年末年始休暇を弟と二人でゆったりまったり過ごし中名前を呼んでくれなくても、いい仕事をしようじゃないか

2022年12月30日

自分の成長を実感できると嬉しいよね!、そこに仕事のやりがいがある

(揚げ物を調理中)
カキフライ1
(料理完成)
カキフライ2
(今やっていることで成長を感じることはできていますか?)
今日は12月30日、年末年始休暇が12月28日から始まったので、今日で連休三日目になります。
ただ今時刻は午前5時ですが、私の部屋で一緒に過ごしている弟は寝息を立てながら気持ち良さそうにまだ寝ています(笑)。
食事については、弟と一緒にいる時は、私が調理担当、弟は食後の皿洗い担当という役割分担をしています。
これは話し合って決めたわけではなく、飲食の仕事に就いている私が慣れているからやる、食べるだけでは申し訳ないからせめて皿洗いは弟がやる、ってな感じで自然にそうなりました(笑)。

昨日の夕食は、久しぶりに揚げ物料理で牡蠣フライを作りました。
その写真をSNSに投稿したら、ある友人からとても上手だと褒められました。
お世辞がはいっていたとしても、他人に褒めてもらえるのは嬉しいものです。
思い起こせば、かつての私は料理作りがまったくできない人間でした。
何十年も飲食とは関係ない仕事に就いていた頃は、自炊というものをめったにせず、食事は外食か弁当などの中食がほとんどでした。
そんな私が一大決心して畑違いの飲食の仕事についたのが約9年前。
包丁をまもとに使えなかったレベルから始まり、流れる歳月の中でいろんな経験をしながら今日に至っています。


最初の頃は料理作りに挑戦しては失敗の繰り返しでしたが、最近はいい感じで作れるレベルに達しています。
それは自分でも実感できています。
飲食の仕事の厳しさに、また自分の進歩のなさに辛くて途中で投げ出すことを考えることがよくありましたが、今は続けてきてよかったとつくづく思います。
その一番の理由は、過去の自分と今の自分を比べた時、力の差をはっきり感じることができ、自分自身の成長を自分で感じることができているからです。
他人と比べたら劣る点はたくさんあるかもしれません。
でも、私にはそれは関係ありません。
なぜなら、私は他人と自分を比べたいわけではなく、自分が成長できているかどうかだけに関心を持っているからです。

あなたが、もし、今の仕事にやりがいを感じていなかったり、辛さだけを感じているとしたら、それはきっと、仕事人としての自分の成長を自分で感じることができていないからだと思います。
周囲の人が見れば、「この人、ずいぶん成長したな」と思えても、本人が自分でそれを意識できないかぎり、自分の仕事に対してやりがいを感じるのは難しいでしょう。
私の若い頃はそうでした。
「こんな会社(仕事)は早く辞めたい!」とよく思っていましたから。
でも、どんな小さなことでも、成長を感じることができた瞬間、自分がやっていることに喜びを感じ、やりがいを感じ、それを他人に認めてもらえると嬉しくなるもんです。
あなたにはそんな経験はありますか?

この記事に共感いただけましたら、以下アイコンのクリックお願いします。
人気ブログ>

<br><br clear=
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
yoron at 05:36│Comments(0)仕事人の叫び 

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
年末年始休暇を弟と二人でゆったりまったり過ごし中名前を呼んでくれなくても、いい仕事をしようじゃないか