鶏口となるも牛後となるなかれ、自分の力が発揮できる仕事に就こうトップのスケジュール感と従業員のスケジュール感は大きく違う

2021年03月07日

次の職探し、しばらくは様子を見たい

求人一覧表(フルタイム、パートタイム)
(今そこにある危機、どうやって乗り切るか)
私は、現在非正規社員の身分で仕事を二つ掛け持ちするダブルワークをしています。
そのうちの一つが、来週いっぱいで契約満了になり仕事が終わります。
このことを誰かに言うと、「次は決まっているんですか?」とか、「もう次を探しているんですか?」といった質問をよく受けます。
おそらく、こういう質問をする人の中には、「今はコロナで仕事探しが大変だから、早く動いた(決めた)ほうがいいよ」という思いからこのような質問をした人もいるでしょう。
その人の気持ちをわからないわけでもありません。
ただ、私からすれば、逆に、職探しには大変な環境だからこそしばらく様子を見たいという思いがあります。
もちろん、それは何もしないということではなく、情報収集などは既にやっています。

私の中では、大変な環境であればあるほど、冷静な思考で様子を見ながら動くことがとても大事だという考えがあります。
安易な思考で軽率に動くと後悔する確率が高いと思っています。
例えば、私の夜の前職は飲食店でしたが、ご存知のように飲食店は現在は多くのお店が経営的に困難を強いられています。
とても求人を出してスタッフを雇い入れる状況ではありません。
だから求人情報をチェックしても飲食店関係はいい求人がほとんどありません。
そんな状況下で慌てて就ける仕事に就こうとしたら足元を見られるだけです。
とはいえ、以前から言っているように生活は金銭的には貧乏なので、次の仕事はきっちり探さなければなりません。

それを前提としながら、しばらくは様子見をするつもりなので、その間は生活コストを下げるなどの努力をします。
これも以前に言ったことですが、例えば、近くに住んでいる弟と共同生活をしようと話し合っていて、これが実現すれば、家賃、水道光熱費、食費、その他諸々のコストをかなり切り下げられると考えています。
これはまさに企業経営と同じやり方です。
売上をつくれなければコストを下げることで利益を確保するやり方です。
そうしながら、情報収集をしつつチャンス到来を伺い、タイミングを見計らって動くのです。
まぁ、今はそんな感じですかね。

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yoron at 07:39│Comments(0)仕事人の叫び 

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