仕事人なら、お客さんの気持ちになって仕事をしよう!やりがいや面白さを感じる仕事と収入が反比例であることは多い

2021年12月04日

自分にない能力や経験を持った人と積極的に付き合え、とても勉強になるから!

ドイツ人と私
(同じ環境で同じ人たちだけと付き合っていてはダメです!)
私は、自分のこれまでの仕事人人生を振り返った時、とてもいい経験をしたとつくづく思う出来事があります。
それは何かといえば、若いうちに、自分にない能力や経験を持った人と積極的に付き合う経験をしたことです。
会社の仕事を離れて個人的に異業種交流会に参加したこともその一つですが、会社の中でも、会社が大改革をしようと社内から人材を集めて発足させて部門の一員になることができたことは、その後の仕事観や人生観に大きな影響を与えました。

例えば、新卒で入社した会社は、日系の大手自動車部品メーカーでしたが、会社が経営危機(業績赤字)に直面した際に発足させた経営改革室という部門に、当時広報部門の一員だった私も異動することになりました。
広報部門在籍時代もいろんな人たちが周囲にいて勉強になることは多かったのですが、新しい部門に異動してからはそれ以上に刺激を受ける人たちに出会いました。
広報担当の頃は仕事柄それなりに会社の情報を得て知識は持っていたのですが、新しい部門にはそれぞれの現場の仕事に精通したプロフェッショナルが集まっていたので、より詳しい情報を得ることができました。


新しい部門は、改革のテーマごとにメンバーが編成されましたが、ある時、私の隣の席にかつて大手の音響・映像機器メーカーで働いていたという40代のエンジニアが座りました。
この人は当時技術研究所の一員でしたが抜擢されて異動し、性格がほがらかだったので打ち解けやすくすぐ仲良くなることができました。
音響・映像機器メーカー時代にはビデオ製作の仕事に関わった経歴を持っていたようで、私の自宅のビデオに不具合が発生した際は、個人的に無償で修理してくれました。
この人とは公私ともに深く付き合ったのですが、技術等に関しては並々ならぬ好奇心を持っていた人で、「いやぁ、この人はすげーや、エンジニアという人種はこういうものか」と刺激の連続でした。

ある日、仕事が終わってこの人と一緒に帰った時、最寄駅の改札口のところで、私がいつも通り定期券を機械に入れて通過したら、後から来たこの人は、取り出した定期券を裏返して機械に入れたのです。
私が驚いて「何でそんなことをしたの?」と聞くと、「いやね、こうしたら機械はどう反応するか知りたかったもんで」との回答。
私はうなりました。
うーむ、私なんて何の疑問もなく決まったパターンの行動しかしてこなかったのに、エンジニアというのは何かに疑問を持ったらそれを解消すべく実験をしないと気がすまない生き物なんだなとその時にわかったのです。
もちろんエンジニアにも個人差がありいろんな人はいるんでしょうけども。

この人以外にも、私が所属していた部署には、工場出身者、原価管理部門出身者、経理部門出身者、品質管理部門出身者、営業部門出身者、情報システム部門出身者、国際部門出身者、大手総合商社からの転職者、大手重工メーカーからの転職者等多彩なメンバーが集まっていたので、仕事は毎日刺激ばかりで、変な話、仕事がマンネリ化し退屈するということはまったくありませんでした。
それこそ毎日が勉強といった感じでした。
その後、私は転職を重ね(今日まで延べ10数回)いろんな会社や仕事を経験してきましたが、そういった自身の仕事人人生も踏まえていえば、“自分にない能力や経験を持った人と積極的に付き合ったほうがいい、とても勉強になるから”ということを声を大にして言いたいですね。
あなたは、これまでの仕事人人生においてそういった経験をしたことはありますか?

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yoron at 06:37│Comments(0)仕事人の叫び 

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