組織と個人はお互いに利用し合う関係、組織人はそれを理解しておくべし仕事(ビジネス)は泥臭さを厭わずやるほうが実利を得られる

2022年06月18日

相手を利用したいだけの人とは距離を置いて付き合え

新宿のとある通り
(人間関係というのは一筋縄では行かないもの、相手がどういう人物なのかしっかり見極めよう)
“Win-Win”(お互いがそれぞれ得るものがある関係、取り引き)という言葉がありますが、基本的に、人間関係や取引関係においてはこれができれば関係はうまくいくでしょう。
もちろん、それは得られるものが双方ともまったく同じ程度とはかぎりません。
ただ、一方がすべてを得、もう一方はすべてを失うという関係ではないという点において、不利な側にも多少の納得感があるものです。
しかし、世の中には、自分の都合で相手を利用したい時に利用するだけ、逆に相手の欲しいものは一切与えないという自己中心主義のズル賢い人がいるものです。
こういう人にかぎって、一見人当たりが良く、困っていることにはいつでも相談にのりますよ全面的にサポートしますよ、みたいなポーズをとるのがうまかったりするからやっかいです。

以前、仕事上で付き合いのある人から、私が苦労して作成した資料を参考にしたいのでメールで送ってほしいと依頼されたことがあり、表面的にはいい人のように見えたので要望に気軽に応じたことがあります。
ところが、メールを送っても、受け取ったのかどうかの反応もなければ、感謝の言葉一つもありませんでした。
後日、その人に会った際に、送ったメールについて確認したところ、「あー、受け取ったよ、ありがとう」と素気ない返事をされがっくりきたことがありました。
また、ある時は、これまた仕事上で付き合いのある人から、これこれこういうノウハウ・スキル・経験のある人が私の人脈にいたら紹介してほしいと頼まれたので適当な人を紹介してあげたことがあります。
それなのに、その人は私にお礼一つ言わず、それでいて、その後も私に同様のお願いをしてきたことがありました。
その時は、適当な人物に心当たりはありましたがもう紹介する気になれませんでした。


私の経験談から察することができるかもしれませんが、こういう人は“相手の信頼を失う(信頼を得られない)”という点において大いに損をするんですよね。
冒頭の言葉ではありませんが、やっぱり、人間関係、取り引き関係はWin-Winを心掛けるべきでしょう。
ある時は自分だけが利益を得る状況にはあっても、そのうち相手が困っていることがあって自分が助けることができそうな時があったら積極的に助けてかつての恩を返しておくべきです。
そうすれば、相手は喜び、助けてくれた相手に対する信頼度を高めてくれるはずです。
こちらは、Win-WinというよりGive & Takeの関係という表現のほうが適切でしょうかね。
いずれにしろ、他人と付き合う上で相手と良好な関係を築きたいのなら、自分の利益のみを考え相手は利用するだけという考え方はしないほうがいいでしょう。
該当ビジネスをやっている方には申し訳ないのですが、例えば、長い間音信不通だったのに、ある日突然連絡してきて、「会って久しぶりに話がしたい」などという甘い言葉で呼び出し、会ってみたら、用件は保険やネットワークビジネスの商品の売り込みだったなんていうのはよくあることで、これなんかまさに相手を利用したいだけの魂胆丸見えって感じではないですか。

ここがまたやっかいなところですが、冒頭でも言った通り、相手を利用するだけのズル賢い人でも、一見人当たりが良く、困っていることにはいつでも相談にのりますよ全面的にサポートしますよ、みたいなポーズをとることに長けている人がいるので、こういう人とは関係を一切断ち切るというのも難しいものがあります。
いつもこちらにお願い事ばかりしてきながらその人からは何も与えられたことがないのに、会うといつも笑顔を見せられ、調子のいい話をよく聞かされ、相手のことをわかっていながらいきなり付き合いを断つのは気が引ける、そんな関係というのは案外あるものです。
そういうケースの時はね、その人と距離を置いて付き合えばいいと思うんです。
どういうことかといえば、その人があれこれお願い事してきても、「いやぁ、気持ち的にはぜひともお役に立ちたいんだけども、残念ながら今の私では難しいです」とか、「協力して差し上げたいのはやまやまなんですけど、あいにく都合がつかないもので」とか何とかうまいこと言って、こちらも相手と同じようなスタンスをとればいいのです。
記事が長くなりましたが、あなたの周囲にもそんな人(相手を利用したいだけの人)がいませんか?

この記事に共感いただけましたら、以下アイコンのクリックお願いします。
人気ブログ>

<br><br clear=
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
yoron at 05:36│Comments(0)仕事人の叫び 

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
組織と個人はお互いに利用し合う関係、組織人はそれを理解しておくべし仕事(ビジネス)は泥臭さを厭わずやるほうが実利を得られる