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2021年06月20日

年とってからの労働を甘く見積もってはいけない

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(年金と私財で余裕の老後生活、、、それは現実的ではない時代です)
今年の4月から、いわゆる70歳就業法が施行されました。
今後はより多くの仕事人たちが長く働き続ける世の中になるでしょう。
このブログの読者の中にも、会社が70歳まで働ける制度をつくったので利用したいという人がいました。
本人いわく、どんな仕事でも構わないのだとか。
長く働き続けたい人にとっては、そういう環境があるということはありがたいことかもしれませんね。
私の仕事先でも、以前ホテル勤務をしていたという人が中途入社したのですが、その理由が定年が70歳だからということでした。
来月から職場に新しいスタッフが入社する予定ですが、その人の年齢は67歳だと聞きました。

健康で元気で長く働けるのは、待遇がどうあれ、働きたいと考えている人にとってはいいことだと思います。
ただし、それには、将来にわたって健康でいられるかという問題、体力・気力や記憶力、そして仕事の遂行能力が維持できるかという問題があります。
私が20代の前半で仕事人として駆け出しだった頃、当時の直属の上司だった係長は40代でしたが、部下の私に付き合って残業をすると、午後8時を過ぎたあたりから「目がしょぼしょぼする」とこぼしていました。
おそらく、長時間労働はきつかったんだろうと思います。
それは、今度の誕生日を迎え57歳になる私だって同じです。


この年になると、かつては難なくできたちょっとしたことでさえ簡単にはできないことがしばしばあります。
記憶力の衰えははっきり自覚でき、日常生活においての物忘れは頻繁にあります。
今やっている仕事も今だからわりとスムーズにこなせているのであって、5年後、10年後に同じようにやれているかどうかは自信がありません。
現在67歳の私の上司は、「私がお前の年齢だった時には簡単にやれた仕事も今はかなりきついよ」と時々言っています。
いくら、仕事先の制度が70歳定年だとか定年なしとかうたっていても、自分自身がそれまで問題なく仕事を続けられるかどうかはわからないというのが正直なところでしょう。
もしかしたら、年をとればとるほど、2年後、3年後だってわからないものです。

だから、私は思うんです、年とってからの労働を甘く見積もってはいけないと。
40代以降になったら、5年後、10年後は同じような働き方はできないかもしれないと考え、できなかった場合の働き方というのを考えていたほうがいいかもしれません。
また、仕事面だけでなく、突然重い病気になるリスクとかその他の何らかのリスクへの備えとして、金銭面、その他諸々の対策も考え準備しておいたほうがいいでしょう。
家族、親族のいる人は自分だけではなく身内の誰かの問題が生活に影響してくる可能性だってあります。
まぁ、要するに、年をとればとるほど、いろんな面での衰えやリスクを念頭に置き、より厳しい考えをもって仕事に臨んだほうがよいということでしょうかね。

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yoron at 08:00│Comments(0)仕事人の叫び 

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