40歳過ぎてから再び学生生活を送るのもいいもんだよいくつになっても指示がないと動けない人間になっていないか

2022年01月14日

足場を固めずに売上拡大を狙うのは愚か

六本木ヒルズ
(売上を伸ばすのはもちろん大事なこと、しかし・・・・・)
法人であれ個人事業であれ、生存のために仕事をとって(受注して)売上を伸ばしていくことはとても大事なことです。
ただし、その過程において大事なのは、無理をして、いや少々の無理は良しとして、明らかにそれは無理過ぎるだろうという状態で突っ走ってはいけないということです。
例えば、あるメーカーが、自社の特定の商品がヒットしたとして、それを作る社内体制が十分でないにも関わらず、営業マンがここぞとばかり売って売って売りまくったらどうなるでしょうか。
注文をとってきたはいいが、後工程でそれを作る工場等の現場がまったく追い付くことができなければ、売上増は逆効果になってしまいます。
お客の要望した納期に間に合わずクレームになったり、取引停止になったりなど、信用問題に関わってくるかもしれません。

以前勤めた給食会社の元同僚からこんな話を聞いたことがあります。
その同僚は同業界であちこちの会社を経験した人でしたが、その業界のトップ企業は、売上を急激に伸ばす戦略はとらず、少し注文をとってきては、まずそれを確実にこなせる体制を作り、それから次の仕事をとりにいくという堅実なやり方をしていたのだとか。
だから、ある意味現場の人たちは仕事がやりやすかったそうです。
これに対し、後追いする会社の中には、売上至上主義でとにかく売上を増やす方向に走ったため、現場では問題が多発し、その結果お客さんの信頼をなくして逆に取引停止に追い込まれたケースも多かったのだとか。
結局、一時的に売上だけ上がっても、様々な問題が発生した結果、そのうち売上は落ちてしまったということのようです。

冷静に考えるとわかりそうなものを、なぜわからない人がいるのかといえば、一連の仕事の流れが関係者間で共有できる仕組みができていないとか、個人の仕事の成果が周囲や組織にどういう影響を与えるか想像する力を持っているリーダーがいないからでしょう。
営業部門のリーダーが賢明な人物であれば、自部門の営業活動とその成果が他部門にどんな影響を与えるか考えるだろうし、影響を与える部門とはしっかり連携をとるはずです。
「たくさん仕事をとってきたから後はあなたたちで何とかしてね」ってな感じの無責任な態度はとらないはずです。
売上拡大を目指すならば、常に足場を固めながら着実に伸ばしていくほうが賢明でしょう。
あなたの会社はいかがですか?

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yoron at 11:53│Comments(0)仕事人の叫び 

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