただ、私はある時を境に組織で出世することに興味を持たなくなり、自分の好きなことをやりながら好きなように生きる道を選んだので、周囲の人が出世して活躍していることを知っても、その人の頑張りを認めつつ羨ましいという感情は一切ありません。
今は、人それぞれどんな生き方をしようと自分が幸せになる道を進んでいけばいいのかなと思うだけです。
結局、一人の人間の存在は、『起きて半畳寝て一畳、天下取っても二合半』なのであれば、身の丈に合った生き方で人生をまっとうすればいいだけなのかなと。
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2017年05月20日

一般論や正論はいいから、即・直接役立つアドバイスが欲しい時ってあるよね

かつて勤めた大手企業時代、頭の回転の早い上司に仕えたことがあるのですが、その人の難点は、話す時に理屈や理論重視で話す時間が長いため、部下が急ぎの案件を処理しなければならない時にそれが障害となってしまうことでした。
例えば、簡単に承認してもらえるだろうと思った資料を持っていくと、「なぁ、XX君。この案件の本質を君は理解しているかね」と始まり、私が何かしら回答しそれが相手の期待に合っていないものだとそこから延々と自分の考えを述べ出すのです。
私としては自分の中で仕事の段取りを組み立てていて、まずは簡単な案件をさっと処理し、時間のかかりそうな案件はじっくりやろうと考えていても、上司対応で簡単な案件が2時間も3時間もかかると当然他の仕事にも支障が出るわけです。
そんなもんだから、明朝の会議で配布する資料作成が上司が帰る時までに承認取れなかった際は、深夜遅くまでかかって作成し翌朝上司が出勤してきたら確認してもらい承認をとるなんてことをやっていました。

実は、この上司、一事が万事こんな調子だったので、社内では嫌われ者になっていて、「あの人のところに行くと面倒だから」と思われ他部署の人はあまりやって来ませんでした。
部署の責任者だから、どうしてもその人の承認が必要になった時だけやって来るみたいな状況だったかもしれません。
そういう面倒くさい上司だったので部下も敬遠しがちでしたが、話しの内容自体は正論が多かったんです。
「いいかね、XX君。仕事をする上においてはな、まずは考え方が大事なんだ。よく考えて本質を見抜き、そこから仕事を組み立てることが大事なんであって、考え方が間違っていれば成果が芳しくないのは当然じゃないか」と言われれば、「はい、まったくその通りです」としか言いようがないんです。
その人は有名国立大学の法学部を卒業した人で、当時の勤務先の親会社から転籍してきた人でした。
親会社ではその流儀でよかったかもしれませんが、子会社(他の会社)に移ったからには実状に合わせ自分自身の考え方ややり方を変えたほうがうまくやれたかもしれないと思うのでした。
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2017年05月19日

なるほど、経験してみると実態が見えてくるというのはたしかにある

以前、銀座の高級和食店で板前見習いとして働いていた時、当時の料理長からこんなことを言われたことがあります。
「料理人の世界はピラミッド型になっているんだ。真剣に修業を積んで一流の料理人になりたいという人は高級なお店を職場に選び、そこまで志の高くない人はちょっと高めの居酒屋あたりで働き、まともに料理人になれないような人は安い店や立ち食いそばなどに行くんだ」と。
業界経験がほとんどない当時、この言葉を聞いた時は、どんな職業の人であれ見下すような言動に反発を覚えたのですが、このお店を辞めた後、高級居酒屋、安居酒屋の厨房を経験してみると、「なるほど、当時料理長が言っていたことはこういうことなんだな」と実態が見えてきたような気がしました。

飲食店というカテゴリーは同じでも、どういう客層を狙うかによってお店の体制はずいぶん違うものだなぁと。
高級和食店時代には当たり前のこととして教えられたことが居酒屋などでは当たり前ではなかったのです。
高いお金を払うお客さん相手だと料理に一手間も二手間もかけて、お客さんにお金を払うだけの価値があると思わせなければなりませんでした。
そういった料理を作るのは、昨日今日から料理人修行を始めたといった素人ではできませんので、それなりに経験を積んだ料理人が担当します。
これに対し、安い居酒屋などは、学生アルバイトなどが料理長からレシピを教えてもらって作ったりするのですが、それほど手間をかけないし、冷凍食品を多用して極力誰でも対応できるような流れになっています。
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2017年05月16日

仕事人人生が不調の時、仕事以外でうまくいくものがあると精神面で良い効果がある

20代後半から40代にかけてインターネットの世界にはまったのですが、特に同好の士を集めることを目的としたコミュニティ作りとその運営が大好きでした。
一時期は、本業の傍らでネットサービス運営会社と契約し同社のコンテンツであるコミュニティの委託運営によって副業収入を得ていたこともあります。
これらのコミュニティは自分で立ち上げたので事業をゼロから興した創業者のような気分が味わえ、苦労もありましたがその苦労を吹き飛ばすぐらいの充実感がありました。
仕事ではストレスが溜まることがあってもこの活動ではストレスはほとんど感じなかったですね。
自分が作ったコミュニティの趣旨に多くの人が賛同しメンバーが増えれば増えるほど運営にやりがいを感じたものです。

一方で本業のほうはどうだったかといえば、うまくいかず壁にぶち当たることもしばしばありました。
そういう時はストレスが溜まりモヤモヤ感がずっとあったのですが、先程言ったように本業以外で夢中になって取り組んでいたことはとてもうまくいっていたので、精神面では本業の不調を大いにカバーしてくれました。
仕事の合間にストレス発散だとばかりに何かをちょっとやるよりも、夢中になって取り組み、うまくいっていることが自分でも実感できるような何か、しかもそれは長く取り組んでいる、そんなもののほうが精神面での効果は大きいと思います。
長続きしているものがあると、例えば、仕事が行き詰って辞めたくなった時などにそれが折れそうな心を支えてくれたりするのです。

実は、50代の現在、かつてのような仕事以外でうまくいっているものがないんです。
40代まで夢中になって取り組んでいたことは40代で終わり、現在はそれに代わるものがなかなか見つかっていない状況です。
頭の中ではそういうものの重要性をわかっているので、この世代から夢中になって取り組めるものは何かないかなと考え続けています。
このブログも長年継続している本業以外の好きな活動ですが、仕事(本業)に対する思いがかつてに比べると薄れてきたせいか、記事を書いていてもいまひとつ熱くなれない自分がいます。
あなたは今、仕事の調子はどうですか?
仕事が不調の時、精神面で支えてくれる仕事以外の何かありますか?

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2017年05月15日

就職・転職活動で何度も落ちるとショックではあるがその経験で身につくこともある

これは経験した人しかわからないでしょうが、就職・転職活動で受けた会社から不合格の判定をされるとやはりショックを受けます。
特に、自分の過去の経歴・実績に自信を持ち、そんな自分を他人も評価してくれると思い込んでいる人ほどショックは大きいでしょう。
私は、落ちる経験を数え切れないぐらい経験してきた今となっては、もし合格したらラッキーぐらいの思いで受けることが多いので落ちたところであまりショックは受けず、「さて、次いくか」とすぐ気持ちを切り替えることができます。
今でこそそうなのですが、若い頃に初めて転職活動して受けた会社から不採用通知をもらった時は、しばらく立ち直れないぐらいショックでした。
「社内で真剣に検討した結果、誠に残念ながら・・・」という文書をもらう度、ショックを受けながらも真剣に検討したという文言に少し救われた気持ちになっていました。

しかし、自分が逆の立場で採用担当者になってわかったことですが、この文言というのはほとんど常套句なんですよね。
中には本当に真剣に検討する応募者もいるのですが、応募書類をチラ見しただけで落とすような応募者に対しても不採用通知の文面は同じなんです。
採用担当者は多くの応募者の事務処理を効率化するために同文面にしているわけです。
いろんな会社をたくさん受けて不採用通知をもらうと、多くの会社が似たような文言を使っていることに気付くはずです。
私は40代の時の転職活動でたくさんの会社を受けた経験がありますが、中高年の転職活動は難しいということは予備知識としては持っていたものの、それを身を持って実感できました。
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2017年05月13日

好条件の転職は、自分のプライドや周囲の冷たい態度で失敗するリスクも伴うものだ

若い時に日系の大手企業で働いていた頃は、「この会社では力を発揮しても若いうちは給料を大幅に上げることも昇進するのも難しい。年齢に関係なく能力主義の制度が整っている会社で、もっと私の能力を評価してくれる会社で働きたい」とよく思ったものでした。
特に20代後半から30代ぐらいまではそんな思いが強かったように思います。
そんな思いを実行に移すべく、これまで何度か転職を重ねてきました。
当時の私は、“キャリアアップ=年収やポジションアップ”という考え方でしたから、転職先から提示された条件がそれに叶っている場合、その転職は私にとって成功といった認識でした。
だから、転職した直後は希望が叶ったと嬉しかったですね。

しかし、これは自分自身の経験を通して、あるいは他人の同様の転職を見ていてもわかったことですが、好条件の転職は、自分のプライドや周囲の冷たい態度で失敗するリスクも伴うものです。
好条件で迎え入れられたことで、「この会社は私の能力を高く買ってくれている。その期待に応えられるだけの力を発揮しなくては」という意識が強くなると同時に、前職時代で培った自分の実力に対する過信もあって肩に力が入り、周囲をよく観察して状況把握をしないままあれこれやろうと意気込んでしまうことがあります。
短期間で何かしらの成果を出せていないと、「そろそろ会社にアピールできる成果を出さないと」という焦りみたいものも出てきます。
これは本人の問題ですが、もう一つ、その人を受け入れた会社、配属された職場の受け止め方の問題もあります。
その人がどういう条件で採用されたかを知らない人は多いかもしれませんが、例えば高い役職で入社してきたら好条件で採用されたと誰もが考えるはずです。
そうすると、その人より地位の低い人たちなどは、その人の一挙手一投足が自分の仕事にどんな影響があるのか戦々恐々としながら、「さて、この人はどれぐらいのことができるのだろうか」と冷めた目で言動を注視したりします。
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2017年05月11日

仕事(会社)つながりの人間関係を縁と思って大事にしたいか、つながりがなくなれば断ち切りたいか、は人それぞれ

世の中には、仕事(会社)つながりの人間関係を縁と思って大事にする人もいますし、利害が絡んで煩わしい関係なのでつながりがなくなればすぐにでも断ち切りたいという人もいます。
それがもっともわかりやすいのは、仕事(会社)を辞めた後にお互いの付き合いが続くかどうかですかね。
私個人のことでいえば、30代ぐらいまでは仕事(会社)つながりの人間関係を大事にしたいと思っていたので、会社を辞めた後も仕事で付き合いのあった人には毎年年賀状を送ったりしていました。
たまにですが、在職者の飲み会にも誘われて参加していたこともあります。
しかし、40代になってからはピタッとそういう付き合いをやめました。
過去に勤めた会社の人たちとの年賀状のやりとりも一切やらなくなりました。
ただ、よく一緒に飲みに行ったりして特に親しかった人とは今でも付き合いが続いているケースはありますけどね。

私はお酒が好きということもあり誰かと一緒に飲みながら語り合うのが好きでしたので、正社員で会社勤めしていた頃は職場の同僚とよく飲みに行っていました。
飲みながら大いに仕事談義をし、それがお互いの仲間意識を高めているように思っていました。
でも、仕事談義といっても、中身は愚痴、不平不満の類が多く、冷静な頭でその時間を振り返るとなんか非生産的な時間を費やしただけに思えてくるのでした。
そんなこともあって、40代になってからは会社以外の人との付き合いを増やしていきました。
仕事帰りに同僚から飲みに誘われても用事があるからと断って、実は社外の人との飲み会に参加したり、個人的な行きつけのお店で一人で飲むなんてことがよくありました。
この頃からは、仕事(会社)つながりの人間関係をあまり大事にしなくなっていたように思います。
お酒を飲むのでも、利害抜きの社外の人と飲むのは社内の人と飲むのより何倍も楽しかったのです。

これまで転職でいくつかの会社に勤めてきましたが、勤め先の退職を機に付き合いが終わった人間関係は多いですね。
多くはそうなんですが、唯一例外的なのは、創業間もないベンチャー企業で一緒に仕事をした人たちとは比較的付き合い(SNSなどのネットつながりとか)が続いていることでしょうか。
海のものとも山のものともわからないベンチャーに飛び込んだ時は仕事に対しやる気満々で同僚もそういう人ばかりだったので付き合いやすいというのがあったんでしょうね。
前向きな姿勢の人とは付き合っていてこちらも気持ちいいから、こういう場合はそれこそ縁を大事にしたいと思いました。
あなたは今、仕事(会社)つながりの人間関係を縁と思って大事にしたいと思っていますか?、それとも、つながりがなくなれば断ち切りたいと思っていますか?

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2017年05月10日

モチベーションの上がらない職場では、相性の良い聴き役の存在は大事だ

仕事が順調にいき、周囲の人間関係も良好であれば仕事に対するモチベーションは高く、きっと人生を楽しく感じられるでしょう。
しかし、長い仕事人人生においては、この逆の状況も往々にしてあるものです。
そういう状況の時は、境遇を嘆き、うまくいかないことの原因を他人のせいにしたり、周囲の人との付き合いも避けたくなりがちです。
ただ、人はずっと孤独で生きていくほど強くはないので、どこかで誰かに自分の話しを聴いてもらいたい、できれば自分の思いに共感してほしいと思っているものです。

私の弟は、大学卒業以来一度も正社員として働いたことがなく、40代後半の現在までずっとフリーターをしています。
そんな弟が働く現在の職場の人間関係は殺伐としていて、親しいグループも特にないのだそうです。
誰かと話しをするとその人の口からはその場にいない人の悪口が出たり、そんな雰囲気なんだとか。
ところが、何人かの人は弟に親しく話し掛けてくるそうです。
職場の多くの人からいつも怒られてばかりいる気の弱そうな同僚は、他の人には退社時の挨拶をしないのに、なぜか弟にだけはするらしく、また、会社や他人の悪口ばかり言っている同僚も弟のところにはよく話しをしに来ると聞きました。
弟は子供の頃からあまり自己主張をせず優しい性格なので、そういう点で他人にとっては安心安全のようなイメージを持たれているのかもしれません。

これは私自身の人生経験でもありますが、モチベーションの上がらない職場に身を置いている時に、身近に相性の良い聴き役がいると救われるんですよね。
運悪く相性の悪い上司に仕えた時、とりとめのない愚痴を聴いてもらえたりとか(笑)。
仕事帰りによく一緒に飲みに行く人同士というのは、おそらくお互い相性が良く、お互いに話しが噛み合うんでしょうね。
そういう意味では、相手が自分にとって相性の良い聴き役になっているんだと思います。
相性というのは人によって違います。
AさんとBさんは相性が良く、BさんとCさんが相性が良くても、AさんとCさんは相性が悪いということだってあるのです。
今、あなたの職場でのモチベーションはどのような状況かわかりませんが、相性の良い聴き役は身近にいますか?

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