同僚の仕事ぶりや態度に不平不満を言いたくなった時は結局、力がなければ他人に影響を与えられない

2022年02月18日

どんな働き方をするかでストレスの感じ方が違う

両津勘吉像1(亀有)
(仕事とストレスの関係、考えてみたことはありますか?)
私は現在、非正規のパートタイム従業員として時給制で働いています。
現在は他の同僚が諸事情で休んでいるため毎日1時間程度の残業をしていますが、普段は所定の労働時間8時間で仕事を終え、土日祝日はきっちり休みです。
休日は他にもゴールデンウイーク、夏期と年末年始のまとまった休みがあります。
労働時間が長いので会社の社会保険に加入しています。
収入面は、正社員のそれと比べればかなり少なく、私の勤務先のパートタイム従業員は、原則、賞与・昇給・昇進はありません。
世の中には、待遇面から非正社員の立場ではなく正社員になりたいと望む人も多いやに聞きますが、現時点では私は望んでいません。
なぜ、私は正社員になりたくないのか。
それは、強いストレスを感じたくないからです。

実は、私は40代半ばまでずっと正社員として働き続けてきました。
正確にいうと、40代後半から飲食業の仕事に就いてからも一度だけ正社員だったことがあります。
で、正社員だった頃と現在のストレスのかかり具合を比較すると、圧倒的に正社員時代のほうが強くかかっていました。
その背景にあるのは、おそらく、役割の違いとそこからくる責任感の違いかなと思います。
言い方は悪いのですが、現在の仕事は単純労働で、職場の責任者に指示された作業を時間内に黙々とこなし、その日の作業が終われば、「あー、終わったー」という気分になります。
仕事中にストレスを感じることはありますが、そのストレスを翌日以降に持ち越すことはめったにありません。

正社員の頃は、上司(会社)から与えれた仕事(課題)はそれなりに負荷がかかるもので、すぐに片付けられるものは単純作業を除いてはほとんどなかったため、一日の仕事を終えてもスッキリした気分にはなれなかったものです。
以前の記事でもよく書きましたが、ストレスが溜まる度に、酒好きの同僚と仕事帰りに一緒に飲みに行っては、会社、上司、他の同僚たちの悪口などを言い合ってそのストレスの解消をしていました。
ストレスと飲酒にはそこそこ相関関係があるようで、ストレスがほとんど溜まらない現在の仕事に就いてからはあまり酒を飲まなくなりました。
こうやって自分自身の仕事人人生を振り返って仕事上のストレスについて考えてみると、どうやら、どんな働き方をするかでストレスの感じ方が違うようです。
あなたは今、仕事で強いストレスを感じることはありますか?
また、働き方を変えることでストレスが軽減した経験をしたことはありますか?

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yoron at 14:43│Comments(0)仕事人の叫び 

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