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2022年05月03日

役立たない過去の知識やノウハウはどんどん捨てろ

3_Crossover21勉強会
(過去を大事にし過ぎていませんか?)
技術など日進月歩で変化していくものは、過去の知識やノウハウはどんどん役立たなくなっていくものです。
また、仕事が変わったり、立場が変わったりすると、過去の仕事上で得た知識やノウハウが役立たなくなることもよくあります。
しかし、そういう現実がありながら、それを身を持って感じていながら、人間の意識はなかなかそれに付いていかず、もしかしたら、いつかは過去の知識やノウハウが役立つこともあるかもしれない(役立つ時があるかもしれない)とそれを守り通そうとする傾向もあります。
同じ環境でずっと同じ仕事をし続けた人などは特にそういう傾向があるかもしれません。

以前の記事で書いたことがありますが、私は50代になってから意識的に終活を始めました。
体力、気力、記憶力、仕事力等いろんな力が衰えてきているのを自覚しているので、以後はいつ死んでもいいように身の回りの物を中心に整理を始めています。
整理といっても断捨離が中心です。
「これはもう今後の人生に必要ないだろうな」と思った持ち物はどんどん捨てています。
例えば、最近一気に捨てたものの中には、過去に勤めた会社時代に仕事で作成した資料や入手した資料類などがあります。
仕事で関わったものには強い思い入れがあり、いつかはこういう知識やノウハウが役立つかもしれないと保存しておいたものですが、何十年経っても役立つ場面がなかったので捨てることにしたのです。


正直なところ、仕事人を続けていくにしても、かつてのような働き方ができない状況では過去に培ったものはほとんど役立ちません。
もちろん、多少役立つものはあります。
でも所詮その程度です。
これは私が大企業から名もない中小企業に転職した時に実感したことですが、大企業時代に組織の力で、会社の看板で身につけた業務遂行能力って環境がガラッと変わると発揮できないんですよね。
最初に驚いたことの一つに、スタッフ全員が個人商店主のような仕事のし方をしていて、何かの協力をお願いをしに行くと、「知らねぇよ、そんなこと自分でやれよ!」などとつっけんどんに言われたことでした。
大企業時代なら、PCのアプリソフトの使い方がわからない時はすぐ誰かに聞けたりしましたが、私が転職した中小企業では自分で悪戦苦闘しながら何とかするしかありませんでした。

これまで10数回の転職をし、いろんな業界、いろんな規模の会社、いろんな組織、いろんな仕事を経験してきましたが、仕事上の知識やノウハウは環境に合わせたものでないと役立たないことがよくわかりました。
これは私自身が痛感していることですが、過去の知識やノウハウにこだわっていると、新しい環境に慣れることができず、その環境の中で力を発揮することができないんですよね。
その結果、挫折してしまって、それが仕事上の不平不満や愚痴になったりするのです。
私の周囲にもたくさんいましたが、有名な大企業から転職したきた人の中には、自分の思い通りに事が進まないと、「この会社は遅れている」だの、「前職ではこんなことは当たり前だった」だのと文句ばかり言い、挙句の果てには何も成果を出さずに辞めていく人もいました。

過去の栄光にすがって生きている人はかっこよくないと思いますが、言い方は悪いですけれど、そういう人は結局そういう生き方しかできないんだろうと思います。
人間が生き続けるには、そして生き生きと輝いていくためには、環境に自分を合わせるよう変わっていくしかないんです。
何十年も役立たなかった過去の知識やノウハウを後生大事に持っていてもしかたがないんです。
かなり前に、仕事上で何か役立つ情報でも得られないかと会社のOB会なるものに参加したことがありますが、そこで飛び交っていたのは現役を退いた老いたOBたちの昔話、過去の自慢話ばかりで、まったく無駄な時間だった記憶があります。
以来その類のOB会には一切参加しなくなりました。
繰り返しになりますが、仕事人として、新しい環境に身を置くことになったら、役立たない過去の知識やノウハウはどんどん捨てるほうが賢明かなと考える次第です。

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yoron at 06:48│Comments(0)仕事人の叫び 

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