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2021年07月10日

稼ぎ力の衰えを感じたら、40歳以降は生活費を年々減らす努力を

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(ちょっとちょっと、そんなお金の使い方していて大丈夫?)
40歳頃に書いた記事を読んで我ながら驚いています。
該当記事はこちら
なんと、失業中の身ながら、当時のある月の収支が20万円の赤字だったのです。
内訳は、収入の部が失業に伴う失業給付金20万円なのに対し、出費が40万円。
詳細を見ると、家賃などの固定的発生費用が20万円、それ以外の費用が20万円でした。
それ以外の費用の中で大きかったのが、食費7万円、書籍代5万円、宴会代5万円でした。
ふつうに考えれば、無職で生活費の月の収支が20万円の赤字となれば真っ青になるところですが、当時そこまで深刻にならなかったのは、貯蓄がそれなりにあったことが大きかったように思います。
それに、失業以前に就いていた仕事での収入が支出を上回っていたので、生活が逼迫するという危機感はありませんでした。

しかし、当時から14年の歳月が過ぎた現在はどうかといえば、生活が逼迫するという危機感がものすごくあります。
この危機感は、40代半ば以降からだんだん強くなり出しました。
その背景にあるのは、稼ぎ力の衰えです。
40代の前半までは、仕事人として自分の力に自信があり、収入増を目指した転職もそこそこうまくいっていたので生活費をあまり心配していませんでした。
ただ、40代半ば頃に挑戦を胸に飛び込んだベンチャー企業で思うほど活躍できなかったのを境に稼ぐ力は落ちる一方で、50代になってからは非正規労働者として働いているので毎月の生活費を稼ぐのが精一杯という状況です。
そういうこともあり、意識的に生活費を年々減らす努力を積み重ねており、現在は、家賃等固定的発生費用を含めた生活費は全体で15万円(月)ほどです。


40歳の時の月の出費が40万円だったのに対し、57歳の現在は15万円なのでかなり減らせたと思います。
それでも、近所に住む私より貧乏暮らしをしている弟が言うには、「兄貴の出費内訳を見ると、私からすりゃまだ減らせるな」とのこと。
私の場合は、過去の転職が多く、かつ50代以降の非正規労働ゆえ生活費削減が可能でしたが、例えば、60歳とか65歳とか勤め先の定年まで長年勤め続けた人が、定年退職後に急に意識を変え、急に生活費を大幅に削減するのはなかなか難しいのではないかと思います。
稼ぎ力が落ちるのはわかっているので生活費を減らすことは考えるのでしょうが、意識とは逆に行動が伴わないことは多いでしょう。
長年の習慣を変えるのは簡単ではありません。
対人関係の付き合いに伴う飲み食い代を減らそうと思っても、誘われたら二つ返事で受けてしまい、結果的に交際費はあまり減っていないなんてことはありがちです。

私の知り合いに、定年後はそれまでに蓄えた私財と年金だけを頼りに生活をしている人たちがいますが、その人たちの中には私から見て「そんなお金の使い方していて大丈夫なの?」という人もいます。
そういう人にかぎって、「年金が少な過ぎる!」と文句を垂れていたりします。
そういうことは、仕事を辞めて新しい生活が始まる前までに予測しておきませんとね。
退職後に多額の一時的退職金を手にしたりすると、つい金持ちになった気になり大きな買い物をしたりしかねませんが、稼ぎ力が落ちたことをしっかり理解できていないと生活破綻する可能性だってあるので要注意です。
何にしろ、稼ぎ力の衰えを感じたら、40歳以降は生活費を年々減らす努力をするほうが賢明な生き方のような気がします。

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yoron at 06:24│Comments(0)仕事人の叫び 

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