「何とかする」力を持っている仕事人ほど信頼される“今の環境にいるから今の仕事ができる”ということを忘れるべからず

2022年11月19日

仕事人を続けるつもりなら、「これしかできない」という思い込みは捨てたほうがよい

IMG_5998
(〇歳ぐらいまで仕事人をやっていたい、そんな目標とかってありますか?)
私は現在58歳ですが、以前の記事でも書いた記憶がありますけど、健康が何とか維持できて元気でいられるうちは生涯現役仕事人を目指すつもりです。
私の父は90代で他界しましたが、ほんと、死ぬ直前まで仕事をしていました。
実家で一緒に暮らしていた姉から、父は生前に「私が死んだ時は仕事中に死んだ」と周囲には伝えてくれと言っていたと聞いたことがあります。
子供の頃、我が家は、父、母以外に祖母がいて、子供たちが9人いたので12人家族でした。
家庭環境としては貧しく、そんな中にあって、子供のうち4人までが大学に進学したので、両親は一日の休みもなく働いていた印象があります。
そういった環境下で育ったことも、私が老いてもずっと仕事人を続けたいという思いに影響を与えているのかもしれません。

で、そのために、私がどういうことをしたのかといえば、ある時期に、「これまでの仕事の延長では生涯現役仕事人を続けるのは難しそうだ。何とかやっていけそうな仕事を探そう」と考えキャリアチェンジをしました。
具体的にいえば、大卒以来40代半ばまでは主に事務系の職種で仕事をしていましたが、いろんな情報を収集した結果、その経験で得たノウハウやスキルを生かしての仕事継続は厳しいという結論に達し、まったくの未経験ながら40代後半から飲食の仕事にチャレンジして現在に至っています。
最初の頃は失敗・ミスの連続で上司やベテランのスタッフたちから怒鳴られ、「お前は絶対この仕事に向いていない!」と散々言われましたが、耐えて何とか今日まで続けることができています。
仕事道具がPCから包丁に変わった時は、腕のいい職人の動作を横で見ながら、「自分にはこんなことはとてもできない」と思ったものですが、何年もやっているうちに少しはできるようになったような気がします。

そんな自分の経験も踏まえて言うと、仕事人を続けるつもりなら、「これしかできない」という思い込みは捨てたほうがよいということですかね。
長年同じ仕事をやってきた人が、次の仕事を探す際に「私は何十年もこの仕事しかしたことがなく、またこの仕事のノウハウ・スキルしかないから同じような仕事を」と思う気持ちはよくわかるものの、現実はそんなに簡単に条件がピッタリ合う仕事は見つからないものです。
だから、仕事人を続けていきたいという思いのほうが強いなら、真っ先に、「これしかできない」という思い込みは捨てることから始めないと前に進むことができません。
それに、これも私自身の仕事人経験から感じていることですけど、どんな仕事に就こうとも、過去の仕事人人生で身につけたノウハウやスキルが生かされる場面ってどこかで必ずあるんです。
また、やや極端かもしれませんが、未経験の仕事で難しそうに思える仕事でも実際やってみるとある程度は何とかなったりするものです。
まぁ、仕事人人生というのはそういうもんかなと思った次第です。

この記事に共感いただけましたら、以下アイコンのクリックお願いします。
人気ブログ><br><br clear=
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
yoron at 08:34│Comments(0)仕事人の叫び 

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
「何とかする」力を持っている仕事人ほど信頼される“今の環境にいるから今の仕事ができる”ということを忘れるべからず