2022年01月13日
40歳過ぎてから再び学生生活を送るのもいいもんだよ
(「中高年よ、大志を抱け」ってか)
以前から記事の中で度々書いていますが、私は40代後半に一大決心をして大胆なキャリアチェンジをしました。
まったく未経験の仕事に就くことにしたのです。
それにあたっては、まず手始めに基礎から勉強しようと、それができる学校に入学しました。
その仕事というのは飲食の仕事で、学校は調理専門学校でした。
それ以前の人生においては、私がそういう分野に興味を持ちその道を進むなどということは想像すらできませんでした。
先の人生というのは自分でさえもわからないことがあるもんですね。
その当時、お金に余裕がなかったので学費が安い夜間部に入学しました。
夜間部の学生は、老若男女、いろんな人生遍歴の人がいて本当に面白い交流ができました。
学校の授業ではいろんなことを学べましたが、それに加えて、その学校に入学していなければ交流できなかったいろんなタイプの人たちと出会えたことが良かったかなと。
中高年になって再び学生生活を送るというのは、意を決して行動を起こさないかぎりなかなかできないことです。
漠然と口だけで言う人はたくさんいますけどね。
仕事が忙しいとか、お金がないとか、個人的な事情で学校なんか行ってられるかという人も多いかもしれませんが、私が自分自身の経験を踏まえて思うのは、学校というところはむしろ中高年になってから通ったほうが絶対面白い!ということでしょうか。
私の調理専門学校生の期間は1年半、コロナ前だったので、授業のある日は仕事が終わってから毎日通っていましたが、仕事疲れはあっても学校に行くのが楽しく、いつもわくわくしていました。
若い頃の学生時代より、中高年になってからのほうが目的意識があるからなんでしょうね。
学校というものに興味のある中高年の皆さん、実際に再び学生生活を送ってみてはいかがでしょうか?
この記事に共感いただけましたら、以下アイコンのクリックお願いします。
yoron at 12:53│Comments(0)│仕事人の叫び