多くの人が面倒くさがることに商機あり自分に対する陰口は、聞こえてきても無視するにかぎる

2020年10月13日

年とっても、褒められると嬉しいよね!

人を動かす
昨日、朝の仕事先で嬉しい出来事がありました。
どれぐらいの事業所が審査対象になったかはわかりませんが、私の勤務する職場が、清掃・清潔面において第一位に選ばれたようなのです。
かといって、会社から表彰されるとか金一封が出るわけではないのですけども、責任者、同僚スタッフと共に喜び合いました。
地味な仕事ですが、こういうことでも張り合いになります。
責任者が同僚スタッフと私に「皆さんのおかげです」と一言言ってくれたのも嬉しかったです。

個人的なこのニュースをあるSNSに書き込んだら、大企業勤務の知人から、「私の仕事は、いくら頑張って成果を出しても会社から感謝されることはない。そういうのがあるだけお前の仕事のほうがマシだ」というようなコメントがありました。
この知人の気持ちは痛いほどよくわかります。
私は、現在非正規労働者でこの知人に比べたらはるかに待遇は低いのですが、もしかしたら、仕事に対するやりがいは私のほうがあるかもしれません。
かつて大企業の正社員をやっていた頃、この知人のように何の評価もされずモチベーションが低かった時代がありましたから。

人間、何歳になっても褒められると嬉しいものです。
そういう人間心理を考えれば、会社は働いてくれている社員一人ひとりに「ありがとう」の一言を言い、ちょっとしたことでも褒めてあげればいいのになと思います。
それこそ、コストもかけずに社員のモチベーションを上げる最良の方法だと思うんですけどね。
「やって当たり前だろう!、仕事なんだから。そのために給料もらっているんだから」というのは、正論に思えなくもありませんが、ただ、そういう言動・態度をとられると、働く側は気持ち良く働けません。
逆に不貞腐れてしまう可能性もあります。
そう考えると、上に立つ人ほど、他人を褒めるという習慣を身につけたほうがいいかもしれませんね。

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yoron at 04:23│Comments(0)仕事人の叫び 

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