“仕事人は体(健康)が資本”は、歳をとればとるほど実感する稼ぎ力の衰えを感じたら、40歳以降は生活費を年々減らす努力を

2021年07月09日

上に立つ者は、極力他人の悪口を言うべからず

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(あなたが日常発している言葉を自己分析してみて下さい。その中に他人の悪口はどれぐらいありますか?)
組織の中で仕事をしていると、どうしても他人の悪口を言いたくなるものです。
仕事帰りに気の合う同僚と飲みに行ったりすると、その場にいない人の悪口が酒の肴になりやすいものです。
私自身、誰かの悪口は散々言ってきましたし、今でも言います。
もちろん、他人が言うのも嫌というほど聞いてきました。
不思議なもので、他人から自分のことを悪く言われるのは嫌でも、自分が他人の悪口を言うのはあまり気にならないんですよね。
「自分にされて嫌なことは他人にするな」とよく言いますが、弱い人間ほどそのような立派な振る舞いはしにくいものです。

ところで、こういう経験ってしたことありませんか?
自分の上司や組織のお偉いさんがその場にいない人の悪口を言うのを聞いて、「あー、あの人のことは悪く言っても全然平気なんだ」と受け止め、上司やお偉いさんの前では上司やお偉いさんの歓心を買うためにその人の悪口を話題にしてしまうとか。
「そういえば、あの人、またとんでもないことしてましたよ」みたいなこと言ったりとか。
その心は、この話題を切り出せば、目の前の上司やお偉いさんとそのことで話が盛り上がり、上司やお偉いさんの自分に対する評価が上がるだろうという読みがあるわけです。
ただ、上司やお偉いさんは、自分のことは棚に上げ、案外他人の悪口を言う人は評価しないもんですけどね。


私が思うに、これまでの仕事人人生を振り返りつつ言えば、上に立つ者は、極力他人の悪口を言わないほうが組織のためにはいいということでしょうか。
なぜかと言えば、部下やスタッフは上を見習う習性があるからです。
そういうことはいけないことだ自分を戒められる人であっても、上に立つ者が自分の目の前で堂々と他人の悪口を言ったりすると、表面的にはつい同調するような言動をしてしまうことはありえます。
「そうですよね、Aさんの言動は問題ありますよね」とか相槌を打ったりなんかして。
利害が絡む組織においては、誰しも自分の評価が下がるようなことはしたくないので、わざわざ上の人にたてついて、「そうはおっしゃいますが、Aさんはできる人なんですよ!」なんて弁護するリスクをとる人は少ないはずです。

感情を理性でコントロールできる人ほど、他人の悪口を聞かされるのは嫌なものです。
そういう人は、むしろ、悪口を平気で言う人を軽蔑します。
その結果、他人の悪口を言いまくるような上の人は自分のほうから縁切りするでしょう。
でも、組織で働くふつうの勤め人は、自己保身もあるのできれいごとだけでは世の中を渡れないんですよね。
組織の健全化のためには悪口の伝播はマイナスです。
それを防げるのは、上の立場の者です。
自分から積極的に言わないのはもちろんのこと、部下やスタッフが誰かの悪口を言ったらそれを諫めるのも仕事のうちです。
例えそれで自分自身が嫌われることになったとしても、その心掛けが組織を良くするのです。

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yoron at 15:04│Comments(0)

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