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2021年11月23日

仕事人の選択、自分に合わない選択はしないほうがいいと思う

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(選択、、、あなたがどちらを選ぶかでその後の仕事人人生が決まります)
30代の頃、転職活動をしていた際、あるヘッドハンティング会社から声が掛かり、破綻した日本長期信用銀行が外資ファンドの力を借りて再出発した新生銀行の求人を持ち掛けられたことがありました。
たしか、求人のポジションは、社内の業務プロセスを大幅に見直して再設計するという仕事内容でしたが、以前に大企業でそういう仕事をした経験を持っていた私は適任者に思われたのでしょう。
当時、外資系の会社でバリバリ活躍して高い報酬を得たいという欲もあった私にとって、金融の仕事は自分には合わないと思いながら、欲に負けて受けるだけ受けてみようと面接に臨みました。
一次面接は配属部門予定の部門長でしたが、一次面接の印象が良かったのか、その日のうちに二次面接の予定が組まれ、同部門を管轄する事業部のCEOとの面接がありました。
二次面接も途中まではいい感じで進んだのですが、最後に英語力を問われ、ビジネスで使える英語はほとんどできませんと正直に答えたところ、相手の顔が曇り、それだけが原因だとは思いませんが、結果は不採用でした。

英語力が重要だったのは、求人のポジションは経営陣の外国人とのやりとりが多いので英語ができないと仕事が進まないという事情もあったようです。
一次面接の時に、希望年収を聞かれ800万円と答えたら、相手は「えっ、その程度でいいんですか?」と不思議そうに言ったのですが、想像するに、多くの応募者はもしかしたらそれ以上の高額な年収を希望していたのかもしれません。
800万円と答えたのは、その当時の年収が650万円ぐらいだったので自分ではかなり高く言ったつもりでした。
でも、金融業界、特に外資系では低過ぎたのでしょうね。
ただ、私は現在もそうですがお金にはそれほど執着していないし、高過ぎる年収は分不相応だと思っています。
結果的に、金融系の会社を受けたのはこの一件だけで、以後は、自分の性格も考えながら自分に合った仕事を選んできました。


弟に聞いた話ですが、弟がかつて勤めた会社は超ブラック企業で労働法を無視したような労働実態はひどかったようです。
そんな環境にも関わらず弟は体を壊すまで長年そこで働き続けたわけですが、なぜ途中で辞めなかったのかといえば、人付き合いが苦手な弟にとっては仕事が自分に合っていたからなんだとか。
そんな職場には、同じ理由で働き続けている人が他にもいたそうです。
大学の理系出身で大手不動産会社に就職しながら、20代で会社を辞めてその会社に弟同様非正規労働者として入ってきた人がいて、その人も以後何十年もその仕事に就いていたのだそうです。
本人が言うには、前の仕事に比べたら本当に気が楽でストレスもあまり感じないのだとか。
「あいつ、正社員で高給もらえたのにもったいないよな」と陰で噂し合う同僚たちもいたようですが、結局のところ、他人が何を言おうが、自分に合う仕事を選ぶほうが仕事はしやすいし余計なストレスを抱えることもないんですよね。

もし、私が冒頭で紹介した会社に採用されていたとしたら、自分で合わないと思っている仕事に就くことでそうとうなストレスとプレッシャーを感じ早晩精神的にまいっていたでしょう。
お金のためとか、周囲に対して見栄を張りたいからとか、家族のためとか、、、本当の自分を抑え込んで自分に合わない仕事を選んでしまったらきっと後悔が待っているような気がします。
私はこれまで10数回の転職をし、いろんな業界、仕事を経験してきましたが、ほとんどの転職では自分に合わない仕事は選んでいないんですね。
ほとんどと言ったのは、実は合わない仕事を選んでしまい早々に辞めてしまった仕事もあるからです。
それは先程言ったように、周囲の人に自分をかっこよく見せたいという見栄で選んでしまったというのが原因です。
仕事人は、長い仕事人人生の中で何度か、いや何度も選択の場面があると思います。
私の経験も踏まえて言えば、その時にもっとも大事にしたほうがいいことは、「自分に合わない選択はしない」ということでしょうか。
あなたは、これまでの人生において選択を失敗したと思う出来事はありましたか?

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yoron at 08:19│Comments(0)仕事人の叫び 

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