稼ぎ力の衰えを感じたら、40歳以降は生活費を年々減らす努力を同一労働同一賃金には、同じ賃金なら同じレベルの仕事を、という面もあるかと

2021年07月11日

あなたの実力は大したことない、自分の力を過信すべからず

55歳以上の仕事探し
(自分の本当の実力を知るためには、行動して現実を経験してみることだ)
他人から、「あなたの実力は大したことないよ」と言われたら、あなたはどう思うでしょうか(感じるでしょうか)?
おそらく、多くの人は内心ムッとするのではないでしょうか。
「あんたに言われたくないよ!(あんたに私の本当の実力なんてわかるわけがない!)」と言い返したくなるかもしれませんね。
でもね、世の中の現実は、他人によって自分の力が評価されるのであって、自分がいくらこんなに力があります!とアピールしてみたところでその受け止め方は相手次第なのです。
就職や転職時の面接を受けたり、自社の商品やサービスをお客さんに売り込んだ経験のある人ならわかるはずです。

これは、ある大手メーカーでエンジニアとして定年まで勤め上げた人のブログで読んだ記事の内容ですが、その人は退職後、長年の仕事で培った仕事のノウハウやスキルを生かしてビジネスを試みたそうです。
ところが、現役時代はそのノウハウやスキルが大いに生かせたのに、退職して会社の看板を失った瞬間、そのノウハウやスキルを買ってくれる人(会社)は現れなかったのだとか。
もちろん、その人は、ホームページやその他ネットメディアを活用したり、人脈を使ったりしたらしいのですが、それでも思うようにいかなかったそうです。
結局、その道でのビジネスは諦め、深夜から朝までの時間帯に働くパートタイムの仕事に就き、時給1,000円の稼ぎで何とか収入を得ていると書いていました。


私自身、30代まで大手企業に勤めていた頃は、会社内での評価はともかく自分の力には自信がありました。
自己啓発の勉強もよくやっていたし、いろんな仕事の実務経験もたくさんしたし、社外の交流会にも積極的に参加して人脈も広がったし、勤め先をいつ辞めても自分の力を評価して買ってくれるところはたくさんあるはずと思い込んでいました。
40代半ばぐらいまでは自分の思いの方向で転職もできていたので、仕事人としてまだいけるなという思いはありました。
でも、57歳の現在、自分の実力は大したことないと思っています。
いや、現在の仕事でそれなりに活躍している自負はありますが、ただ、幸運にも雇ってくれる会社に巡り会えたから今があるだけなのです。

世の中には、自分の本当の実力を見誤らせてしまうような甘いささやきがたくさんあります。
中高年者向けに、「あなたの仕事人人生で培ったノウハウやスキルが生かせる道があります!」だの、「あなたの実力を買いたがっている会社があります!」だのと。
それなりに高度(特殊)なノウハウやスキルを持っている人であればそうなのでしょうが、まぁ、ごく普通の平均的な勤め人人生を送ってきた人は難しいのが現実です。
現在持っているノウハウやスキルを売るコンサルタント(アドバイザー)をやって稼ぐ、商売道具はPCとスマホがあれば済むので初期投資は大してかけなくてよいから楽、、、こんな風な安易なアイデアを思い付いたところで実際はうまくいかないでしょうね。
だって、こういうのは私も昔よく考えていたし、おそらく、多くの仕事人が考えるでしょう。
で、うまくいかないとわかった結果、先程紹介した大手メーカーの定年退職者のように不本意でもやれる仕事をやるしかないというわけです。
さて、あなたは、今、今後の仕事人人生をどのように設計していますか?

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yoron at 08:33│Comments(0)仕事人の叫び 

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稼ぎ力の衰えを感じたら、40歳以降は生活費を年々減らす努力を同一労働同一賃金には、同じ賃金なら同じレベルの仕事を、という面もあるかと