不平不満を口にする人の心理自分の身を守るため、どんなノウハウ・スキルを身に付けるかよく考えるべし

2022年05月28日

その買い物、本当に必要ですか?、創意工夫で何とかなりませんか?

年収100万円
(買おうと決めすぐ行動を起こす前に、ちょっと考え直してみませんか?)
幼少時代、我が家は13人が同居する大家族でした。
父と母、それに子供が9人、そして父の母である祖母という家族構成でした。
貧乏子だくさんってやつで、お金には常に困っている家庭環境でした。
父や母は働き詰めで、眠っている時間帯を除き休んでいるところを見たことがなく、子供たちも何かしら親の手伝いをしていました。
そんな我が家にも、当時小学生だった頃にTVがやってきました。
ただ、学校から帰ってきてTVの前に座りTVを見ていると、「そんな暇があったら畑の草むしりをしろ!」などと父からよく怒られました。
周囲の同級生たちが自宅でゆっくりTVを楽しみ、翌日その内容で盛り上がっている光景を見てはその家庭環境を羨ましく思ったものでした。

貧乏な上にそんな大所帯だったから、両親は生活費を稼ぐのがものすごく大変だったと思います。
父は、農業を本業としつつも、漁業をやり、家畜を飼い、日雇いの仕事もし、爪に火を点すような生活スタイルで、僅かずつではあっても家のため、子供たちの将来のためにとお金を貯めていました。
母は母で内職で機織りをし、また農業もしつつ、子育てに明け暮れていました。
そんな両親が日頃から子供たちに口酸っぱく言っていたのは、「辛抱しろ」、「贅沢はするな」、「工夫で何とかしろ」ということでした。
今にして思えば、父はとにかく何でも創意工夫し、そしてなるべくお金を使わないようにするため、自ら行動する人でした。
例えば、我が家を建てた時は、大工たちに交じって自分も大工仕事を手伝い、それで得たノウハウを使い、次に増改築する時は自分の力だけでやる、という感じでした。


世の中、普段の生活で感じるのは、いかにお金を払う場面が多いかということです。
交通機関を利用するためにお金を使う、食べるためにお金を使う、仕事上これがあれば便利という商品を手に入れるためにお金を使う、その他ちょっと欲しくなったもののためにお金を使う。
自主的にお金を使う以外にも、他人から「この商品・サービスはいかがですか?」と勧誘されて使ってしまうこともあるでしょう。
私はExcelを利用して毎日家計簿をつけていますが、いやほんと、小さな金額ではあっても日々いろんな出費があることがよくわかります。
そして、月末に締めてみると、「今月はこんなに使ってしまったのかぁ、収入は増えないからいつもギリギリの生活だなぁ」と思わずため息が出てしまいます。

そう、当たり前かもしれませんが、収入が増えないかぎり、稼ぎを増やせないかぎり、出費だけが増えれば利益は減る一方だし、蓄財だってできません。
将来の稼ぎのための先行投資だといっていろんなものにお金をかけても、実際の稼ぎに結び付かなければそれは無駄な投資にしかすぎません。
私の友人・知人の中には、例えば、新しいスマホが発売される度に喜々としてそれを買い求めたり、仕事に使いたいからと新しいハイスペックのIT機器を買ったりする人もいますが、それらがその人の生活をどれだけ豊かにしているのか、あるいは仕事の生産性を上げどれだけ稼ぎに役立っているのか、正直言ってよくわかりません。
かつて製造業の会社で働いていた頃、製造業は製造現場こそが利益を生むので、本社事務所などはボロでもいいんだということが言われていましたが、まさにその通りだと思います。

日本企業は改善が得意といわれ、かつて“KAIZEN”という言葉は世界中で有名になりました。
はたして、それは今でも日本企業、日本の仕事人の中に生き続けているのでしょうか。
創意工夫は人間の知恵の最たるものです。
お金を出して買いたい、利用したいと思う前に、お金をかけずに何とかならないものだろうか、また、それは本当に買ったほうがいいものなのだろうか、考えてみることは大事です。
仕事人の立場に立てば、逆に、買い渋る客にどうしたら買ってもらえるか、それを考えて創意工夫することが求められます。
その場合でも、一旦、自分が買う立場になって、お金を払う側になって、「この買い物、本当に必要なのか?、創意工夫で何とかならないだろうか?」と考えてみると、そこから売るヒントが見つかるというのもあるかもしれません。
ここは売る側、買う側の知恵比べといったところでしょうか。
あなたのその買い物、本当に必要ですか?、創意工夫で何とかなりませんか?

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yoron at 07:07│Comments(0)仕事人の叫び 

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