お金を稼ぐのは大変!、一方で、周囲にはあなたの財布を狙う人がいっぱい!世の中のからくりを知るには、それを知る立場で経験をすることが大事

2021年08月12日

常に、“プラスα”の価値を身につける努力をしよう

握り寿司
(昨日、私が握って弟に供した寿司。あなたは本業以外に何かできるものはありますか?)
8月7日から始まった10連休もやっと6日目まできました。
暑い、コロナという環境なので、ほとんど部屋の中で過ごしております。
昨日、近所に住んでいる弟が我が家にやってきたので、久しぶりに寿司を握って二人で食べたのですが好評でした。
プロの寿司職人のようにはいきませんが、寿司の握り方は寿司屋で修行しなくても、youtubeにたくさんのハウツー動画がアップされているので、それらを参考にすれば誰でも握れます。
それに、魚などのネタが新鮮で美味しければ、誰が握ったものであってもそこそこ美味しいものです。

話飛びますが、私の友人に証券会社の社長をつとめている人がいますけど、その人は料理上手でプロ顔負けの本格的な料理を作ります。
また、本業は弁護士でありながら料理作りを趣味にしている友人もいます。
私の友人・知人の中には、こういう感じで二足、三足のわらじを履いて本業以外のところで力を発揮している人がそこそこいます。
私も今でこそ飲食を本業としていますが、50歳以前は事務系の会社勤めの仕事人でした。
自分で本格的に料理作りを始めたのは、調理専門学校に入って基礎から調理技術を習って以降のことです。


自分で料理を作れるようになってはっきりわかったことですが、料理って他人を喜ばす手段としては最高の手段ですね。
余程まずい料理なら別でしょうが、どんな料理であっても食べている時は誰でも幸せそうな顔になります。
昨日弟に供した寿司もそうですけど、相手を喜ばせることができる何かしらの技術を身につけているのは、仕事人として“プラスα”の価値ですね。
本業で力を発揮するのは当然ですが、本業がうまくいかない時などに意外と役立つのがこのプラスαの価値です。

欧米のビジネス社会では、本業以外に他の得意な分野を持っているのは一般的だと言われています。
金融マンでありながら音楽に造詣が深いとか、医師でありながらスポーツが得意だとか、車の営業マンでありながら少年野球の監督をやっているとか、、、最近は、日本のビジネス社会でもこういう人は多いですね。
むしろ、かつてのような仕事一途というタイプの人はどんどん少なくなってきているのが現状なのかもしれません。
そういえば、私の友人の一人に、かつていろんな会社の社長を経験しながら、70代の今もなおいろんなことに首を突っ込んで元気に動き回っている人がいます。
その人の積極性、元気、明るさは多くの人を引き付けています。
プラスαの価値がある人ほど人生を楽しめるのかもしれませんね。

この記事に共感いただけましたら、以下アイコンのクリックお願いします。
人気ブログ

<br><br clear=
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
yoron at 05:33│Comments(0)仕事人の叫び 

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
お金を稼ぐのは大変!、一方で、周囲にはあなたの財布を狙う人がいっぱい!世の中のからくりを知るには、それを知る立場で経験をすることが大事