他人の仕事をとやかく言うな、自分の仕事で成果を出すことに頭も時間も使え「お疲れ様でした」は社交辞令、退職者は“次の人生”を考えることが大事

2021年04月02日

「そんなはずはない!」と、自分の常識だけで世の中を見てはいけない

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(あなたの常識、それ間違ってますから)
私が飲食業界で働き出して6、7年が経ちましたが、本当にいい経験をさせてもらっています。
それ以前は飲食業界とは関係ない業界で仕事をしていたのですが、外食で飲食店などはよく利用していたので、一利用者としての視点からだけで飲食店の仕事はこんなものだろうと勝手にわかった気になっていました。
ところが、実際に関係者として仕事の現場に身を置いてみると、それまでまったく見えていなかった面がたくさん見えてきました。
自分で実際にその仕事に関わってみると外からではわからない多くのことがわかるというのは、おそらくどんな仕事にもいえることでしょう。

いつだったか、知り合いから聞いた話ですが、その人が知人のラーメン店経営者に頼まれてそのラーメン店でバイトをしたのだそうです。
その人は飲食の仕事をしていたわけではないのですが、知人からの依頼を断れずやや軽い気持ちで引き受けたようなのです。
で、実際に経験してみたらとても驚いたそうです。
何に驚いたのかというと、この業界(飲食業界)で働いている人たちは、一般の社会人(?)とは違うような言動が多くついていけなかったらしいのです。
個々の具体的な事例については聞きませんでしたが、この業界を既に経験している私にとっては、この人が経験を通して感じたことがわかるような気がします。


今日、仕事先でこんなことがありました。
求人を出したら応募があったので面接したそうなのですが、応募者が自分の年齢を偽っていたことが判明し不合格にしたとのこと。
私の経験上、この類の話(平気で嘘をつく)はよく聞きました。
以前には同僚からこんな話を聞いたことがあります。
その同僚と同じ職場で働いていた人がお店のお金を横領してから辞めたのだが、その後舞い戻ってきてまた働き始めたとか。
また、私と同じお店で働いていた同僚は、ある日突然何の申し出も連絡もないまま蒸発してしまいました。
他にも、以前勤めたお店では上司から殴る蹴るの暴行を毎日のごとく受けました。

まぁ、こういうのが珍しくない業界で働き続けていると、仕事観も人生観もそういった諸々の出来事の影響を受けます。
以前、上司から、「いいか、この業界では誰も一切信用するな。己の腕をひたすら磨き、自分だけを信じて生きろ」と言われたこともあります。
他業界の会社で働いている人が、自分の会社の仕事の感覚で飲食業界で働いている人たちを見ると完全に見間違います。
例えは悪いかもしれませんが、ふつうの一般人が外見上は紳士に見えるヤクザと付き合っても何の違和感もなく付き合えるかもしれませんが、ヤクザの世界に一旦足を踏み入れたらまったく違う経験をし、そのことによりまったく違う印象を持つことになるでしょう。

私はこれまで何回も転職しいろんな業界・仕事を経験してきたので、自分の常識とは違う世界が世の中にはたくさんあるということを身を持ってわかっています。
でも、私のような経験をしていない人(ずっと同じ会社に勤めている、ずっと同じ仕事を続けているとか)は、自分のそれまでの経験を通して培われた仕事観・人生観でしか世の中を見ることができません。
そういう人は、一旦自分が正しいと信じたことは世の中で通用するはずだと思い込みがちです。
大企業でシステマティックな仕事のし方や合理的な考え方を身につけた人は、それはどの業界、どの会社でも通用すると思うでしょう。
柔軟な思考を持っている人ならそういう落とし穴に落ちるリスクは少ないかもしれませんが。
何はともあれ、「そんなはずはない!」と、自分の常識だけで世の中を見てはいけないということでしょうかね。

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yoron at 23:55│Comments(0)仕事人の叫び 

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