要注意!、こんな会社(組織)は潰れる可能性が高い自分の感覚は時代遅れではないか、よく考えてみるべし

2023年03月18日

仕事人は自分の継戦能力を意識し、今何が必要か常に考えておけ

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(「継続は力なり」、とにかく続けていくことが大事なんです)
仕事人人生は、途中で何かあって挫折しないかぎり長く続くものです。
最近のアンケートによれば、70歳まで働きたいと考えている人がかなり多いとか。
人生設計は人それぞれ違うものですが、まぁ、既に超高齢化社会に突入している日本にあって、老後(死ぬまで)は個人資産と年金だけで十分暮らしていけるという人でなければ、そういった意識を持つ人が増えるのは当然でしょうね。
それに、国も国民を長く働かせるための法律なんか作っているし。
以前の記事でも書いたことですけど、私自身は、健康で働き続けられるという条件付きではありますが生涯現役が目標です。
それは、91歳で他界した父がそうだったからです。

ところで、現在、国の防衛においては、“継戦能力”が問題だと言われています。
継戦能力とは、有事の際に組織的戦闘が継続可能な能力のことを指します。
具体的には、いざ戦争が始まった場合、戦闘員を含め、武器弾薬等、戦争を継続するための能力が重要だということです。
ある元軍の幹部が嘆いていました。
「日本では実弾を使った訓練がほとんどできず、たまに撃つ玉さえないんだ。こんな状態でまともな防衛なんてできるはずがない」と。
真偽のほどはともかくとして、それがもし本当だとしたら由々しきことです。


これを仕事人である個人に置き換えて考えてみるとこうなります。
今後とも仕事をし続け稼ぎ続けなければならないのに(我が身を守るために)、そのための能力や体力が不足していたら仕事人を続けていくのは難しいと。
多くの仕事人は現場に身を置いているわけですから、そのことには既に気付いているはずです。
だからこそ、いろんなノウハウやスキルを身につけようといろんな経験を積み、いろんなことについて勉強しているのではないでしょうか。
改めて言うまでもないでしょうが、“仕事人は自分の継戦能力を意識し、今何が必要かを常に考えておくことがとても大事”です。
仕事を頑張るのはもちろん大事ですけど、頑張り過ぎて燃え尽きてしまってはおしまいです。

私は現在58歳で今年の誕生日を迎えれば59歳になります。
正直、以前に比べいろんな面で力が衰えてきていることを実感しています。
仕事人としての仕事遂行力、記憶力、体力、気力、、、等々。
一方で、自分が置かれている仕事環境はそういう個人的事情に配慮してくれることはありません。
つい最近、職場の責任者から告げられたのは、この4月からは忙しくなるので毎日残業してほしいということでした。
先月同僚が急に退職したのですが、会社としてはその補充要員は採用せずに現状の人員で仕事を回すという決定をしたので、仕事量が増えるというわけです。
時給制の非正規雇用の立場で働く身としては収入を増やせるチャンスなのでありがたく思う一方で、仕事がハードになるので体力、健康面を懸念しています。

先程言った“仕事人は自分の継戦能力を意識し、今何が必要かを常に考えておくことがとても大事”という点で言えば、今私にとって必要なことは、まずは健康面に十分気を使いながら、ハードな仕事が続く期間体力が持つよう留意することです。
そうすれば間違いなく収入が増やせます。
実は以前にも同じような環境を経験したのですが、その時は自分の体力を過信して無理をした結果、身体のあちこちを痛めてしまい辛い思いをしました。
その経験の反省から、今回はあまり無理をしないと決めています。
これまでの仕事人人生において、身近なところで、健康上の理由により仕事人をやめざるをえなかった人の姿を何回か見てきました。
中には、優秀だったのに病気で引退せざるをえなかった人もいました。
あなたは、今自分にとって必要なことは何だと考えていますか?

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yoron at 05:38│Comments(0)仕事人の叫び 

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